「気軽な気持ちで、どんどんチャレンジすべき!」私はそう思います。
なぜならば、そこから新たな可能性が始まるからです。 もっと言えば、チャレンジすることからしか、新たな可能性は生まれないからです。
新しいことにチャレンジするのは怖いものです。しかし、始めないことには始まらないというのも事実です。ちょっとでも「新しいことをやってみたいな」と感じたら、もうその時点で始めましょう。
小さなことでも良いのです。本記事を読んで、ぜひ新たなチャレンジの一歩を踏み出して下さい。
目次
チャレンジをしなくても生きていける。けれども・・・
「新しいことにチャレンジするぞ!」と決めて一生懸命に頑張ってはみたものの、途中で挫折してしまった・・・という人も中にはいるでしょう。
新しいことにチャレンジするには、勇気がいります。慣れないことには不安がつきものです。たくさん失敗もするでしょう。
日本の慣れきった環境で生活していれば、チャレンジをしなくても生きていけます。でも、必ずしも慣れきっていない環境で生活していれば、否が応でも、新しいことにチャレンジしなければいけない局面がたくさんあるわけです。
高城剛の名言:誰もが無謀から、第一歩をはじめる
高城剛さんが、こんなことを言っています。
はじめから、成功者は誰もいません。きっと時間もかかります。しかし誰もが「無謀」から、第一歩をはじめるものなのです。
— 高城剛 (@takashiro_bot_) 2016, 2月 7
「誰もが無謀から、第一歩をはじめる」
これは非常に重要なこと。だから新しいチャレンジでは失敗を恐れるべきではない! 私はそう思います。3年前に東京からインドネシアに移住した経験をもつ自分としては、この考え方には、非常に強く共感できます。
インドネシアに移住してから痛感したこと
私は3年前の9月から、インドネシアで暮らし始めました。日本で暮らす日常から、インドネシアの東ジャワで暮らす毎日へ。生活の環境は、大きく変わりました・・・。まさに、何もかもが、新しいことにチャレンジする毎日。この3年だけでも、だいぶ鍛えられた気がします。
それはズバリ!「新しいことにチャレンジする」ということが避けられないという毎日だからです。そんな環境の中で、私は改めて思い至りました。新しいことにチャレンジせずして、人は成長できないのだと。
「チャレンジしなければ生きていけない」という世界に身を置く
経営コンサルタントで知られる大前研一さんは、こう言っています。
人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
— 大前研一 BOT (@ohmaebot) 2010, 4月 2
日本での暮らしから、インドネシアでの暮らしへ。
「環境を変える」という、たった1つの変化でも、私の生活のあらゆる面で、「新しい環境にチャレンジする!」ということが激増しました。
やったことのないこと、経験したことのないことは、いざやってみようとしても、一抹の恐怖や不安が伴います。でも、やらないといけない・・・。なぜなら生きていけないから。新しいことにチャレンジしないことには、生きていけないのです。
起業もチャレンジ、海外移住もチャレンジ
新しいことにチャレンジせずして、人は成長できない。
「そんなの、あたりまえじゃん!」と思われるかもしれません。私もそう思います。そんなことは、もちろん日本で暮らしていた頃から知っていたこと。でも、なぜ私がこんなことを改めて書くかというと、「新しいことにチャレンジしなければいけない毎日」というのは、日本に暮らしていた時には、なかなか無かったなと。
私は日本で生活していた時、24歳で会社を起こし、その後14年間に渡って、会社経営に携わってきました。ベンチャー企業を自らゼロから立ち上げて、小さな会社を少しずつ大きくしていくという過程では、もちろん、たくさんのチャレンジが伴います。
経験のない若造が会社の経営をするわけですから、それこそ、やったことのないこと、経験したことのないことが、毎日のようにあるわけです。
成長のためには、行動を始めるしかない
でも、インドネシアで暮らし始めて思うのは、新しいことへのチャレンジは、こちらに来てからの方が多いということ。
だからこそ、改めて思うのです。そして心の底から痛感するのです。新しいことにチャレンジせずして、人は成長できないのだと。本当にアタリマエのことですが、本当に本当にその通りなのです・・・って実感します。
だから、不安だろうと、心配だろうと、未経験で怖かろうが、もう「やる」しかないんですよ。チャレンジするしかないんですよ。だって、成長のためには、行動を始めるしかないのですから。
はじめから、成功者は誰もいません。きっと時間もかかります。しかし誰もが「無謀」から、第一歩をはじめるものなのです。
— 高城剛 (@takashiro_bot_) 2016, 2月 7
そう。誰もが最初は無謀と思えるところからのチャレンジなんです。転ぶのが怖くて自転車がこげなかったら、いつまでたっても自転車を乗りこなせるようにはなれないのですよね。
行動とチャレンジ!人生のPDCAを回し続ける!
アタリマエだけど大事なこと。だからこそ、改めてブログに書き残してみました。まずはチャレンジする、行動するということです。これは「PDCAサイクルを回し始める」とも言えます。
・Plan(計画する)
・Do(実行する)
・Check(評価する)
・Action(改善する)
もともと「PDCAサイクル」は品質改善のための考え方ですが、これは人生にも当てはめることができます。行動とアクションがなければ、サイクルが回りません。
私自身、新しいことへのチャレンジは、積極的に心がけるようにしています。年齢を重ねるごとに、人は往々にして、すでに慣れきった世界に安住する傾向に陥りがちです。新しい価値や考え方に、聞く耳をもたなくなってきます。
でも、新しいことへのチャレンジなくして、成長はありません。年をとって、ただただ退歩していくのみ。新たなチャレンジをしないということは、新たなPDCAサイクルを回さなくなるということですからね。
自分の夢を突き進もう「人生死ぬまで挑戦だ。もっと挑戦を!」
今回のブログは、自分に言い聞かせる意味も込めて、まとめてみました。短い人生なのだから、思い切り自分の夢を突き進みたいもの。まさに「Live your dreams!!」です。
かつてアメリカで大活躍をした日本人、ロッキー青木さんの大好きな言葉。それは、「人生、死ぬまで挑戦だ」でした。そしてロッキー青木さんが息を引き取る時に、最後にメモ書きをした言葉は、「もっと挑戦を!」だったそうです。
さぁ、もっともっとチャレンジを!
始めは小さなチャレンジでも良いと思います。失敗を恐れず、どんどん挑んでいきましょう。
失敗しても、そこから得られるのは大事な経験です。それは必ず次につなげていけるはず。つなげていくための智恵があるはず。
年を重ねるということは、その智恵が活かせるということに違いない。私はそう思います。さぁ、もっともっとチャレンジを!
【参考】新しいことにチャレンジする!に関連したブログ記事
このテーマに関連するブログ記事です。こちらも、ぜひどうぞ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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