2/22(水)にスタートした、ベトナム・ホイアンでの「海外ビジネス武者修行プログラム」2017年春・第5ターム。3/6(月)でプログラムの最終日を迎えました。すでに10日が経過してしまいましたが、改めての振り返りを。
日本の学生向けに行われている海外ビジネスインターンのプログラム。私の役割は、彼らのビジネス面での成長を促す、「ビジネス・ファシリテーター」です。
【写真:最後に記念撮影を!】
目次
「武者修行プログラム」とは?
「武者修行プログラム」の詳細はこちらです。
武者修行「2017春・第5ターム」参加者は28名!
今回、参加したのは28人の武者たち。アタマとカラダとココロとをフル動員して、最後の最後まで、みんなよく頑張り抜いた! 2週間、本当によくやった!
「ビジネス・ファシリテーター」として彼らの成長に寄り添うことができたことは、ただただ感無量です。
今回のタームのメンバーには、積極的な人が多かったなぁというのが実感。ファシリテーターを含めると、今回の「第5ターム」のメンバーは合計で32人。私を含め、メンバーに占めるハーフ率が15%!という、珍しいタームでもありました。
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2週間が本当にあっという間で、「もう終わってしまった」というのが信じられません。
あらゆるワーク、あらゆる課題に真摯に立ち向かい、たくさんたくさん迷いながら、考えて、考えて・・・。各人が、たくさんのメンバーからたくさんの助けを得て、気づいて、そしてまた走って。睡眠時間を削りながら、夜遅くまでしっかりと奮闘を続け、毎日が「寝落ち」だったというメンバーたち。
彼らの奮闘ぶりに接することで、私自身も改めて学ばせてもらいました。
「どこまでも必死で、しかも徹底してやりぬくことがいかに重要か」
「限界を作るのは自分、それを突破するのも自分」
ということを。
毎回の武者修行でメンバーから教わることですが、本当に毎回痛感させられますよ。みんな、本当にありがとう!
今まで、「2016夏」「2016年末」「2017春1」と、合計3回に渡って「ビジネス・ファシリテーター」として参加させていただきました。4回目となる今回の28人を加えると、合計で103人の学生さんと対峙させてもらったことに。100人超えは感慨深いな・・・。
武者修行「2017春・第5ターム」参加者たちへのメッセージ
最終日を終えて、「ついに終えたぞ!」と一息ついた時、あまりの感慨深さに、一気に書き上げたのが、彼ら参加者たちへのメッセージ。
■ポンタ:チームでの優勝おめでとう。ポンタの行動力は、本当にすごいと思う。見ていて頼もしかった。明らかにみんなと比べて突出していたからね・・・。スタートダッシュは良かったけど、途中からの停滞があって。チームの結束が緩んできた気がして、ポンタ一人で焦りまくって「空回り」する中での格闘は、きっと相当に苦しい場面がたくさんあったんじゃないかな。一方、そんな中でもチームのことをしっかり考えて、あらゆるアイディアのPDCAを回すことを意識しながら、責任感をもって動けていたのはすごいと思った。そんなポンタだからこそ、僕は「教育のオープンソース化」へのチャレンジという夢を、大いに応援したい。ウェブ上の教育サービスやアプリなどで学びを増幅するツールをつくりたいという思いは、図らずも、まさに今、現在進行中だよね。運命って何が幸いするかわかったものじゃないって僕は思う。この機会を活かして、新たな学びを掴み取って欲しい! 武者修行が終わってからも、しっかりチャンスをつかまえて、次なる課題にすえて取り組み始めたポンタ、その行動力は誇っていいよ。その調子で、がんがんチャレンジを続けよう!
