今年のゴールデンウィーク、どのようにお過ごしでしょうか?
私は特に遠出をする予定はないのですが、
「去年はどうしていたかな?」と回想すると、
それは、熊野古道の旅。
今でも、まざまざと想起できるほど、
強く思い出深い体験となっています。
昨年のゴールデンウィーク、まるまる1週間を利用して、
世界遺産である熊野古道(中辺路エリア)60キロを、踏破してきたのです。
【写真:長い年月を感じさせる美しい苔の石段】
(参考:samsul.comブログから) ■2007年5月7日up 熊野古道(中辺路エリア)60キロを夫婦で踏破。大自然から気づかされた7つのこと |
それこそ実に思い出深いもので、
ウォーキングに自信のある方で、1週間の休みがとれる人には、
ぜひともおすすめしたい旅です。
「熊野古道」の旅というと、
世界遺産というブランドもあって、多くの人が集まります。
でも、ほとんどの人が、車やバスで見学してまわります。
これ、おそろしくもったいないことなのです。
歩かないとわからない、とてつもない奥深さがあるからです。
【写真:杉の根が天然の階段をつくります・・・】
歩き通すのは、たしかに大変。
でも、やらないとわからない感動が、ここには厳然として存在しています。
熊野那智大社の宮司は、こうおっしゃいます。
熊野は、<拝むところ>ではなく、<詣でるところ>。 <熊野三山>としてではなく、 <熊野参詣道>として世界遺産に登録されたことの意味を しっかりと感じていただきたい。 |
歩き通してこそ、心揺さぶられるものがあるのです。
□ □ □
昨年、私は妻と共に60キロを歩きつくしました。
今でも夫婦でいつまでも語り合えるほど、
壮絶な体験です。
それこそ「冥土の土産」の一つにできるほどの体験なのです。
バスや車では、絶対に味わえない感動があります。
【写真:あたたかな日差しを浴びる熊野古道】
上記に紹介したブログ。
1年たって、再度読み返してみましたが、
その時書いた感動は、今でも衰えていません。
ブログの最後に、こう書いてありました。
参詣の旅程の詳細については、 これからうまく時間を確保して、 少しずつブログ化していければと思っています。 |
でも、実は、その後、書いていないのですよね(笑)。
書いたのは、和歌山のグルメネタとして、以下2つだけ。
旅行の中身については、触れていませんでした。
(参考:samsul.comブログから) ■2007年7月25日up 「総本家・めはりや」和歌山の名物「めはり寿司」なら、もうここしかない!(和歌山・新宮) ■2007年9月9日up 「鳥羽山」和歌山の港で食べるなら、この魚屋の食堂で食べよう! |
【つづく】
(参考:samsul.comブログから) ■2008年5月2日up 熊野古道(中辺路エリア)60キロウォーキングを紹介する、妻の14本のブログ記事 |
2008年5月1日 渡邉 裕晃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【社長ブログ】時の運と人の縁をきわめる日々の記録
────────────────────────────
【 会社HP 】株式会社サムスル(ネット広告代理店)
【 1×1×1=100を創る「成長縁(R)」創出カンパニー 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━