人生初となるフルマラソンにチャレンジしてきました。最高気温18度という、とても素晴らしい天候にめぐまれての、42.195キロ。
初めてフルマラソンに挑戦する。けっこう勇気のいることです。だって42.195kmも走るんですよ。つい数ヶ月前まで「5kmマラソンにも出たことがない」という状態。それがもうフルマラソンです。
そんな私の経験が少しでも参考になればと思い、「東京荒川市民マラソン in ITABASHI」に出場した時の感想をご紹介したいと思います。
【写真:受付時間中の荒川土手、スタート広場】
大会への申込みは「5kmマラソン」から順番に
私がジョギングを始めるようになったのは昨年のこと。そして、初めて「マラソン大会」に参加したのが、昨年10月の5キロマラソンでした。
「いつかはフルマラソンに出場したい!」
そんな希望をもちつつ、「でも、まだまだ先の将来だろうな・・・」なんて。5kmマラソンを体験しては「なるほど」と感じ、次に10kmマラソンを体験。
「あぁ、こういう世界なのか」と、「もっと行けるかも!!」との思いから、今度はハーフマラソンへ。
初めての「5kmマラソン」出場から、わずか半年たらずでフルマラソンに出場する日が来るとは思いもよりませんでした・・・。
大会運営がとても充実している「荒川市民マラソン」
今回の「荒川市民マラソン」は、大会運営がとても充実しているのがポイントです。Runnetが調査した「2006年開催大会投票結果」では、全国第2位になったほど。
なんと、3キロごとにエイドステーションが完備され、単に水を出すだけでなく、バナナや、アンパン、オレンジ、エナジータブレッド、その他いろいろ・・・。
あるステーションでは、オレンジシャーベットまで出てきました。
(私は遅かったので、ありつけなかったものの、おにぎりを出したステーションもあったそうです)
【写真:ゴール地点には、たくさんの出店が・・・】
エイドステーションとエイドステーションの間にも、例えば「救護所」が設置してあって、筋肉痛を緩和するスプレーが自由に使えるようになっていたり・・・、
和太鼓の演奏があったり、幼稚園児たちのダンスがあったり・・・。
見ていて飽きない、走っていて飽きない、とても楽しいマラソンイベントでした。
目標は5時間以内の走破!!
今回のフルマラソン。目標は5時間以内の走破でした。
前日にナイキのブースでいただいてきた、「ペースカリキュレーター」(目標タイムにあわせた5キロごとのラップを表示したオリジナルブレスレット)を装着し、順調な走り出しでした。
5キロ地点、10キロ地点、15キロ地点と、ほぼ理想的なタイムどおりで推移して、しかもなぜか、あまり疲れも来なかったのです。
19km地点で「まさか」が起きた
かつて参加した2度のハーフマラソンでは、もっと疲れていたはずの距離。
「なぜ疲れないのろう? これだったら、5時間切りも可能かも!」
そんな思いで快勝に走っていたときのこと。
19キロ地点。
あ、足が動かない・・・。
これで死にました。
【次のブログへ続く】
2008年3月19日 渡邉 裕晃
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