「ミニストップ」がインドネシアに進出へ

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最近、インドネシアへのコンビニ進出のニュースが続いていますが、
この度、「ミニストップ」も、ジャカルタ進出を発表しました。
 
ミニストップ
 
すでに「セブンイレブン」や「サークルK」、「ローソン」、
そして「ファミリーマート」等の各社が、インドネシア展開を頑張っていますが、
「ミニストップ」も参戦へ。

経済成長に伴い、こうした店が増えるのは当然なのでしょう。
インドネシアの経済成長が、ますます本格的に始動していくことの
裏付けとも見ることができます。

でも一方で、私個人の意見としては、
現地に根付く、古き良き伝統的なお店が消えていかないことを
願う気持ちもあります・・・。


 
 
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今回発表されたミニストップのプレスリリースには、こうあります。
 

インドネシアにおける現地企業との基本合意書締結のお知らせ | プレスリリース | MINISTOP
ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市 代表取締役社長:阿部 信行、以下:ミニストップ)は、インドネシア共和国の現地法人PT.BAHAGIA NIAGA LESTARI(以下:BNL社)と、2012年7月13日(金)にインドネシアにてミニストップ事業を展開するための基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。

 
 
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プレスリリースでは具体的な詳細までは書かれていませんが、
産経新聞が、詳細を伝えています。

ミニストップがインドネシアに進出 – MSN産経ニュース
2013年2月末までにジャカルタに1号店をオープンし、その後5年間で約300店まで出店を増やす。インドネシアは経済成長が続いており、日本式のコンビニが受け入れられると判断した。ミニストップの海外進出は、中韓フィリピンなどに続く6カ国目となる。
 店舗面積は100から200平方メートルで予定しており、200平方メートルの場合は、国内の約3倍となる約30席の飲食コーナーを設ける。1500から2000品目を扱い、店内で調理したデザートなども提供する。

現地の嗜好に合った商品開発を行うとのこと。
どんなお店になるか楽しみです。
 
 
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コンビニ各社が、こぞってインドネシア進出をする背景には、
インドネシアの揺るぎない経済成長が、今後も見えていることが
挙げられます。

また一方で、日本のマーケットがすでに限界に来ていることも、
背景にはありますね

そんな中、日本ならではのモデルを海外に展開することで、
インドネシアの人たちにも、たくさんの貢献ができると良いですね。

日本人とインドネシア人との会話にも、
「コンビニ」関連の話題が増えていきそうです。
 
 
■追伸:
そういえば、昨年、バリ島の「サークルK」で会計をしていたら、
店員さんから
「きみ、日本語できるの? 良いなぁ、頭いいんだね。
 ぼくはバカだから、日本語がなかなか覚えれらないんだよ・・」と、
インドネシア語で話しかけられました(笑)

■(2013/06/19追記)
1号店のオープンは当初より遅れて、6/19になったようです。

インドネシアの1号店が開業 ミニストップ:日本経済新聞
ミニストップは19日、インドネシアに1号店を開く。コンビニエンスストア事業は外資規制があるため、店舗の運営はエリアフランチャイズ契約を結んだ現地小売業のバハギア・ニアガ・レスタリ社(タンゲラン市)が手掛ける。海外展開は6カ国目となり、2017年度末までに300店体制を目指す。

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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