私たちはいま、インドネシアで暮らしていますが、「インドネシアに移住して良かったと感じていることは何ですか?」と聞かれることがあります。今回は「子育て」について。
インドネシアで子育てをするようになってから、
・日本より不便なこと
・日本より良いと感じていること
それぞれ、いろいろありますが、良いと感じていることの一つに水泳レッスンの環境があります。
この写真は昨年、インドネシアの自宅近くのプールで撮ったもの。子供たちの毎週の水泳のレッスン光景です。プールは、まるで貸切状態です・・・。しかも、水泳のコーチと個人契約をして、子供たちのために、わざわざプールに来てもらっています。
「贅沢!!」と思います? でもインドネシアでは、こんなことも簡単にできてしまうのです。
【写真:ある日のレッスン後継(左にいるのがコーチ)】
目次
貸切状態のプールでマンツーマンの水泳個人レッスン!
いつも、ほぼ貸し切りのプール。
そして青い空・・・。
広々した環境の中で、伸び伸びとできる。
こんな環境は、日本ではなかなか難しいかなと。
そして、一年中が夏です。
【写真:クロールのレッスン中】
いまや9歳の娘は、この20メートルプールを使って、
・ビート板:5往復
・平泳ぎ:5往復
・クロール:5往復
の、合計15往復をこなせるまでになりました。
最初は1往復にも満たなかったのに。この環境と、教え方のうまいコーチのおかげです。
日本のスイミングスクールは、ちょっと窮屈だった
日本に住んでいた頃も、子供をプール教室に通わせてはいました。
でも、締め切った屋内という狭い環境の中で、窮屈に整列して、順番待ちをしながらこなす・・・というところが、私には不満でした。それこそ、子供の心も窮屈になりそうで。
でも私がいま暮らす場所のプールは、いつも屋外で、かつ、透き通るような青い大空。時には「貸し切り」状態になって、プールを独占しながら、思い切り伸び伸びと泳ぐことができるのです。
【写真:アクアヌードルを使った背泳ぎの練習】
インドネシアの開放感は、のびのびした子育てに最適!
急な都合や変更があっても、先生にメッセンジャーアプリ「WhatsApp」で連絡すれば、時間変更、日程変更、ほぼほぼ自由自在。キャンセル料も無いので気にすることもない・・・。
とにかくこの「開放感」が、何とも言えません。
契約している先生のおかげで、子供たちの水泳能力は、みるみると伸びています。
【写真:クロールをこなす9歳の娘】
水泳の選手にするつもりは全くありませんが、とにかく自然を前にして伸び伸びと成長してほしい!
インドネシアでのプールを楽しもう!
心が窮屈になるような経験を取り除くことで、とにかく広く広く、無限大の広さの視野で構えて欲しい。それは、ここでのプールの経験から身につけさせたいことの一つだし、ここでこそ享受できる貴重な経験なのではないかな・・・と私は思っています。
ぜひ多くの子供たちが、インドネシアでのプールを楽しんでほしいです!
【写真:クロールをこなす8歳の息子】
先日、移住に関する新刊本3冊を取り上げたブログ記事を書いたところ、意外と反応があって驚きました。
漠然とでも「移住」に関心を持つ方が増えているんでしょうかね・・・。
そこで今回は、「移住して良かったと感じていること」の1つとしてブログにまとめてみた次第です。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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