先日、2人の社長とお食事をする機会がありました。
2人とも、私と同世代ですが、
私はこの2人をとても尊敬しています。
厳密には、1人は社長ではありません。
でも、業績の良い時にもおもわしくない時にも、
社長とほぼ同じ動きと実績を出している方なので、
まぁ、社長と同じようなものです。
というわけで、
尊敬する2人のお仲間社長と食事をしてきました。
2人とも、ものすごい情熱をかけて、
仕事と人生とを愛するアタッカー。
食事をしていて、つまらないはずがありません。
□ □ □
こういう方に共通しているのは、
仕事の話を嫌がらないこと(まぁ、あたりまえですが)。
かつ、仕事の話に対しても、
たとえそれがどんなに苦労を伴うものであったとしても、
その辛さを微塵も感じさせないこと。
そして、仕事がご自身の人生全体につながっていること。
結論から言えば、
趣味やプライベートを犠牲にして成立させているわけではないのです。
(だから自然と、家族ぐるみのお付き合いにまでなってしまいます)
□ □ □
まったく浮わついているところがなく、
地に足のついた実直な仕事をこなされる方々。
人の縁をものすごく大事にされているのも共通点。
(その武勇伝は、とてもここでは書けません)
今回、私の大好きなお店で食事をしたのですが、
お会計の時に彼らいわく、
「えっ、うそぉ。なんでこんなに安いんですか?」と。
(私は費用対効果、費用対満足度にものすごいこだわります)
味のわかる方って、
同じおいしさの価値でも、
普通の人より2倍、3倍に感受されるものなのですね・・・。
感心させられてしまいました。
□ □ □
お互いに、お互いをごく自然なかたちで気遣い、
伸ばしあい、助け合う、数字や実利を超えた仲間。
こういう縁は、いつまでも大事にしたいものです。
3人ともども、
いろいろな話をしつつ、ずっと盛り上がったまま。
仕事に遊びに、日々をエネルギッシュに駆け抜ける。
そんな尊敬する仲間との会話は、尽きることがありません。
□ □ □
いつのまにか、店長がやってきてひとこと。
「そろそろ閉店にさせていただいてもよろしいでしょうか・・・」と。
気づかぬうちに、店内にいる客は、我々だけになっておりました(笑)。
改めて、素晴らしい御縁に感謝。
2008年5月29日 渡邉 裕晃
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