先日のブログで、ファイテン社のランニングクリニックに参加したという記事を書きました。
12月に2回、2月に1回。合計3回でワンセットになっているクリニックなのですが、昨日、その第2回目に参加してきました。
ちなみに前回の様子は、 来年1月22日発売の「ランニングマガジン・クリール」2月号で紹介されるそうです。
今回の内容は、
・90分間の講義(ランニングの話45分:障害予防の話45分)
・90分間の実技(屋外ランニング)
というもの。
講師は、前回同様、石川哲行氏(RESTARTランニングクラブ代表)です。
(講義の後半のみ、トレーナーの鈴木克人氏)
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前回、一人ひとりのジョギング風景を撮影したのですが、まずはその講評から。
皆さんの走りを見ていて(もちろん私も写っているのですが)、「いろいろな走り方があるのだなぁ・・・」と、新鮮な気持ちで見入ってしまいました。
・ぴょんぴょんとはねてしまっている方や、
・体全体が左右にふれすぎてしまっている方や、
・腕の振りが足りない方や、
・前にかがみ気味の方や・・・、
実にいろいろです。
こうして見ると、走りのフォームは本当に大事なのだなと思いました。映像を見ていて、明らかに「これだと無駄に疲れてしまうよな・・・」なんてわかってしまうのです。
(その中には、自分の走りも入っているのですが:笑)
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実際、長距離ジョギングや、マラソンなどを経験していて、疲れて苦しい時に、腕の振りを再意識することがあります。腕の振りに意識を移して、しっかり行うと、なぜか走りが楽になるということを何度も経験しています。
やはりこういうことは大事なんだな・・・と改めて実感。
人間の体って、面白いですよね。
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「座学」は、トレーニングと疲労の関係について。
ジョギングを進めるようになってくると、誰しも「やりすぎる」という状況に陥るようです。
疲労管理と成長とをどう関連づけできるかという話。
「超回復」の話ですが、このあたりはランナーであれば共通して考えておく問題。
余談として言えば、ランニングだけでなく、仕事とか、人間的成長とかの分野でも、このあたりの話、当てはまるところがとても大きいと実感しています。
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個人的に「へぇ・・・」と思ったのが、以下の点。
ランニングをやっていると誰でもぶちあたるらしいのが、ひざの問題。
私も先月、初めてひざをやられて、あの、えもいわれぬ違和感と痛みに悩まされました。
ネットで検索してみると、いろいろなランナーさんが、「ひざの痛み」を話題にしていて、びっくりしました。「ランナーズ・ニー」なんて言ったりもしますね。
走る時、ひざには、体重の3倍から5倍の負担がかかるわけですが、その負担を支えきれない時、ひざが左右にがくがく震える現象が起きているようです。
それが理由で、ひざまわりが痛くなってくるのですね・・・。前回のランニングクリニックでも、ひざのことを質問させてもらったのですが、「ひざを鍛える」、これは避けて通れない大事な課題のようです。
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座学の後は、いざ、ジョギングへ。
・入念なストレッチ
・ジョギング(約5キロ)
前回やったストレッチ実技についての復習。
そして、ジョギングへ。
前回のブログにも書きましたが、中央区の新川、佃のあたりのジョギング、川辺のコースは、本当に美しい光景をかもしだしてくれています。美しい光景です・・・。
(写真は、前回ブログをご覧下さい)
ちなみに走ったコースは、以下の通り。
拡大地図を表示
約5.3キロのジョギングでした。
最近なかなか走れていないので、久しぶりにさわやかなひと時でした。適度に、こうしたイベントを入れておくと、なかなか走れていない自分を管理できて、とても便利だと実感。
次回のランニングクリニック(最終回)は2月。ちょっと時間が空きますが、楽しみです。
■このテーマに関連するブログ記事です。
2007年12月16日 渡邉 裕晃
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