■スーミン:チームでの優勝おめでとう。僕はスーミンが初期の頃に見せていた表情、それは、まさに行動をしていかなくてはいけないし、チームのために頑張るためには不可欠な行動だと知りつつも、自分でどこまで担えるかに迷い、自信が持てない中にあって、沈黙の中で不安そうにしていた表情が忘れられない。そう、あの交差点の角のレストランだよ。でも、最後の優勝コメントを聞いていて、スーミンのものすごい成長を実感した。あのスーミンのコメントは感動的だった。よどみなく紡ぎ出されるスーミンの声は、まさに天から降りてきたかのような言葉使いだった。きっと自分の中で確信めいたものが見つかったからこそのコメントだったんだろうなと思う。誰かに頼り切るのではなく、個人で生きていくことができる人間になっていきたいという想い。会社に頼るのではなく、自分でしっかりと自立して・・・という方向性については、少しはヒントが得られたんじゃないかな。もし今まで不安に感じてチャレンジできなかったようなことがあれば、それにどんどんチャレンジしてみてほしい。きっとできることが広がっているはずだよ。
■ごっちゃん:おねえちゃんが持って帰ったことよりも、さらにもっともっと多くのことを持って帰ってほしいな・・・と思って、実は緊張感をもって接していたのがごっちゃんだった(笑) ごっちゃんのDay8の終礼だったかな、皆の前で発表してくれたコメントは、実に感動的だった。あれだけのことを感じ取れて、あれだけのことを読み取れて、それゆえに為すべき行動がしっかりとできるというごっちゃんは本当にすごいと思った。中間発表を迎える前の段階ですでにニュープロダクトが完成してしまい、その速さに驚く反面で、どことなく落ち着いてしまった雰囲気を見せていた時は少し心配だった。1日半くらいの停滞があったかな。でも、ちゃんと「現場」を見て、スタッフとも触れ合って、そこから自分なりに気づいたことで「残すことで繋がれるんだ!」っていう発見(これは天才的な発見だよ)をしてからは、次の動きが早かったね。スタッフに愛され、チームに愛され、他のチームの人たちからも愛されていていたごっちゃんは、それこそ天性のもの。挫折だと思うようなことがあっても、自分でそこから何かを学び取ることが出来さえすれば、それは挫折ではなくなるよ。成し遂げたいことがたくさんあるなら、チャレンジする前に選択したり諦めたりする必要はまったくなくて、とにかく片っ端から全部チャレンジしてみて!やる前にあきらめたらもったいないから。 姉妹ともども、これからの飛躍が本当に楽しみ!
■とびちゃん:とびちゃんは初日のキックオフのフラフープで、思い切ってアイディアを出してみた、その時の「思い切り」がすごく印象的だった。自信のない中でも、あえて思い切って出してみた。その結果としてどうなったか・・・は受け取り方次第だけど、僕はすごい良い意味でのチャレンジができた瞬間だったなと思ってる。思い切って出してみたら、その結果として動いちゃった。その感覚は、これからもぜひ大事にしてほしい。言ったもの勝ち、やったもの勝ちだから。ファッションだったり美術館だったり、心が満たされるようなもの、人を感動させるものを作っていきたいという思いは、その正解が「起業」にあるかどうかはわからないけれど、とびちゃんの天性のものだから、ぜひとも貫いて欲しいなと。海は楽しかったよね。あの「思い切り」は本当に素晴らしい。やはり人が輝くのは、自信があっても自信がなくても自分を出してみることだと思う。何もしないと何も起きないけど、何かをすると何かが起きるんだよね。自分の感性に自信をもって、少しずつ、でも思い切り出してみるチャレンジ精神は忘れないで。
■サンシャイン:よくやりとげた! よく走った! よく戦った! チームの中だけでなく、ターム全体から愛されたのがサンシャインだったのかなと。自分なりに追い込まれる場面がたくさんあったよね。あせりまくっている場面を何度も見た(笑) 「学び」という意味では、本当に素晴らしいチームに恵まれていたんじゃないかな。何度も何度もホイアン市場まで足を運び、スタッフとのやりとり、そして何よりもお客様とのふれあいを大事にしていたサンシャインの動きは、とっても積極的で、実に学びの多い武者修行だったんじゃないかなと思う。チームだけでなく、ターム全体にまで気を配り、どうやったらもっともっと活性化できるのか、もっともっと学びの多いタームにできるのか。本当によく考えて、周りに目配せしながら実行し続けることができたよね。本音でぶつかることの価値と、ゴールを見据えたPDCAを強く意識できるようになったサンシャインは、これからの成長が本当に楽しみ!
■のぞみ:毎日を全力で生きたいという願いは、武者修行の中で体験できたかな? チームをつくりあげることも難しかったかもしれない。でも、ビジネス的に見ると、のぞみのチームにはアイディアがたくさん掲げられていたし、中にはいくつか面白そうなネタや有望そうなネタがあっただけに、それにチャレンジしないという状態はすごくもったいなかったな・・・と思って見ていたのが正直なところ。後半から動きが変わってきて、のぞみの笑顔も増えてきて表情も明るくなって。なんとなく動き方が見えてきたんだな・・・と感じた。「のぞみ、変わったね」って、他のメンバーからも声があがっていたよね。全力で生きると疲れるかもしれないけれど、それは気持ちのよい心地よい疲れになる・・・っていう思いは、僕は正しいと思うよ。実際、武者修行の中でも少しは実感できたよね。毎日を120%の力で走ること。全力で熱中して取り組むこと。それを活かして、これからも全力で走ってみて!
