「ロールス・ロイス&ベントレーDAY」というイベントをご存知ですか?
ロールス・ロイスやベントレーのオーナーによる同好会、「日本ロールスロイス&ベントレー・オーナーズ・クラブ(RRBOCJ)」が主催するイベントです。
このイベントは1年に1回、ロールスやベントレーを愛するマニアたちが集うというもので、すでに10年以上も続いているものです。たくさんの車が並び・・・、もうホントに美しいですよ。今回は「ロールス・ロイス&ベントレーDAY 2007」の様子をご紹介します。
目次
毎年恒例のイベント「ロールス・ロイス&ベントレーDAY」とは?
会場は、横浜赤レンガ倉庫前の広場です。ずらっと並ぶロールス・ロイスとベントレー。全部で50台です!
【写真:赤レンガ広場に集うロールス・ロイスとベントレー、総計約50台!!】
私は所有していないので、見るだけなのですが・・・、私は「ロールス大好き人間」なので、2004年から毎年参加。今回の「ロールス・ロイス&ベントレーDAY 2007」で4回目になります。
「ロールス・ロイス&ベントレーDAY」のイベント詳細は、昨年のブログをご覧ください。
ロールス・ロイスは一級の芸術品!!
今回は、次の予定が入っていたので、あまり長居できなかったのですが、ロールス・ロイスもベントレーも、みんな本当に美しいばかりです・・・。
特に日本に正規輸入が始まる前のモデルはとても美しく、前回ブログで書きましたが、まさに動く伝統工芸品という感じです。
ホンモノの魅力と重みがひしひしと伝わってくる乗り物。見るたびに、「一流とは何か」ということを深く考えさせられます。単なる「成金趣味」と捉えていては、本質を見誤ります。
ロールス・ロイス所有マニアで有名!際コーポレーション中島武社長も
会場には、常連のオーナーさんたちが何人もいらして、「渡邉さん、もう買いましたか?」などと言われてしまいました・・・。
【写真:ロールス、ベントレーは、左の二つ目から右の四つ目へと進化していったのです】
ロールスマニアで知られる、際コーポレーション中島武社長もすでにいらして、「えっ、まだ買っていないの?その辺の、安いモデルとかあるんだから、早く買いなよ」なんて。
実は、中古のロールスって、新車価格を考慮すると、意外とコストパフォーマンスが良いんですよ。下手に国産の高級新車を買うより安いですからね。会場にいらっしゃるオーナさんも、サラリーマンの方や公務員の方、下は20代からと、実に多才な顔ぶれです。いつかはほしい逸品です。
ロールス・ロイスの歴史の積み重ねとクラフトマンシップの情熱は偉大!!
といっても、あくまでも私は「マニア」ですから、ステータスシンボルとしての見方はしていません。
純粋に、ホンモノの伝統と愛情とにひかれるマニアとしては、半ば絶対的な確信をもっているのですが、これ、絶対に自分の人生の中でたくさんの学びをもたらしてくれるツールになるはずなのです。
【写真:憧れのシルバークラウド】
いつになったら、乗れるようになるのだろう?
はやく、マニアの皆様のお仲間入りができるようにならなければと思いを新たにした次第です。
ホンモノを前にすると、なぜか深く圧倒されるものがあります。やはり、歴史の積み重ねと、クラフトマンシップの情熱というものは、本当に偉大ですね。
【参考】ロールス・ロイスやベントレーに関するブログ記事
際コーポレーションの中島武社長が、当日のことをブログに書かれていらっしゃいました。
また、こちらの記事もぜひどうぞ。
2007年12月1日 渡邉 裕晃
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