今週もいろいろな方にお目にかかりました。
そんな中、
お話をしている中で、教えていただいたことのうち、
「これは!」と思うものが、いくつかありました。
ここで、2つほど、紹介したいと思います。
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まず1つ目。
| 世の中には、ロケットスタートのボタンがいくつか落ちている。 見える人にしか見えないボタン。 どこにあるのかわからないボタン。 でも、 それを見つけることができ、 それを押すことができた時、 恐ろしいくらいの力で、どんどん前へ進んでしまう、そういうボタン。 これを探し当てて、きちんと押しこむことは、人生の醍醐味である。 |
というお話。
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2つ目。
| 人間の器の大きさは、目に見えないものだとされている。 どれくらいの大きさかをイメージすることもできないとされている。 でも私が思うに、 人間の器の大きさは、 その人が目をつぶった時に、頭に思い描ける空間の広さである、と。 世界を動かした偉人の中には、 例えば海岸で夜空を眺めることを毎日のように楽しんだ人がいる。 毎日星空を眺めることで、頭に思い描ける空間も広げることができたはず。 だから時空を超えて、大きな器をもって、世界を動かすことができたのだ。 |
というお話。
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冷静に考えれば、どちらも、ある意味で「決め付け」です。
論理的な根拠もありません。
間違っているかもしれないし、合っているかもしれない。
いや、間違っているとか合っている以前の問題として、
日々をサポートするだけの物語、フィクションでしかないかもしれない。
でも、それでも「なるほど」と思える動物的感覚。
論理的な考え方も大事ですが、
動物的感覚もまた、ぜひ大事にしておきたいものだと思います。
(論理も感覚も、常に磨き続けることが必要ですね)
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「ロケットスタートのボタンを探し当てて、
きちんと押しこむ」という、人生の醍醐味。
「器の大きさは目をつぶった時の空間の広さ」だという考え。
私にとっては、刺さるところがありました。
気持ちとして、「これは、いただきっ」という感じです。
100歳まで生きられるとして、残り人生あと、六十有余年。
さて、どこまでやりぬけるものか・・・。
皆様にも、何がしかの刺激がありましたら幸いです。
2008年10月18日 渡邉 裕晃

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