■いくみん:将来ベトナムで活躍したいという思いがあったようだけど、武者修行を通じてその思いはどう変化したのかな・・・というのが、武者修行を終えてから聞いてみたいところ。でも、それどころじゃなかったかな(笑)チームをつくりあげていくことの難しさにぶつかりつつも、なんとかしなきゃいけない!っていう強い気概をもって取り組んでいたいくみんの姿勢は、とても印象的だった。夜12時になって「今やらないとダメなんです! ダメな気がするんですっ!」って、その強い積極的な姿勢には感動した。だから僕は、今から向かおうとしていたファシリテーターの食事会をぶっちぎって、まだしばらく営業しているカフェレストランを探しまくった。いくみんには、そういう意味でのアグレッシブさがあって、それはいくみんが今の大学に入るまでの過程にも見られるところだよね。あんな努力は普通の人にはできないよ。いくみんの、その「アグレッシブさ」をきちんと貫くだけでも、きっと将来の方向性は見えてくるはず。時々おとずれてしまって、いくみんを萎えさせてしまう、悪魔のような「ま、いっか」を消すだけでいい。だって、もともと持っているアグレッシブさは、いくみんの才能だから。困難にあっても常に明るい表情で未来を開いていこうとするスタンスは、周りに大きな良い影響を与えてきたと思う。あきらめないで、毎日を120%の姿勢で走り続けることの素晴らしさを、これからも大事にしてみて。
■ひろりん:はじめは言葉数が少なくて、どことなくおどおどしていて、なかなか活動に本腰を入れるコツが見えなかったようだけど、day2でのチームミーティングで、持ち前の厨房ネタからの爆発的なアイディア出しは本当に印象的だった。だって経験者というか、プロとしての情熱的なアイディア提言だったから。BFTと言えども、あれほどのアイディアを、きちんと理由付けしながら出し続けることは至難の業だよ。その後の面談では、ひろりんの将来の夢を聞かせてもらって、それに対して僕なりのアイディアを伝えることができたのは、とても楽しい思い出。飲食店の業界には思い入れがあるので、伝えたことは、ぜひ調べてアクションしてみてほしい。ひろりんならたくさんのことを感じ取ることができるはず。地産地消の飲食店を全国展開していく理想は本当に魅力的だと僕は思う。ひろりんなら「現場」の威力を実感できているよね。ぜひその調子で、「本」よりも「現場」と「人」を重視でアクションし続けて欲しい。地産地消で、かつ、家族になれるレストラン。素晴らしいコンセプトだ。僕は絶対に行ってみたい。
■まこと:僕は、まことがチームのみんなに心を開いていく瞬間の場面がすごく好きだった。そんな場面が何度かあったよね。まことは良い意味で「自分」を持っていて、でも周りからの願いには純粋に耳を傾けて、そういう仲間に心を開いていくっていう素直さがあった。とっても素晴らしいことだなって思った。チームのメンバーに恵まれていたんじゃないかな。ビジネス的には、ちゃんと現場を見つめていたし、たしかに議論に参加しきれないところはあったかもしれないけれど、チームから受け入れられていたことは事実。みんな、まことを待っていたんだよね。「正解」をきちんと準備してから望むことも大事かもしれないけれど、準備の不完全な状態のままで「自然体の自分」を出していって、みんなからの助けを支えに貢献していくというスタイルも「あり」なんじゃないかな。まことはそれを強化するだけで、世界は激変すると僕は思う。最後の最後は無念だったかもしれない。でも僕は、まことが持っている素直さを信じたい。それは君の財産だ。
■りお:チームもビジネスも大変だったよね。よく戦ってきたなと思う。僕がりおを見ていて印象的だったのは、ある日の朝礼で、みんなの「位置」を探り当てるという時に、自分の気持ちに素直になって外側に立ち、みんなの前で自分なりの違和感を吐露したところ。臆することなく、きちんと自分の思いを伝えることができて、それはたしかに武者修行の「ノリ」(あえてそう表現する)からズレるかもしれない恐れがあっただろうに、ちゃんと伝えることができていたのは素晴らしいと思った。チームの中の議論でも、最後の最後でその良さが出てきたよね。惜しむらくは、そのりおの良さがもっと前から出ていたらな・・・って思うところもある。りおにとって、こんな武者修行が何をもたらしたかなというのはすごく気になる。僕は、りおは、その素直さをどんどん出していくことが未来を切り開くキーになるような気がしてならない。それこそが人に認められるコツだし、それを生涯に渡ってたくさん繰り出していくことで、結果として、最期(あえて最後とは書かない)には、たくさんの人に来てくれて、惜しまれて・・・ということにつながると思うよ。これからは、その良さをどんどん出し続けていってみて!
