今回は「親子マラソン」のオススメを。2歳からでもマラソン大会に出場できるんですよ!というお話。
「親子マラソン」(親子ラン)は、子供連れ(親子のペア)で参加できるマラソン大会です。「そんな大会があるの?」と思われるかもしれませんが、探してみると意外とあるのです。小さなお子さんをお持ちのパパやママには、幅広くオススメしているスポーツイベントです。今回は「親子マラソン」の魅力をご紹介したいと思います。
目次
衰えないマラソンブーム。親子ランもオススメ!
【写真:2歳の娘と共に「親子マラソン」へ!!】
マラソンのブームは、衰えることを知りません。私自身、ジョギングを愛好し、マラソン大会にも定期的に参加していますが・・・、どの大会に参加しても、「今回の参加者数は過去最高です!」というものばかり。一過性のブームかと思いきや、その愛好者は、どんどん増える一方です。
私も友人にはジョギングを薦めていますが、一人、また一人と、始める人たちが増えることはあっても、やめる人が増える兆候は一切無し。そんな中で、お子さんをお持ちの方にオススメしているのが、「親子マラソン」への参加です。
「子供がマラソン大会に」と聞くと、「中学生くらいから?」と思われがちですが、小さな子どもでも参加が可能な大会が増えてきています。それが「親子マラソン」です。
短いっ!「42.195メートル」のマラソン大会も
マラソン大会というと、42.195kmを走る「フルマラソン」や、その半分、約20kmを走る「ハーフマラソン」が有名です。
最近は「初心者の激増」という背景もあって、10キロや5キロ、あるいは2キロ、3キロといった、短距離で達成しやすい大会も増えています。そうした初心者が増えるにつれて、「親子で走りたい!」という要望も高まっているようで、割と気楽に参加できるものも増えています。
今回ご紹介するのは、なんと! 42.195メートルの大会です。これなら、2歳くらいの子供でも参加できますよね。
今回ご紹介するのは、この1月31日に開催された、新宿シティハーフマラソン。
私は「10キロの部」に参加させていただき、それについては、ブログにまとめています。ただ、そこであまり書かなかったのが、「42.195メートルの親子マラソン」にも参加したということです。
【写真:新宿シティハーフマラソンの「ひよこの部」(42.195メートルの親子マラソン)】
「新国立競技場」のトラックを親子で走る楽しみ
雰囲気をわかっていただくために、いくつかの写真を、ご覧下さい!
場所は、千駄ヶ谷駅と信濃町駅の間にある「新国立競技場」でした。
【写真:2人で作戦会議(笑)】
【写真:スタート前】
【写真:スタート待ちの瞬間】
【写真:ついにスタート!】
【写真:42.195メートル、束の間のマラソン中】
【写真:ゴール直後の光景】
【写真:ゴールのお土産をもらって、ご満悦。参加費300円とは思えない豪華さでした】
親子でマラソン大会に出ることの意義
今回の参加費は、わずか300円!親子ペアで参加する仕組みで、写真を見ればわかるように、ゼッケンも同じ番号です。
42メートル程度なので、わざわざ大会に出なくても、近くの公園などで走ることも可能。でも、「大会に出る」ということに意味があるのです。
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この流れをたどるということは、近くの公園などで適当に走るのとは、全くもって気分が違います。それは親にとっても、子供にとっても・・・。
親子マラソンで、人生を伴走することの楽しみを
42メートル規模であれば、ある程度の習慣が付きさえすれば、2歳の子供でも達成できる距離。普段の生活の中で、親子で走ってみる習慣があれば、十分にこなせる距離です。
日常の中で親子で走る。
大会で親子で走ってみる。
そうした中で、「共に走ることの喜び」が培われていきます。そうなれば、話は早くて、42メートルを超えると、その後の1キロ、2キロとつながっていきます。
そして大事なことは、「親子そろって走ることが楽しめる」ということの意味。
それは、ジョギングを楽しむということだけでなく、人生を伴走することの楽しみにもつながっていくはずなのです。
増加する親子マラソン大会、ぜひチャレンジを
近年のマラソンブームにより、親子マラソンが開催されることが徐々に増えてきました。まだ、そうそう多くは無い状況ですが、それでも探せば意外と見つかるレベルになりつつあります。
小さなお子さんをお持ちの皆様、ぜひ、親子マラソン、おすすめします。
2歳くらいでも十分に可能です。
40メートル程度であれば、ジョギング習慣の無い大人でも、楽々こなせるレベルです。
あとは、やるかやらないか。
楽しむ機会を享受するのか、しないのか。
ぜひぜひ、オススメしたいと思います!
■参考:この7ヶ月後には、親子で2キロマラソンに参加してみましたよ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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