2013年の9月にインドネシアに移住しました。日本でやっていた習慣のうち、インドネシアに来てから、やらなくなってしまった習慣。それは「ジョギング」。
なぜか?
(1)住んでいる家の近所にジョギングに適した場所が無いこと。
(2)ジョギングできる公園に行くには、ミニバスで30分近くもかかること。
などが主な理由です。
日本にいた頃は、よく走っていたのですが、インドネシアに来てからは、すっかり遠ざかってしまいました。では、インドネシアで走れない(走らない)理由、さらに言えば「言い訳」を、いかにして克服するには・・・ということです。
【写真:2012年11月に撮影した、ジャカルタの歩行者天国の様子。ランナーの姿も】
走りたい気持ちはあるけれど・・・
でも、かつて習慣だったこともあり、走りたいな・・・と思うことは、今までにも折に触れて感じていました。ほとんどジョギングをしなくなりましたが、そろそろ再開しようかなと思っています。なぜかそういう気持ちになってきたのです。
インドネシアの街を歩いていて、スポーツショップを見つけると、ついつい中に入って、ランニングシューズを眺めてしまうこと多数。
今年インドネシアで開催される予定のマラソンイベントのうち、「ぜひ参加してみたい!」という大会は3つもあります。さすがに今週末に開催される大会には間に合いませんが、でも、少しずつ走り始めようかなと考えています。
冒頭に掲げた2つの理由を、どうクリアしようか、今から、いろいろ考えているところです。
「走りたい気持ちはあるけれど・・・」の、「・・・」をいかに撲滅すべきか。
「走りたくなるだけの動機」をいかに整備するか
走る習慣がつくと脳が活性化します。しばらくジョギングから遠ざかり、体がなまってくるだけでなく、なんとなく脳の働きも鈍化してきたような気すらします。
もったいぶった言い方をしているかもしれませんが・・・はい、「脳を活性化させてまで取り組みたいことがある」ということです。そして、それが出来てからです。私がジョギング習慣を本格的に再開させたいという気持ちになったのは。
つまり・・・、ジョギング習慣を再開させようと思うなら、単に「走らなきゃ!」と追い込むのではなく、こうした「走りたくなるだけの動機」をいかに整備するか・・・が大事になるのかもしれません。少なくとも、私の気持ちの変化をふりかえると、そこの「動機」の存在が大きかったような気がします。
ジョギングの次は、美しい高原のトレイルラン!!
そういえば、現地の友人からは、トレイルランの練習会にも誘われています。聞いていると、知人が運営するトレイルランのクラブの練習会は、なんと週2回もあるのだそうです。ジャワ島の山や高原の中を走るトレイルラン、楽しそうですー。
でも、今のなまった体では参加できそうもありません。まずは、「走りたくなるだけの動機」をきっちり整備します。
さぁ、そろそろジョギング習慣、再開させますよ・・・。
■参考:このテーマに関連するブログ記事です。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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