銀座の「ギャラリーバー」で日経、斎藤史郎専務の個展を堪能

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「ギャラリーバー」というのをご存知でしょうか?

ギャラリーを併設したバーのこと。まぁ文字通りなのですが(笑) でも、こういう施設、なかなか見かけないですよね。

今回、ありがたいことにお招きをいただいて、行ってきました。銀座7丁目にある「Gallery Bar Kajima」。なかなかムーディーです。大人感たっぷり。
 
バーカウンターの隣には、ギャラリーが
【写真:バーカウンターの隣には、ギャラリーが】


趣味で絵を描いていらっしゃる個人の方が、ここで個展を開くということで、お邪魔してきました。その個人の方とは、日本経済新聞の専務取締役、斎藤 史郎さん。「電波・電子戦略/情報技術/マーケティング本部」を担当されています。

斎藤さんの趣味は、オフの時間を使って絵を描くこと。

普通に考えると、オンで活躍されている方ほど、オフの時間がなくなりそうですが、パラドクシカルなことに、オンがすごい人ほどオフでも活躍されているケースが多いのですよね。

今回の斎藤さんも、そのお一人とお見受けしました。
 
37年前、20代の頃に描かれた絵と最近描かれた絵。レベルの高さにびっくり
【写真:37年前、20代の頃に描かれた絵と最近描かれた絵。レベルの高さにびっくり】
 
36年前に個展を開いたものの、その後、描いてきた絵がたまってきて、いつかまた発表してみたいと、その機会をうかがっていたそうです。そして今回実現したのが、「斎藤史郎展・家と土と人間」。

「Gallery Bar Kajima」は、銀座コリドーの近く、なかなか趣き深い場所にあり、ギャラリースペースとバースペースとの絶妙な構成が見事です。伝統的な銀座のバーという感じで、いかにも「古きよき銀座」という雰囲気。
 
生で近くから見てみると、写真とは比べ物にならない迫力が
【写真:生で近くから見てみると、写真とは比べ物にならない迫力が】
 
ハードなビジネスをしている方が、オフの時間を利用して描いてきた絵の数々。それを、銀座のバーでおいしいお酒をいただきながら、じっくりと味わえるというのですから、なかなか贅沢な時間です。

36年ぶりの個展。
感慨もひとしおではないでしょうか。

仕事ばかりでもなく、オフとの見事な両立。「両立」を超えて、お互いにプラスをもたらす相乗効果が出ていることと思います。

いかにも大会社の役員という威圧的な感じではなく、とても気さくな感じでお話をさせていただくことができました。天は二物を与えるんですね。
(ただし、その裏にある努力は、大変なものなのでしょう)

利害を超えたところの御縁。大事にしていきたいものです。

【斉藤史郎展 「家と土と人間」】
・開催日 :5月4日〜5月19日
・営業時間:月〜土は 18時〜24時
      日曜日は 15時〜21時
・住所  :東京都中央区銀座7-2-20 山城ビル2階
・電話  :03-3574-8720

ちなみに店主である加島牧史氏は、知る人ぞ知るアートディレクターのようです。

私の好きな細川元首相の個展の話や、金沢のお寺の話などで盛り上がってしまいました。(笑) あまり長居はできませんでしたが、とても楽しいひと時でした。

アートのある生活は素晴らしい・・・。
 
 
 
 
 2007年5月10日             渡邉 裕晃
 
 
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