インドネシアでホームパーティー! 2017年の新年会を自宅で開催しました。
インドネシア、東ジャワ州のマランに住むようになってから、早いことに4年が経過しました。今回、マランに住む知人を呼んで、2017年の新年会をインドネシアの自宅で開催することができました。ホームパーティーです。
【写真:ビールは大瓶1ケースを用意!】
ホームパーティーをやりかった
「自宅でパーティーをやりたい!」
これは昔から思っていたことです。
でも日本に住んでいた頃は、家が狭くて、なかなかパーティーを開くことができませんでした。だから、レストランだったり、マンションのパーティールームを借りたりして・・・。
私は以前から、人と人とを繋ぐことが好きで、「縁をつなぐ」ことは、ライフワークの一つでもありました。そういうこだわりを持つ私にとって、「自宅でパーティーをやりたい!」というのは、まさに悲願でもありました。
でも日本だと、家が狭くてなかなか難しくて。インドネシアに移り住んでから、ようやく広々とした空間でのホームパーティーが開催できました。
多国籍、多民族、多言語で楽しむインドネシアのホームパーティー!!
twitterには書きました。
今日は親しい友人をよんで、自宅で新年会を開催。インドネシアにはいろいろな国の人たちがいるので実に多彩な国籍どうしの新年会に。英語、日本語、インドネシア語、ジャワ語・・・という感じで。お互いに訳し合って、お互いに笑いあって。そんな多様性の国に暮らせることを、とても幸せに思います。
— 渡邉 裕晃 (インドネシア東ジャワ在住) (@_samsul) 2017年1月15日
今回のホームパーティーでは、それほど大勢を呼んだわけではありませんが、それでも多国籍のメンバーが集まりました。いろいろな人種が集まって、複数の言語が飛び交って・・・。
多様性の国、インドネシア
ブログでもよく書いていることですが、私はこの「多様性」のある空間が大好きです。
それは、私自身が、インドネシアと日本の混血であるということに由来するのかもしれませんが、何か、一つの民族?や、一つの国民?だけで集うということが、どことなく奇妙な気がしてならないんですよね。
子供たちに対しても、「民族」や「国籍」の単位で、ラベリングして対応するのではなく、あくまでも「個人」と「個人」の関係として、多くの人に対峙してほしいなと願っています。
これからの時代、それが普通になっていくはず! と私は思っています。
複数の民族や国籍の人たちが仲良く集まって、複数の言語をかわしながら、ワイワイガヤガヤ。本来、世界ってそういうもんじゃありませんか?
インドネシアで暮らし始めて4年目に突入。苦労が無いわけではありませんが、いろいろなことが心地よくて、いろいろなことに刺激を受けていて、たくさんの学びがあって。私自身、まだまだ貢献ができているわけではないですが、こういうホームパーティーを開催するにつけ、もっともっと交流の機会を増やしていきたいなと思います。
日本でもホームパーティーのような交流会はできますよ!!
日本にいても、こういう集いはできると思います。「自宅は狭くて・・・」という人もいるかもしれませんが、工夫をすれば食事をまじえた交流会はいくらでも可能です。
もし自宅で開催できなければ、誰かの家を借りるという方法もあります。また、レストランの個室を借りるという方法もあります。要は工夫次第ということです。例えば、これは私が日本に住んでいた時に開催した事例の一つです。
国籍や民族や言語の壁。そういう壁を取っ払った生活は、とりわけ現在の日本のような「同質社会」においては、多くの発見や出会いを提供できるはずです。「国境や国籍を超えたパーティー」に少しでも興味をもたれた方は、ぜひ身近な外国人を招いて気軽に交流することから始めてみると良いと思います。
ホームパーティーは楽しい!ぜひ皆様も、お試しくださいませ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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