インドネシアに家族を連れてきてから2ヶ月半が経過しました。
最初は、家のこと、家族のサポート、子供の学校のことなど、いろいろと手間のかかることがたくさん!!朝から夜まで、あわてふためく毎日でした。
でも、1ヶ月が過ぎた頃からは、いろいろなことが落ち着き始めました。
家族との楽しみも増え、新たなことにチャレンジする余裕も生まれてきました。
【写真:「変顔」をしながら、外で朝ごはん!】
目次
インドネシア移住生活・小学生の子どもたちの様子は?
子供たちは、家でも学校でも徐々にインドネシアでの暮らしに慣れ始めてきています。
例えば、5歳の息子などは、こんなことを言うほどです。
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【写真:スラバヤのショッピングモール。フードコートにあるラーメン店にて】
英語もインドネシア語も、子供たちの言語レベルは正直なところ「まだまだ」です。
ですが、最近では、学校の友達や先生が話した単語、単語が耳に残るようになってきた様子。
パパ、先生が言ってたんだけどさぁ。インドネシア語で●●っていうのは、日本語でどういう意味なの? |
と私に質問してくることも増えるようになりました。
インドネシア移住生活を始めたばかりの妻の様子は?
妻は、子供たちがインドネシアでうまく生活に慣れるようにと、さまざまなサポートに腐心する日々。食事のこと、学校のこと、また子供たちへの英語教育など、苦労の多い日々だったでしょう。
でも数週間前からは、本人の希望もあって、地元の大学でインドネシア語のレッスンを開始。まだまだ「初級レベル」ですが、習得は実にハイペース。
もともと言語の素養があるので、ある意味では想定内なのですが、またある意味では、想定外とも言えるような成長ぶりです。
妻にインドネシア語を教える大学の先生は2名いるのですが、2名ともに妻を評して
こんなにハイスピードでインドネシア語を習得する日本人は初めて見た。 |
と舌を巻くほど。
家族と一緒のインドネシア移住生活を体験して
私はと言えば・・・、
日本で生活していた時よりも家族と過ごす時間が増えました。
子供たちと触れ合う時間も増えました。
学校と関わる機会も増えました。
【写真:子供たちと、ゴミ拾いをしながらの早朝ウォーキング】
「自然に囲まれて家族と生きる」という時間が増えました。
日々出会う人たちとの交流も刺激的。
さまざまな人たちの支えがあって、さまざまな人たちとの出会いがあって、「生かされている感」が満載の日々です。
【写真:子供たちと、インドネシア・東ジャワの海岸にて】
こうした環境の中、
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を、私は真剣に追い求めています。
毎日を暮らす中で、「あぁ、自分には日本とインドネシアの両方の血が入っているんだなぁ」という想いを、体全体で痛感させられています。(本当は他の血もあるのですが)
インドネシアで疎遠になりつつあった親戚との関係も、少しずつ取り戻す活動をしています。祖先をたどると大家族なので、親戚が非常に広範囲に渡っており、この活動は少しずつやっています。
【写真:ほとんど人のいない無人島の海岸にて】
でも、一つ、そしてまた一つとつないでいく度に、えも言われぬ充足感があるのは不思議なところです。
インドネシア移住生活が楽しすぎる!!
家族をインドネシアに連れてきてから、わずか2ヵ月半ではありますが、妻と子供と一緒になって濃密で充足した時間を味わう日々。今までの日本での生活が充足していなかったわけでは断じてありませんが(笑)なんというか、次元がまったく違うのです。
神様の手のひらで転がされている感じ・・・。
というわけで、まとまりの無い内容ですが、この2ヶ月半の家族そろっての移住からの途中報告でした。そんな今日、11月12日は、結婚記念日8周年です!
【写真:またまた変顔! インドネシアの実家の外のベランダにて。】
【参考】家族でインドネシア移住生活、関連ブログ記事
インドネシアで暮らし始めてから初期の頃に書いたブログをまとめました。こちらもどうぞ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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