私は今、インドネシアの東ジャワに住んでいます。インドネシアを基点にして、日本とベトナムを移動しながら生活しています。3拠点での生活、いわゆる多拠点生活ですね。
「移動しながら暮らす」とか「旅をしながら暮らす」なんて表現をされることもありますが、「どんな生活なの?」って思われるかもしれませんね。例えばこんな感じです。
おととい、ようやく私の住む東ジャワのマランに到着しました。12月22日からベトナムで2週間、その後ジャカルタに1週間と、だいぶ長かった出張生活・・・。
久しぶりに帰ってきたマランは実に最高です。
何と言ってもご飯がおいしすぎ!
【写真:ジャカルタを出て、マラン空港に到着!】
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ベトナムは、フォーやコムガー(チキンライス)を味わえて、
たしかにおいしいけど単調で・・・、
ジャカルタは値段が高くて味は普通・・・というところが多く
(私が知らないだけかもしれませんが)、
どうも満足しきれない状況でした。
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でも、マランに戻ってくると、
もう味が最高。気候も最高。値段は安い!
【写真:マランの中心地にて】
人々がおだやかで、犯罪の色がなくて、環境がいい・・・。
なんでこんなに安いのに、こんなに爆発的な美味なのかが理解できません。
空港にあるレストランは、
普通なら適当な味のものが高値で売られているものなのに、
マランは違うんです。屋台からしても激ウマだらけ。
【写真:マランの空港レストランで楽しむ、東ジャワの名物料理「ナシ・ラウォン」】
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マランは、オランダ植民地時代のオランダ人避暑地。
当時スラバヤで商業を営んでいたオランダ商人たちも、
「マランに別荘をもつことが一種のステータスだった」という場所。
オランダ人の都市設計デザイナーが都市設計にたずさわり、
戦後はインドネシアの首都の候補地にもなった場所。
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あと1週間ほどすると、スマトラ島へ移動します。
初めてのスマトラは楽しみ。
その後、中部ジャワに移動して、1/23には再びマランの自宅へ帰宅。
それから10日ほどすると、またベトナムです。
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「幸せのマラン」に拠点を置きながら、いろいろな場所を移動しながら暮らすこと。
それが、私が理想に思い描いていた生活スタイル。
そんな私にとって、いつの間にかそれが実現していることに、今さらながらに驚かされます・・・。
日々が勉強です。もっともっと頑張らなくては・・・。
■参考:このテーマに関連するブログ記事です。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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