靴がなくても電気がなくても「だからこそ楽しい」と思えるインドネシアでの暮らし

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私の住むマラン。
インドネシアの東ジャワにあります。
今日はまた、格別に気持ちの良い快晴です!

朝食をとった後、さてどうしようかと思いつつ、
大事な用件を済ませていないことに気づきました。
それは、水道料金の支払い・・・。

はだしで500mほど歩いて水道料金を支払いに。
誰にも怪しまれずに「はだしウォーキング」が楽しめるのが快適です。
 
水道料金を支払いに行く道の途中で
【写真:水道料金を支払いに行く道の途中で】


 
 
     □     □     □
 
 
500mほど歩いて、水道料金の支払いを受け付ける小屋に到着。

イスラムの女性がかぶる布=ジルバブをかぶった受付のお姉さん。
私を見るなり、「ごめんなさーい」と。

「なんだろう?」と思いきや、
「いま停電してるから、領収書が手書きになっちゃうの」(笑)

「もちろんいいですよー」と、軽く会話をして支払は終了。
 
 
     □     □     □
 
 
靴が無いのは不便だと思うかもしれません。
電気が無いのも不便だと思うかもしれません。

でも・・・
靴がなくても、電気がなくても・・・、
それだからこそ楽しくなる。それだからこそ楽しめちゃう。

そういう体験はとても大事なことなのではないかなー、
そんなことを思いながら、またはだしで帰りました。
 
 
     □     □     □
 
 
ここは車もバイクもほとんど走らないエリア。
今日は天気も最高ですが、空気も本当に清々しいです。

太陽に照らされた緑はオーラを放っています。
はだしで歩くのは本当に気持ちが良い!
水道料金の領収書を手書きで書いてくれるのを待っている、
その時に、窓の外に見える緑の借景や、
待ち時間に聞こえてくる、鳥のさえずりや虫の声は、なんとも言えません。

「自動引き落とし」で省略されることのない、大事な時間でした。

(念のため言っておくと、ここで裸足で歩くのは少数派になりました。
 電気も、たまたまこの数時間のみ、停電していただけです)
 
 
サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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