私どもが運営するダンボール通販サイト「オーダーボックス・ドットコム」。先日、映画「苦役列車」に協賛したというブログを書きましたが、またまた、映画への協賛が決定しました。
まだ映画化が正式リリースされていなかったので、発表できなかったのですが、今回、正式に詳細情報がリリースされたようなので、お知らせします。
2012年本屋大賞第1位に輝いた作品「舟を編む」を原作とする映画で、2013年4月の公開予定です。
映画「舟を編む」の内容は?
eiga.com の記事では、このように紹介されています。
■松田龍平&宮崎あおい、本屋大賞1位「舟を編む」映画化で石井裕也監督とタッグ : 映画ニュース – 映画.com
2012年本屋大賞第1位に輝いた「舟を編む」が、俊英・石井裕也監督のメガホンのもと、松田龍平、宮崎あおいの出演で映画化されることが決まった。人とは違う視点で言葉をとらえる才能を買われ、辞書編集部の中心を担う馬締光也を演じる松田は「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役が今から楽しみです」と、7月下旬からの撮影を心待ちにしている。 本屋大賞受賞作は、これまでに1作を除き全て映画化されてきた。今年の受賞作は、「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞に輝いた三浦しをん氏の最新作。ある出版社で変わり者たちの寄せ集まった編集部で繰り広げられる、辞書という”舟”を編集する(=編む)物語だ。23万語におよぶ言葉の”海”に奮闘する変人編集部員・馬締と同僚たちの姿、そして馬締が下宿の大家の孫娘に初めて感じた思いをなんとか言葉にし、伝えようとするもどかしくもほほ笑ましいやりとりを描く。 |
面白そうな作品ですよね。実は、当社のダンボールを映画提供する話が決まる前、すでに私はこの原作を読んでいました。言語マニアの私としては、この作品、「よし来た!」という感じだったのです。
記事では、続けて、こう記されています。
メガホンをとる石井監督は、「15年の歳月をかけて20数万語が収録された1冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間たちの姿に感動した」という。
そして、「ひとつの仕事をやり遂げるために人生をかけるとはどういうことなのか。答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています」と話している。 |
長い時間を費やして、一つの仕事を成し遂げる・・・。短期的な成果や効率が求められがちな今だからこそ、こういうストーリーにはそれなりの重みがあると思うのです。
今回、「舟を編む」に協賛させていただくにあたり、事前に映画の企画詳細も見せていただきました。オーダーボックスのオリジナルダンボール。先日の「苦役列車」に引き続き、今回の「舟を編む」でも、意外と目立つ場面に登場できそうで、本当に嬉しい限りです。
たぶんですが・・・、主役の松田龍平さんにも、手に取っていただけそうですよ!
2013年4月公開に向け、映画「舟を編む」公式サイトがオープン
来年の4月公開ということで、まだ9ヶ月もありますが、さっそく、公式ページが立ち上がっていました。
■映画『舟を編む』公式サイト
映画の意気込みが感じられるサイトになっています。早く映画「舟を編む」の仕上がりを拝見するのが楽しみです。作品を見るのが楽しみなのはもちろんですが、エンドロールにオーダーボックスのロゴが出てくるのも、とっても楽しみ。前回の「苦役列車」でも、当社のロゴがエンドロールに表示されたのを見て、正直言って、鳥肌が立ちましたよ・・・。
「舟を編む」でも、当社のダンボールがどう貢献できるのか。今から楽しみで仕方ありません。2013年4月13日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国にて公開です!
■参考:このテーマに関連するブログ記事です。こちらも、どうぞ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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