息子の誕生から5日|年子の育児、0歳の娘との2人暮らしでパパは大変!

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2人目の子供が生まれて、5日目を迎えました。年子です。年子の育児は大変、でも楽しい! それが最近の実感です。

子供というのは、神秘そのもので、特に、生後数日間は、毎日、顔が変わっていきます。
例えばこれは今日の写真です。
 
生後5日目の息子 年子の育児
【写真:生後5日目の息子。娘の同時期より目が大きい】
 
前回のブログに載せた写真と見比べていただくと、だいぶ変化をしているのが、わかるのではないでしょうか?

息子の誕生から2日|年子の子育ては忙しく大変、楽しさで乗り越える!!
3日前に、2人目の子供が生まれました。年子です。 「子供を生む」というのは、ママしかできない偉業。でも「年子の育児」は、パパにとっても...

 
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生後5日目なので、妻と息子は、まだ病院にいます。
私と「1人目の娘」との2人きりの同居生活も、5日目を迎えました。

年子なので、娘はまだゼロ歳です。

「赤ちゃんを育てるのは大変」と、よく聞きますよね? パパが育児放棄の家庭はもちろんのこと、育児参画型のパパがいる家庭ですら、「育児をする」「子育てをする」というのは大変なことです。
 
 
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で、今の私の境遇は「ママのいない環境」なのです。なぜならば「年子の育児」だから。

「子育て」は、夫婦で分業してでも大変なことなのに、いま家で娘の面倒を見ているのは私だけ、という状況。これ、お子さんのいるご家庭ならご理解いただけると思いますが、かなり大変です。
 
 
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朝、起きて、まずはおむつ替え。
前夜、寝る前に用意しておいたジュースを飲ませながら、
泣いているのを、あやして、遊んで、ひと段落。

子供を遊ばせながら、自分の朝食の準備。

朝食をいただく前に、
娘のミルクの準備、そして、飲ませてあげる。

飲み終わったら、ゲップを出してあげて、落ち着かせ、
自分の朝食準備を再開。
 
 
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すると、娘のトイレサイン。
おむつを替えてあげて、落ち着かせ。
うとうとしてくるので、寝かせてあげる。

そして、ようやく自分の朝食。
あわてて食べ終え、PCのチェック、仕事の状況の整理。
 
 
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娘のジュースをつくって、ミルク瓶を洗って、外出するための準備を開始。手提げカバンに、多目のおむつと、お尻拭き、間食で与える、おせんべいを用意して、ミルクも用意して。

そうこうしていると、娘が泣きながら起きだして、かけつけていって、あやしてあげる。

ふたたび、おむつをかえて、リビングに連れ出して、おもちゃを使って一緒に遊んであげて。
おちついたところで、娘をお風呂へ。

一緒に入って、洗ってあげて、あたたまってから出て、寝室につれていって、体に保湿のクリームをぬってあげて、おむつ、洋服のセット。外出できるような服への準備。

外出するためのグッズを用意して、準備完了。
今度は、自分の外出準備。
 
 
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その後、娘に外出着を着せてあげて、マフラーつけて、帽子をかぶせて、抱っこヒモで、おなかにかかえてあげて。そうしていざ出発。

起床からここまでの間、ものすごくあわただしく過ぎ去っていきます。
隙間時間を使って、お皿を洗ったりすることも忘れません。

そして病院に着くのは、お昼過ぎ。
大急ぎでやっているのに、14時を超える日もありました。

でも、怠けているわけではないのです。
大急ぎで、あれもこれもこなしているのですが、時計をみると、14時を指しているという感じ。
 
(ただし、こんなにいっぱい書いてはみたものの、逆にこれほど少ない作業で順調に行くのはレアケースであることは、育児に格闘されている方にはご理解いただけると思います)
 
 
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病院についてからも、娘をママと交流させながら、ママと打ち合わせやらしていると、あっという間に時間が過ぎ去ります。

娘にとって、ママのいない日々は人生初の出来事。パパとふたりきりの家庭生活は、さぞかし非日常であるに違いありません。
 
 
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「ママは偉大なり」と思ったこともありました。

家から病院のママに電話していたときのこと。
受話器から漏れるママの声に、娘が反応しているのです。

いやぁ、驚きました。

受話器から、ママが娘の名前を連呼する声。娘は、びっくりした表情をしながら、受話器に釘付け。病院に行って、娘をママに対面させると、それまで無表情だった娘が、急に満面の笑顔。

もう、パパは、やっていられません・・・(笑)。
 
 
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あっという間に、夕方5時頃。
帰宅準備をして、娘をママとサヨナラさせます。

ゼロ歳なのに、わかっているんですね・・・。
自分から、ママに手をふって「バッ、バッ、バイッバイ・・・」と言います。

悲しい気持ちが顔に出ないように打ち消しながら。
(見ていて、娘が努力している姿がわかるのです)

泣けてきます(笑)。
 
 
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そして、その後、夕食の準備やら、娘のケアなどは、このブログの冒頭に書いてきたとおり。
そうこうするうちに、もう、あっという間に21時になります。

正直言って、大変です。かなり効率よく、先回り先回りしながら手配して行動していかないと、本当に回りません。育児好きなパパ友に伝えたところ「うわっ、僕にはできないなぁ」と、本気で言われました。

でも、当事者としては、思うのです。
「大変だ、大変だ」と言うばかりでは、単なる能無しだと。

「これだけのことをこなしてみなさい」という指令だと考えれば、「よっしゃ! やってやるぜ!」という気持ちになるものです。
 
 
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そして、なにより大事なことは、やらざるを得ない環境に入れられたなら、やらざるを得ないということ。
つまり「無理だよ!」と思うようなことでも、やらざるを得ないから、できちゃうということなのです。

そういう環境にならないとできなかったことが、そういう環境だからこそ、できちゃうということ。
これは、とても大事なことだと私は思うのです。
 
 
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今回のことを通じて、私は娘の世話も、また、家事についても、意外と慣れてきたように思います。でも、こんな環境を与えてくれなかったら、慣れるまでには、もっと時間がかかっただろうし、慣れる状態になろうとすら思わなかったかもしれないのです。

そういう意味では、「行動」は本当に偉大だし、同じ出来事でも、受け取り方によって、成長する、しないに大きく影響するものだなと、つくづく思います。大変だけど、ものすごく感謝です。
 
生後5日目の息子 年子の育児
【写真:おじさんっぽくないですか? 政治家にいそう・・・】
 
 
 
 
 2009年1月11日             渡邉 裕晃
 
 
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