■ゆかりん:アクションを大事にするゆかりんの姿勢は、僕は素晴らしいと思った。day1にしてアイディアを実践してみて、でも望む結果が出なかった。そこからの出直しは相当に苦労したよね。アクションあってこそのゆかりんの良さが、なんとなく死んでしまったかのような感じもあって、見ていて忸怩たる思いを感じた時もあった。チームを呼び覚ますための努力、そしてそれに向けてのフツフツとした・・・もう、どうしていいかわからないけど前に進みたい!という想いは、見ていてすごく感じていた。今回の武者修行では、ブレインストーミングやマインドマップなど、アイデイアを出す方法だったりビジネスで実際に使われている方法については、あまり詳しく学べなかったかもしれない。でも、動くに動かないチームがどうしたら動くのか。あきらめたら、もっと動かなくなる・・・というのはすごくよくわかったよね。ゆかりんの良さはアクションにあるから、率先してアクションしていくことをどんどん実践していこう。反対者がいても、PDCAを回すことの意味をうったえていこう。
■ともぴー:終礼でのコメントは素直に感動したよ! ともぴーの素直さは財産だね。チームでビジネスを進めていくということには、難しさもたくさんあったと思う。なかなか進まないところには、不安もたくさんあったと思う。わからないことだらけだっただろうし、チームで動くことの戸惑いも、いろんな場面で経験したんじゃないかな。でも、ともぴーの飛躍的な成長はチーム外の人から見ても明らかだし、ちゃんとみんなの前でそれを伝えられたことは、ともぴーの将来の明るさにつながっているような気がする。「越境とコネクト」。人々の境界線を超えて、価値観、人、モノ、金をつなぐ人材になりたい。人々に新しい価値観、イノベーション、ワクワクを提供したい。その願いは本当に素晴らしくて、ともぴーであってこそできることがたくさんあるように感じる。「多様性創発力、企画力、やり抜く力」の3つの力が必要だってわかっているんだから、あとは実践してPDCAを回すだけだね。ともぴーならではの、人の気持ちによりそった丁寧なスタンスには、すっごく期待しているよ! 思い切りやろう!
■みちお:いやぁ大変だったよね、いろいろな意味で。最初の頃は、ターム全体に対しても積極的に動くみちおを見て頼もしく思ったんだけど、途中からトーンダウンしてしまったところがすごく残念だった。せっかく良いものを持っているし、その持てるものを発揮しさえすれば、もっともっと活性化できるのに・・・って思ったから。20代で1000万円を稼ぎ、会社の中でオンリーワンのナンバー2になるくらいのことは簡単にできるよ。そのコツは、頭と心をフル動員すること。毎日を120%の力で走り続けること。停滞しているな・・・って思ったら、必ず何かが間違えている証拠だから、「現場」に立ち返ること。考えて詰まったらアクションすること。「できるかできないか」じゃなくて、とにかく「やる!」。時々おとずれる「ま、いっか」を消す! 全部、武者修行で学んだこと。日程の関係で、みちおは理解するところまでで終わってしまい、実際に経験して走っていくところまでができなかったかもしれない。武者修行プログラムは終わったけど、日本に帰ってからも自分なりの武者修行はできるから、ぜひ実践してみてほしい!
■さき:ビジネス的には、「サービス・インプルーブメント」のチームとして、何が問題で、何を変えるべきで、そしてそれをどう変えるべきかを見出すことは、なかなかな困難があったかもしれない。チームで動いていくことの難しさもあったよね。振り返りシートと通信教育というネタについては、なかなか良い点をついているなと思った。最後の最後でカインの引き継ぎミーティングでの指摘は、意外な点だったかもしれない。でもきっと、あの指摘のお陰で、より大きな視野からビジネス企画を見つめることができたんじゃないかと思う。そんなどんでん返しからも学べることはたくさんある。悩んでいる人や悩んでいる企業に対して親身になってアドバイスできるコンサルタントって、そういう広い視野に立てる人だと思うんだよね。期待しているよ!(名前の打ち間違い、ごめんなさい・・・)
■いのす:いのすは個人としてもチームとしても、そしてまた自分の力に対する自信という点においても、格闘と後悔と奮起の連続だったんじゃないかな。静かな中にあって、しっかりとした感受性をもち、チャレンジしていかなくてはという人一倍の思いを感じていたし、「明日の朝は小学校を見に行く」っていう終礼でのコメントは印象的だった。武者修行を通じて感じることのできた後悔があったとしたら、その思いはぜひ大事にしてほしいし、そこから奮起する力は今のいのすなら持っているはずだから、これからも大事にしてみてほしい。社会を変えるような技術の開発に携わりたいという想いは本当に素晴らしくて、武者修行の後に始まったアプリの新プロジェクトへの参画には、陰ながら、でも力強く応援したい。社会を変えるための行動は、きっとそのプロジェクトから始まるんじゃないかなって思う。
