「インドネシアと言えばバリ島」というくらい、世界のリゾート「バリ島」は有名ですが、インドネシアに「第2のバリ島」とされる島があることはご存知ですか?
それが、バリ島のすぐ東側にあるロンボク島(Lombok)です。今回、飛行機に乗って行ってきましたよ。国際空港も整備されて、海外でも有名な存在ですが・・・、インドネシア在住5年目を迎える私。今まで一度も行ったことがなかったんです・・・。
子どもたちの学校の長期休みを利用して、ロンボク島まで行ってきました。今まで、なぜ行かなかったんだろう・・・と悔やまれるような環境でした。
目次
ロンボク島の場所は、バリ島のすぐ東側!!
ロンボク島はバリ島のすぐ隣に位置しています。私たちが住んでいるのは、東ジャワ。インドネシア第2の都市スラバヤから飛行機に乗って、わずか1時間でロンボク島に到着です。
スラバヤからロンボクの間は、国営のガルーダ・インドネシア航空、その子会社で格安航空会社(LCC)を運営するシティリンク航空、そして、LCCで有名なライオン・エア(Lion Air)が、運航されています。
スラバヤからバリ島まで行くのも、飛行時間は50分くらいなので、ほぼ同じくらいの移動時間。今まで海に遊びに行くとなると、ほぼバリ島だったので、「同じ移動時間で、ロンボク島まで行けるのか!」と、ちょっと不思議な気分でした。
ロンボク国際空港の場所は?
あっという間にロンボク島に到着。今回はライオン・エアを利用しました。
ロンボク島にある空港、「ロンボク国際空港」(Bandar Udara Internasional Lombok, Lombok International Airport)、通称「プラヤ国際空港」は、2011年10月1日に開業したばかりの新しい空港です。
それまでは、「セラパラン空港」(Bandar Udara Selaparang, Selaparang Airport)が使用されていました。
参考までに、地図で2点をつなぐと以下の通りです。
ロンボク国際空港の雰囲気は、のどか!!
空港から降りるとこんな感じ。もう南国そのもの! バリ島も同じような陽気ですが、ロンボクの空港に初めて上陸した時の感想は、「バリと違って、のどかだなぁ・・・」ということ。
バリのすぐ近くのはずなのに、とてもこじんまりしていて、素朴な田舎な感じがして・・・。「これはアタリかもしれない!」と、ワクワクしながらタラップをおりて空港へ。空港もこじんまりしていて、なんだか人情があって良い空間ですよ。
こんな小さなセスナがあったりもして。
バリ島と似た自然環境がありながら、バリのゴミゴミした感じがなくて、昔ながらの素朴な原風景が残るエリア、これは貴重です!
ロンボク島は、空港についた時からワクワクする!
空港ビルに入ると、随所に撮影スポットが設けられていて。バリの空港にも同じような場所がありますが、こちらの方が立派。
また、バリは伝統や文化をうたうスペースが多いですが、こちらはもう海海海・・・!! 海好きの私には、ワクワクさせられる空間。ホテルに向かう前から、もう楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
今回はスラバヤからロンボク島へ飛びましたが、移動時間はスラバヤからバリ島へ飛ぶのとほぼ同じ。労力もほぼ同じ。飛行機チケット代金は、同じか、より安いくらい。これなら今度からは、海に行くならバリではなくてロンボク島に行こうと思いましたよ。
ロンボク島は、のどかな雰囲気の自然がたくさん!!
島に着いてからの、ロンボク島の風景はこんな感じです。のどかな感じがわかりますか?
日本からロンボク島へは直行便が無くて、トランジットが必要ですが、のどかな海が好きな方ならぜひ選択の価値ありです。ロンボク島での楽しみについては、また後日ブログにアップしたいと思います!
■参考:このテーマに関連するブログ記事です。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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