毎年1〜2回ほど公演が行われるのですが、私はここのところ、ほぼ全出席です。都合をつけて、必ず行きます。次回は10月。さっそく手帳に書き込みました。
ちなみに、前回はこんな感じでした。
今回の劇「お産と遺産」は本日まで。回を重ねるごとに人気になっているようで、今回は、前売り券があっという間に Sold Out。
聞くところでは、当日券が若干だけあるようですので、時間のある方は、ぜひチャレンジを。
(そして感想をぜひ聞かせてください)
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今回行われたのは、下北沢にある小劇場「劇」にて。
奥行き4メートル程度しかない小さな舞台。客席には、ぎっしりと敷き詰められた椅子が84席。出演者はプロ顔負けの熱演、というかプロなんですけどね。
こんなに小さな舞台なので、プロを目指すアマチュア俳優がやりそうなものですが、テレビや映画でバリバリ活躍できるプロばかりなのです。それだけに、臨場感たっぷりです。
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話の内容は、こんな感じです。
(良い文章なので、ホームページから転載してご紹介します)
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■『お産と遺産・小峰の兄妹の特別の一日』
規格外のおせっかい焼き。ウザくて迷惑、でも愛してる。
今まで公演後に予告編をやると必ず「演る演る!」と言っておきながら、
ずっと演らずにいた三部作があります。
それががこの「お兄ちゃんシリーズ」と呼ばれる小峰一家の物語で
「お産と遺産」はその第一作目です。
とんでもないキャラのお兄ちゃんが活躍、というか騒動を起こすのですが、
実は彼の行動はいつも物事の核心を突いています。
でも普段とりつくろって生きている妹たちにはそれが大迷惑。
実際にこんな兄がいたら泣きたくなること間違いなしです。
『愛すべき』というのは【いかにもかわいらしい。好ましく感じられる】
という意味ですが、彼はかわいらしくもないし好ましくもありません。
でも、彼こそ愛すべき人物なのです。
そんな兄と妹たちがパワーアップして戻ってきます!!
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具体的なストーリーは内緒にしておきます。
ずっと楽しみっぱなしの時間でした・・・。
最後は泣いているお客さんもいましたよ。
その後、出演者の方をまじえて、飲み会。(笑)
この劇団の方々は、テレビやラジオでもご活躍される時があるのですが、以前、ラジオCMを聞いていたら、「あっ、あの人だ!」とびっくりしたことがあります。
お酒を飲みながら、ご本人に、「以前、スポーツクラブ●●のすっごい面白いラジオCMに出演されていましたよね」と言うと、「えっ、わかったんですか!」といたく驚かれました。
こういうやりとりって、本当に面白いです。
出演者の方々の素の姿にふれながら、劇でのプロフェッショナルな熱演ぶりとを重ね合わせる時、やはり、飽くなき成長を追い求めるプロ根性は格好良いなぁと、つくづく思うのでありました。
今日で終わりですが、ぜひおすすめです!
2007年3月18日 渡邉 裕晃
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