■せっきー:素晴らしいファシリテーターだった(笑) 個人として動くだけでなく、チームとして動いていくことには、一定の困難を味わったかもしれない。高い志と大きな愛情をもつ人間を育成したいという想いは本当に素晴らしくて、せっきーがMLBで地道に企画を探し求め、さまざまな活動する中で、これぞ!というアイディアを思いつけたところの背景には、そんな想いが背景にあってこそなんじゃないかなと思った。子供や若者が未来に希望がもてるようにという願いは、MLBの子供たちを見ていて、どう変わったのか、あるいはもっと強いものになったのか、そのあたりは今度ぜひ聞いてみたいところ。小さなことからもいろいろなことに気づいて、きちんと整理ができて、そこから新たに提案までして動けるというところはせっきーの才能。「振り返りシート」ですら改善を重ね、日々進化していくのを見るのは実に頼もしかった。ビジネス提案については最後の最後でカインのどんでん返しがあったけど、逆に「あれがあってよかった!」と僕は思った。それはせっきーの将来の方向性に対して、一抹の、でも大事な栄養剤になったんじゃないかな。映像も含めて、カインからの贈り物なんだと思う。これからのせっきーが楽しみで仕方がない。
■みじゅまる:最初のキックオフの日、みんなで食事をした時のみじゅの笑顔は、今でも思い出に残っている。ワクワクしながら積極的に走りたい!という姿勢が強く見えたから。でも翌日、そしてまた翌日・・・と、だんだんとその良さが消えていくので、なぜだろう?って心配だった。途中から復活して、また走り出したように見えたけど、たぶん、人の目を気にせずに、子供たちの笑顔に注目でき、自分を好きになって動き始めるスタンスに切り替わった瞬間があったんじゃないかなと僕は勝手に思っている。もっともっと自分を大事にして、もっともっと自分を出してくと、もっともっと素敵な反応が得られるようになっていくんじゃないかな。初日の笑顔は、きっとその決意の表れがあったからなんだと僕は感じるんだよね。本気になって自分を出していくこと。誰かのために自分を押し殺して我慢するのではなくて、自分を出していくことで人の役に立とうとすること。遠慮することで貢献することもできるけど、自分を出していくことで貢献できることもたくさんあるよ! 後半で笑顔の増えたみじゅを見ていると、きっと武者修行を通じて、そのことに気づくことができたんじゃないかなと僕は思ってる。だからみじゅは、それを引き続き出していけばいい。もっともっと出していこう。
■ちひろ:最後の最後で終礼でコメントできたこと、思い切ってついに出来た!ということに対して、僕は心からの「おめでとう」を言いたい。ちひろは自分で自分の自信の無さを感じているようだけど、僕は「そのまま」を出していくことこそが、自信をつけていくための大切な、そして不可欠な道なんだと思う。周りを気にせず「そのまま」を出せばいい。だって自分で思っていること、自分で考えていること、自分で感じていることが、ちひろの中にはしっかりあるんだから。出さずに我慢していると、それが自信の無さ、あるいは自信がないように見えてしまう雰囲気をつくってしまうんじゃないかな。自分の中にしっかりあるんだから、それをそのまま、少しずつでも良いから出していけばいいんだよ。終礼でのコメントはとても良かった。最後の打ち上げの「FTからの映像」で使った、ちひろが写っている写真、覚えている? MLBで子供と触れ合う時の満面の笑顔の瞬間が、偶然にも写真で撮れたもの。あれはまさに、ちひろの「そのまま」なんだと思ったし、それが一番ステキな表情だとも思った。周りを気にせず自分を出すこと。それが自信につながってくる。ちゃんと中身があるんだから、それを素直に出せばいい。ぜひキーワードとして「出せば成る!」って自分に言い続けてみて。
■タカ:「押忍」だねぇ・・・(笑) 塾生であるという気負いもあったかもしれないけれど、初日から最終日まで、本当に真剣に取り組み続けたタカの真面目さは、いい意味で実に印象的だった。不器用なくらいに真面目で、自分の限界を超えようと格闘し続ける姿は、見ていて心地よく、本当に応援したいと思える姿だった。得意である「アタマ」をフル回転させて、でも「ココロ」の大事さに気づいて小休止。そのバランスで悩みながら取り組みつつ、でも最後の最後で両方のバランスをとることの大事さに気づきながらも、自分の得意分野が「アタマ」であることを再認識して走りきった・・・という一連の流れは実に見事だったなと。タカにとっては、文字通り「アタマとココロの武者修行」だったよね。あえて僕が言うまでもなく、医療現場で起きている問題って本当に複雑で、新薬の開発にしても臨床試験にしても、患者や医者のニーズに気づき、発掘してアプローチしていくことには、たくさんの課題がある。日本と海外とでそれぞれ事情の異なるところもあるし、まだまだ取り組むべき課題が山積した、とてもとても大事な分野だと思う。視野の狭くなっている人や、偏見に凝り固まった人も多い業界だよね。現場を見ない関係者も多くいる。そんな中で、アタマとココロとのバランスに気づき、現場の大切さに気づき、チームで動くことの重要性と前向きに戦い続けることの意味がわかったタカは強いと思う。素晴らしい医療環境の実現ために、タカの能力を最大限に投入してほしい!
