ホーチミン観光|8.5kmのおひとりさまウォーキングツアーは楽しい!!

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今回ご紹介するのは、ベトナムのホーチミンでのウォーキング体験。8.5kmを歩き通して見えたものは何か、たくさんの写真と一緒にご紹介したいと思います。ホーチミンでのウォーキング、オススメですよ!

やはり、自分の足で街を歩くということは、さまざまな想いを与えてくれるものだなと再確認できました。みなさんも、ぜひ機会があれば、どんどん街を歩いてみるべきです!




ホーチミンをウォーキング。刺激に満ち溢れた8.5kmの旅!!

この日はお昼前にホーチミンに到着。1日かけて、ホーチミンの街をウォーキングすることに決めていました。ウォーキングを終えて、ホテルに戻って「Google Map」で距離を計測したところ、歩いた距離は合計で8.5kmでした。

「なんで、そんなに歩くの?」って思われるでしょうが、長い距離を自分の足で歩き通すことは、とても大事なことだと私は感じています。というのは、これを通じて、体を通して見てくることがあるからです。今回は、そんなホーチミンでのウォーキング体験についてをまとめてみます。

この8月、9月と訪問していたベトナム。あまりブログに書いていなかったのですが、ホーチミンをウォーキングした時に得られたものが非常に大きくて、ブログに書き残すことにしました。当時facebookに書いた記録を見ながら・・・。

自分の足で歩く意味|新しい街では、なぜ長距離を歩き回るべきなのか
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今回のホーチミンウォーキングでも、じっくり街を歩きながら、「へぇ・・こんな風になっているのか! とか、「あ、ここからここに道がつながっているのか」とか、本当にたくさんの刺激を受けましたよ。

ホテルでチェックインして、いざホーチミンウォーキングへ!!

ホーチミンに到着してから、空港近くのホテルへ。荷物を整理してから出発です。

さすがのホーチミン。バイクの数がすごいです。

大きな橋があったので、渡ってみると左右にはゆったりとした大きな川が。

永厳寺 (ヴィンギエム寺)

美しいですよね、ホーチミンで有名な永厳寺 (ヴィンギエム寺)です。日本に留学した僧が創建したお寺なのだとか。行ってみたかったのですが、ウォーキングが終わらなくなるので今回はパス。次回はぜひ。

さくら日本語学校

途中で見つけた「さくら日本語学校」。ここも興味があるな・・・。

大都市ホーチミンに残る緑の空間

暑い環境ですが、こうした緑を見つけると気分が涼しくなります。

歩いていると、街の人が「この大木は樹齢100年なんだよ」なんて教えてくれたりも。

ベトナム共和国の大統領府「統一会堂」

つぶさに街を見ていると、歴史的な建造物もたくさん目にします。

中心街に近づいてくると、まず見えてくるのが「統一会堂」。ベトナム共和国の大統領府、官邸として使われた建物。建築マニアが好きそうな、いかにも「現代建築」という佇まいで、なかなか迫力があります。ここも次回はぜひ中に入ってみたい!

コロニアルな風情が残る「ホーチミン市博物館」

これは、「ホーチミン市博物館」。フランス占領期に建てられたもので、フランスの官僚の宿泊施設として作られたものだそう。クラシックカーも泊まっていて、いい雰囲気です。

かつて市庁舎として使われた「人民委員会庁舎」

左にあるのは「人民委員会庁舎」。ホーチミン市庁舎、サイゴン市庁舎とも呼ばれ、市庁舎として使われた建物。本当に美しい建物でした。

前から見ると、この通り。

こうした偉大な建物を見ていると、本当に自分はベトナムの歴史を知らなさすぎだよな・・・と痛感させられます。建物が醸し出すオーラがすごいんですよ。それこそ、見ているだけでもゾクゾクするくらいに。

ショッピングセンター「ユニオンスクエア」

これはヨーロッパ風の建築が美しいショッピングセンター「ユニオンスクエア」。

ホテル・コンチネンタルサイゴン

さらに歩いて行くと、こちらは「ホテル・コンチネンタルサイゴン」。いつか泊まってみたい!

オペラハウス

その隣には「オペラハウス」。

こうして様々な歴史的建造物、とりわけフランス占領期の荘厳な建物にふれてみると、もちろん植民地としての「負の歴史」もあるわけですが、一方でフランスが占領していたことの罪だけでなく、功についても、ものすごく知りたくなりました。

グエンフエ通りの北端、人民委員会庁舎の前にあるホーチミンの銅像(ブログ冒頭の写真)を見て、その前に立ち尽くすだけでも歴史の荘厳さが伝わってきて、ベトナムの歴史、そしてフランスがベトナムに与えた影響の重さについて、深く深く知りたくなってきました・・・。

ベンタイン市場

これはベンタイン市場。さまざまなお店がひしめきあっていて、最後の大規模な改修は、なんと1950年なのだそう。夜は屋台が出て賑わうそうです。いつかぜひ食べてみたい!

街をウォーキングすることは、「現場」を見ることで、結果としてものすごい情報量を得てしまうんですが、そのせいで、いろいろなことがもっと知りたくなってしまうというのは、実は意外と困りものなんですよね・・・(笑)

開放感にあふれたグエンフエ通り

一方で、さすがに躍動するアジア。たくさんの歴史的建造物の一方で、とっても元気な成長のオーラもひしひしと感じることができました。

日本との共同で地下鉄工事が進められていました。どんどん街が変わっていくんでしょうね・・・。

中心部にある「グエンフエ通り」は大きく開けていて、とても開放的な環境。ちょっと社会主義的な感じもありますね。

展望台もあるビテクスコ・フィナンシャルタワー

2010年に完成したばかりの「ビテクスコ・フィナンシャルタワー」。68階まであるそう。展望台まで行くことも可能。上層階にはレストランフロアがあるそうで、これもまたいつかぜひ行ってみたい!

ビテクスコ・フィナンシャルタワー

ちなみに低層部はこんな感じです。ビテクスコ・フィナンシャルタワー

なお2019年7月には、このビルに大戸屋の2号店がオープンしています。

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ローカル風情を残すサイゴン川

さらに歩いて行くと、観光エリアを脱して一般の通行道へ。サイゴン川に沿った大通りです。いつもバイクがたくさん!

まだまだ建築中の高層ビル。

ホーチミンの高島屋

高島屋もありました!

ホーチミンのウォーキングは楽しい!!

というわけで、ホーチミンの街を8.5キロほどウォーキング。地図を見ながら、気の赴くままにあっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・・。

この2週間ほど参加していた「武者修行プログラム」の疲れのためか、最後は、歩きながら眠くなってきて、急に強い疲労感が体全体に襲ってきて・・・「これは、まずい」とタクシーに飛び乗りホテルに戻りました。

でも、本当に刺激的な時間でしたよ。いやあ、もっともっとホーチミンを歩いてみたいなぁ・・・。つくづくウォーキングは最高です。

海外を観光するならウォーキングを楽しもう!!

私は旅行先、特に海外に行った際には、もし日程が許すならば「歩き回る」ということをオススメしています。もし興味あり!ということとであれば、ぜひこちらもご覧ください。

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サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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