弁護士先生たちとのお食事(努力するほど楽しくなる不思議)

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先日、弁護士の先生たちとお食事をする機会がありました。何か案件があるというわけではなく、コミュニケーションの一環で、お招きいただいたのです。

ただし、だいたいの場合に言えることですが、何か明確な目的や案件があるというわけではない時ほど、何かしら得るものがあったりするんですよね。


というわけで、指定された場所へ。

こじんまりしていて、落ち着きもあり、とてもくつろぎやすく、かつ、おしゃべりもしやすい、とても過ごしやすい空間でした。
 
 
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ところで、専門職ゆえなのでしょうか。
弁護士の方々、頭の切れる方が多いですね・・・。

しかもそういう方に限って(私の経験上ですが)、仕事もやたらとスピーディーで、努力も徹底している方が多いように感じます。

例えば朝4時に起床して活動している方とか、
午前6時台にはすでに弁護士事務所に出所されている方とか、
そんな方が普通にいらっしゃるのを目の当たりにしているせいか、
それこそ一日をフルに使いながら、頭の回転も、行動力も全開にされている印象があります。

それでいながら、遊びも一生懸命。
そういう方々とのお食事やコミュニケーションは、本当に楽しいばかりです。
 
 
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よく「努力はつらい」と思われがちですが、私が見るには、努力している人ほど楽しそうなのですよね。

つらいと感じている人は、全部が全部とは言いませんが、なぜか、努力が中途半端だったり、常識の域を出ていない印象があります。不思議なものです。

そんなわけで、楽しいおしゃべり3時間超。

趣味の話や、仕事の話。食事の話だったり、法律の話だったり。はっきり言って、つまらない時間が1分として存在しない、濃密な空間となりました。
 
 
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こういう時にいつも思うのが、自分は、お返しができているのだろうか、ということです。

だって、時間を共有するということは、言い方を変えれば、相手の時間を奪っているわけですからね。

いただくばかりで、お返しができなけば、「次は無い」と思うのが自然なものです。
(自分はいつも、そう覚悟するようにしています)
 
 
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帰宅すると、メールが届いていました。
内容としては、だいたいこんな感じです。
 

私には、つまらない食事だったりすると、
すぐに切り上げてしまうという悪い癖があるのですが、
今回は、3時間も使ってしまい、すみません。
こんなに長い時間の食事は久しぶりでした。

 
なんとか合格ラインに達せたようで、ほっとしました。
でも、緊張することなく、楽しいばかりの3時間でした。

覚悟しつつも、覚悟の緊張感がまったくなく・・・。仕事に人生にフル回転している方とのお食事は、面白いばかりでなく、刺激も受けまくり。ほんと、やめられません。
 
 
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でも、前述のように、コミュニケーションの中で、それ相応のお返しができるだけの人間にならねばと、必死だったりするんですけどね(笑)。

そしてそれは、「努力するほど楽しくなる」という、これも前述したパラドックスと、どこか通じるものがあるのかもしれません。
 
 
 
 
 2008年1月28日            渡邉 裕晃
 
 
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