■あやか:何と言っても、シーカヤッカーの八幡さんとのつながりには驚いた!八幡さんからも「あやかをよろしくお願いします」と言われていたので、僕自身も緊張感を持っていたというのが正直なところ。予想以上におとなしくて、すこし初動が遅くて心配もしたけれど、「インドの子供たちの方が気になる」って正直に語り始めて・・・、でも、「現場」の意味に充分気づいて、MLBの子供たちと近づくことで次第に変わっていったんじゃないかな。そして何よりも、あやかのつくった映像が実に見事だった。あの短期間でよくやり遂げたな・・・と。胸をはれるものがないと言っていたけど、映像制作はまさに胸をはれるもの。そしてあやかが胸をはるべきもの。和也さんも「いままでMLBで作成してきた映像の中で、最も、かつ、群を抜いて素晴らしい作品だった!」と絶賛。だから僕は確信する。もっと自信をもって発信していくと、もっともっとあやかの活躍の場所は増えていくよって。ビジネスの企画でも、その映像を出していったら?と提言した時に、自分の都合で提案しても良いのかなって悩んでいたよね。良いんだよ、自分の得意分野でこそ、みんなに貢献できるんだから。そして、そのことに気づくことが出来た段階から、やっとビジネス企画に取り組むことが楽しくなったんじゃないかな。ワクワクすらも感じて。だから、これからも自分の得意分野は臆することなく、どんどん出していこう。自分の能力はどんどん出してみよう!終礼のコメントも立派だった!
■みずは:ビジネス的には最後の最後まで、なかなかチームで走り出すことができずに苦労の連続だったと思う。Day2にして、生徒の分布マップを作成したという素早さはすごかった。でもその後のチームの停滞を打破するのが大変だったよね。その解決のキーは何か、みずははすでに気づいているよね。ズバリ「しょうもないことを考えずに思った通りに行動すればよかった」。みずはは、すでに気づいていたり、考えていたり、持っている素直な感情があるんだから、きっとそれを出すだけでもチームを動かすことができたんじゃかないかな・・・って思っている。自分で感じた正直な思いしか、人には伝えられないよね。とりつくろったものは、ちゃんと語れない。せっかく持っているんだから、もっともっと出してみよう。それだけで大きく変わってくるし、それは帰国したみずはなら、すっごく感じていることなんじゃないかな。友達とレストランに行ったら、自分の好きなものを選ぼう! 周りの目を気にしないで、自分の思っていることに素直に従ってみよう!そこから世界は広がるから! 最後の最後で、気になることを思い切ってちゃんと聞くことができて、そこで聞いたことにもとづいて、自分の中で思考をきちんと整理できているみずはは、明らかに武者修行の前と比べて大前進しているよね。その調子でいこう! しょうもないこと、考えない!
■しゃも:ビジネスを進めていくには苦労が多かったと思う。最後の最後で契約が取れたことは立派。だからこそ、もっともっといろいろチャレンジできたことがあったんじゃないかな・・・と、そう思うがゆえの残念さはあるな・・・。「現場」こそが大事で、それは「その場の状況」だったり「その場の人」だったり。大事なことは、それを自分というフィルターで見るのではなくて、その場のありのままを観るように努め、また、視るように努めて、そうして少しでも理解しようとすることなんだと思う。自分というフィルターで見てしまうと、収奪の現場がビジネスに見えてしまったり、ボランティアの現場がビジネスに見えてしまったり等々がありうるから。そしてその思いは、言葉に出さなくても相手に伝わってしまうから。プロとして「ま、いっか」を捨てること、マシュマロチャレンジのPDCAのアクションを忘れないこと。単一の視点ではなくて、いろいろな視点を大事にすることこそが、これからのしゃもの世界を広げるキーになるような気がしてならない。最後の最後のプレゼントである「カインの涙」は、そのための大きなヒント。「カインの心の底からの涙」を、決して忘れないでほしい。
■ぺいちゃん。:サムライキャットをやってみて得られた感情は、ぜひ大切にして欲しい。あれをやることでしか見えないことは、すっごくたくさんあるはずだから。ビジネス的にはとても苦労したと思う。どうしていいかわからない苦しさと悩みがたくさんあったはず。だからこそ、サムライキャットでの周りの反応や、子供たちの笑顔、スタッフたちの応援、親御さんたちの表情・・・その背景に何があって、何が動いたのか。なぜ最後の1人が契約にまで至ったのか。ぜひ今後も心に留めておいて欲しいなと。「何事にも真剣に取り組み、自由に考え動き、スリリングな状況でも結果を出せて、勝つことにこだわる。そのためには、本音で話せるようになる」こと。本気になって、毎日を120%でやり続けることが未来を開く。必死になってサムライキャットをやることの成果物とも、つながるところがあるはずだよ。それこそが、今までにいろいろな人から与えられてきた「借り」への恩返しにつながると僕は思う。カインの涙も忘れずにね。
