いま、日本へ一時滞在をしています。
私は「出会い」が好きで、
毎回、いろいろな方々にお会いすることにしているのですが、
今回の日本滞在、2日目にして、こんなことがありました。
「インドネシアに住んでいる渡邉です」と自己紹介すると、
「え? 渡邉さん・・・って、もしかして、ヒロアキさんですか?」と。
「え? なんで知っているんですか?」と聞くと、
「知ってますよ、ツイッターとフェイスブックで見ていました・・・」とか。
また別の方は、
「facebookで、知人がいいねしたのが流れてきて、気になっていました」とか。
知っていてくださるというのは、本当に嬉しいこと。
ソーシャルメディアの影響って、やはり大きいですね・・・。
【写真:出会って20年来の先生と再会!】
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なーんて、と思いきや、
また別の方は「私はあなたのこと、前から聞いていましたよ」って。
やはりソーシャルメディア経由かな・・・と思ったら、
「違います」なんて事例も。
「え?」と思って聞いたら、
「私の親戚経由で、マランの渡邉さんという話を聞いていました」と、
なんとまさかのオフライン経由。
私が自己紹介をしなくても、その方はすでに、
私の曽祖父が起こした事業をご存知でした。
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「ネットの影響で広まっていく・・・」という事例は多いですが、
それだけに、オフライン経由で知ってくださった方がいたというのは、
余計にびっくり。
でも、オンラインでもオフラインでも、
「話に聞いていた」のが「実際に会ってみた」となると、
また印象が異なるようで、
「えー、あの渡邉さんですか!」と言って下さるのは嬉しいもの。
だからこそ、オンラインに頼り切るのではなく、
きちんと「人に会う」ということが大事になってくると思うのです。
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一人、またそして一人・・・。
時間を割いて、対面でお会いして、全力で交流する。
「人に会う」というのは、ある意味で、
とても時間のかかる地道な作業。
たしかに地道ではありますが、
でも、長期的に見れば、
こうした「縁」は何を生み出すかわからないものです。
意外なつながりから、
意外な仕事に結びついたり・・・ということもあったり。
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若い人たちからすれば、
「そんなことやって、役立つの?」とか、
「仕事に繋がるの?」「お金になるの?」と思う人もいるでしょう。
でも私の経験から言うと、
その質問には、こう回答したいです。
「時間はかかるかもしれないけれど、ある時期になって急に見えてくるよ」と。
「縁をつむぐ」ことが苦痛だという人にはオススメしませんが、
苦痛でない人だったら、「どんどんやるべし!」と私は思います。
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日本滞在1日目には、昔の知人と
十数年ぶりに再会を果たすことができました。
【写真:昔の知人と十数年ぶりの再会!】
昔からの話に盛り上がりつつ、
共通の知人が意外とたくさんいることに驚き、
また現在の活躍を知って奮起させられたり。
私自身、これからも、地道に実直に
「縁」を大切に時間をかけてつむいでいきたいと思います。
日本滞在2日目にして改めて気付かされたことをまとめてみました。
(参考:samsul.comブログから) ■2006年5月19日up 人に会うことは人生を変える可能性を高くする|楽天野球団、小澤隆生さんから学ぶ ■2016年6月5日up ■2016年5月1日up ■2008年9月24日up ■2002年12月30日up |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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