先日、小学校時代の親友と、約15年ぶりに再会。
昼から飲んでいました(笑)。
彼の奥様も一緒にいらっしゃって、楽しいひと時。
「なんでもっと前に再会しておかなかったのだろう?」と、
後悔するほどでした。
小学校時代で一番の親友だったのですが、
中学校から別の学校に進むことになり、
疎遠になっていました。
でも、一番の親友というのは、
15年が経過しても、
なぜか意気投合するものですね・・・。
びっくりしました。
□ □ □
彼は子供の頃から、とんでもない博識で、
その巨人ぶりから興味をもち、親友になったというのが契機。
小学生時代のこと。
授業中、学校の先生に
「先生?っ! 先生もやっぱり日教組とか入っているの?」(笑)
などと言ってみたり、
給食の時間には、
「今度、社会党が内閣不信任案を出すらしんだけどさ、
そもそも土井さんってさぁ・・・」
そんな話題を振りまいていた大人物。
□ □ □
かと言って、それが嫌味になることも無く、
才能がねたまれることもなく、
逆に、友達みんなからも親しまれ、
しかも勉強はすべて完璧。
塾にも行かず、
「お金がもったいないから」と公立学校に進み、
自力で普通に開成高校へ。
そして、これも当然のように、
「学費が安いし、家からいちばん近いから」と、難なく東大へ。
努力に全くすごみがなくて、
あくまでも自然体でひょうひょうとしているのが彼のすごいところ。
まったく無理をしていないのです・・・。
日々を純粋に楽しんでいる感じ。
(でも、こういう人こそ、常人を超えた努力を重ねているんですよね)
□ □ □
15年ぶりの再会でしたが、
いやぁ、楽しかった。
こういう人との食事も酒も、本当に楽しいものです。
おしゃべりの中にマイナスの話題が全くないのですから。
率先して奥様を連れてきての食事だったり、
お昼からのお酒だったり、
15年たっても、不思議に私と感覚が「合う」のは御縁としか言いようがありません。
□ □ □
「歴史を感じないねぇ」なんて言い合いながら、
「だったら、他にも小学校時代に特別親しかった人たちと昼酒やろうよ」
「そうだな、そうしよう」
そんな感じで終了しました。
いやぁ、発展性があって、どんなふうになっていくのか、
今から楽しみでなりません。
□ □ □
皆さんも、ぜひ昔とっても親しかった友人の皆さんに、
再度のアプローチ、してみてください。
きっと良いことがあるはずですよ!
「縁」って、本当に面白いですよね。
2008年2月9日 渡邉 裕晃
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