■ジェイ:同じハーフつながりということで、勝手に親近感を感じていたのがジェイ。タガログ語を話すジェイは、日本語を話すジェイとは異なる雰囲気があったな・・・。コーポレートセールスというチームは特有の難しさがあるチームでもあって、そんな中でもチーム一丸となって、よく戦い続けることができたね。まだ初日でみんなと打ち解けていない中、フラフープの課題の時に、みんなに向かって「早く教室に移動しよう!」って言えたことは本当に立派。ジェイのまっすぐな積極性は、まさに才能で、それゆえに多くの応援団を惹きつけるのだと思う。これからもぜひ大事にしてほしい。朝礼や終礼での積極性も素晴らしく、特に最後のコメントには感動した。お父さんは喜んでいるだろうな。たくさんの経験を話すことができ、教養があり、好奇心旺盛で、新しいことにチャレンジする精神をもったおばあちゃん、それが「かっこいいおばあちゃん」。それに向かって進み続けるコツは、今の素直でまっすぐな積極性と行動力を大事にすることだと僕は思う。そして、できうることなら2つの国をつなぐ「架け橋」になってほしい。本気になることが自信をつくる。自信をもって走り続けよう。
■ちっしー:コーポレートセールスという難しいチームの中で、よく頑張った! 最後の最後で契約を取りながらも、どことなく満心では喜べなくて「残り3時間で、もう1件取らなきゃ!」と、本気になって見せたその表情が、僕には忘れられない。みんなが日本に帰った後もホイアンに残り、マネージャーと営業状況のやり取りを続けたりと、本当に熱心で、また、良い意味での「自由人」でもあるよね。最後の最後まで「振り返りシート」書かないし(笑) 将来の夢に直結した努力をやり遂げたい。その強い気概は、たとえシートを書かないにしても、非常に強く感じたし、そのための行動を、地道に、かつプロ根性をもって続ける姿勢が非常に顕著だったから、僕は途中からシートの件は言わなくなった。ちっしーには言う必要がないと思ったから。ちっしーが、まさにプロフェッショナルとして、「ま、いっか」を捨て、目標に邁進し続けることのできる姿勢は才能だと思う。10年やってきた野球から培われたところもあるのかな。日本人だけでなく海外の人々に対して喜んでもらうこと。外国人を相手にビジネスすること。ちっしーなら、きっとすごいことをやり遂げるんじゃないかなと。期待しています。
■なおや:個人的には初日のランチで、あやをチームに引き込もうと頑張っていた姿が忘れられない(笑) 「武者修行プログラム」全体を通じて、本当によく頑張り抜いたよね・・・。朝礼や終礼での率先した行動力も実に立派。正直な話、もっともっと行動できるんじゃない?って思って、アドバイスしたこともあるけれど、元々なおやは小さくても実際にビジネスをやっているという背景もあって、良いやり取りができていたような気がするな。打てば響くような感じ・・だね。荒削りであっても、常にビジネスという観点から世界を見ようとできるのは、なおやの財産だと思う。その一生懸命さ、素直な格闘を恥じない姿は才能でもあるから、どこまでも頑張り抜くという気概は、これからも大切にしてほしい。それこそが未来を切り開いていくはずだから。そんな愛されキャラは、起業家を目指すために大いに役立つ条件の一つだよ! 武者修行が終了してからの「アプリ開発」への率先した提案力と行動力も実に素晴らしい。これからの起業家人生が楽しみだ。引き続き応援しているよ!
■あや:急に「武者修行プログラム」に参加することになって、あわてて短時間で和也さんからグリーンアップルで事前研修を受け、「チームでのドラフトづくり」という段階をすっ飛ばしてチームに参加することになったあや。ニックネームも大急ぎで変更したよね(笑) なかなか大変な場面もあったかもしれない。よく格闘したなぁと思う。さらにはメタモルフォーゼの件もあって、両立が求められた時もあるはずだし、そんな中でもメンバーのことを思い、チームで動くことを忘れず、しっかりと前進していこうとする姿、かつ、朝礼や終礼での積極的な参加姿勢は、ターム全体にも良い影響を与えたように僕は感じる。途中で挫けそうになって停滞した時も、しっかりとチームメンバーが支えてくれたよね。それは、あやがしっかりと前を向いて積極的に戦ってきた背景があるからだと思う、かつ、常にチームのみんなをおもんぱかりながら。だからこそ言いたいのは「もっともっと自分を大事にして」ってこと! 誰が何と言おうと、自分の人生を生きて。自分で自分の可能性を狭めないで。誰でも「いいお母さん」を目指すことはできるから。とにかく自分の人生を走ってほしい。自分らしく生きていいんだと教えてくれたロンドン。それをもっともっと広げていくのが、これからのあやの仕事じゃないかな。ちなみに、最後の最後の余計な一言は、僕からのプレゼントです(笑) そして最後の最後の訪問もね。あやにとっては、もう一つの意義深い格闘だと思う。ぜひ楽しみながら格闘してほしい。精一杯の応援をしています。また8月に会うことになるかな・・・。
■チームビルディング・ファシリテーターのじんさん:いやぁ・・・実は以前から、ぜひ一度ご一緒したいと思っていたんですよ。こんなに早く実現することになるとはびっくりで。本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。本当にありがとうございました。参加者一人ひとりのことを思い、いつでもどこでも個人個人に深く入り込んでいく姿勢は、本当に勉強になりました。とりわけ、参加者のみんなに「自分たちの時間」と「選択の機会」を積極的に与えて、それぞれの自主性を促す仕組みに積極的に取り組んでいこうとするスタンスが印象的でした。次回またご一緒できる機会を楽しみにしています!
■チームビルディング・ファシリテーターのNaoさん:「武者修行」初参加にして、これほどのクオリティーには脱帽しました。コーチングの専門性にもとづいて、参加者たちを個人としてもチームとしても、しっかりつかまえながらフォローしていこうとする姿は勉強にもなりました。Naoさんを見ていると、きっと「武者修行」のことがたまらなく好きになってしまったんではないかと思います(笑) 次回またご一緒できる機会を楽しみにしています!
■コーディネーターのえりちゃん:もう文句の付けどころがないくらいに、ファシリテーターとしての役目まで果たしたよね! えりちゃんからの支えがあったからこそ啓発された!という参加者もたくさんいたはずだし、コーディネーターという役割を超えて、素晴らしい活躍ができていたと思う。参加者みんなから愛される存在でもあったことは本当に見事。えりちゃんが参加者たちと触れ合う姿を見て、えりちゃんが心の底から感じることを正直に発信していきたいというこだわり、また、参加者たちに心の底から訴えたいという涙ながらの「想い」から発信して支えていきたいという姿は本当に印象的だった。そして、どこまでも諦めなかった。僕自身もたくさんのことを学ぶことができた! どうも、ありがとう!次回また一緒に活動できることを楽しみにしています。
というわけで、日本に帰ってから10日が経過して、メンバーたちはどうしているかな・・・というのが気がかりです。
私から皆さんへの願いは2つ。
1つは、皆さんが武者修行で身につけたチカラは、自分の成長に役立てるだけでなく、ぜひ周りの人たちのためにも役立てて欲しいということ。そしてもう1つは、その力はずっとずっと磨き続けて欲しいということ。
ホイアンでの格闘は終了したけど、家に到着するまでが武者修行。そして、日本に帰ってからも武者修行。
日本に帰ってからが、真の武者修行のスタートだ! 自信をもって、がんばれ!
□ □ □
そして最後に・・・。
武者修行でベトナムに長期滞在しているために、インドネシアの自宅で待っていてくれた妻の香織、長女の理心、そして長男の豪太に改めての感謝。
第5タームを終えてから、家族をホイアンまで呼び寄せて、3泊の時間をかけて、僕の大好きなホイアンの街をあちらこちら案内して回ることができました。
長年の夢が実現した!
というわけで、皆さん、本当にありがとう。
【参考】武者修行プログラムとは?
なお、本プログラムの詳細はこちらです。
「プログラム内容」や、「武者修行で得られること」、「参加者の声」なども掲載されています。
【参考】いままで担当させていただいた武者修行プログラムの記録
(参考:samsul.comブログから) ■2017年2月3日up 日本の学生向けインターン、ベトナム「武者修行プログラム」の中身がわかる映像4本! ■2017年2月21日up 海外ビジネスインターン、ベトナム武者修行プログラム(2017年春:第1ターム)を終えて ■2017年1月16日up 海外ビジネスインターン、ベトナム武者修行プログラム(2016年末)を終えて ■2016年10月31日up 海外ビジネスインターン、ベトナム武者修行プログラム(2016夏)を終えて |
【参考】武者修行プログラム、2週間の活動内容は?
なお、2週間プログラムの内容について、それぞれの日にちごとの概要をブログで紹介したものは次の通り。2107年春第1タームの事例です。
1日目:「キックオフ」 2日目:各チームがビジネス企画の活動をする1日目 3日目:各チームがビジネス企画の活動をする2日目 4日目:英語による中間発表、そしてチーム面談 5日目:終日OFF 6日目:ビジネス企画の活動+個人面談 7日目:ビジネス企画の活動+個人面談(2日目) 8日目:ビジネス企画の活動+ビジネス面談 9日目:ビジネス企画の活動 10日目:効果測定(1日目) 11日目:効果測定(2日目) 12日目:最終発表 13日目:クロージング・セッション |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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