インドネシアのショッピングモールは子供の遊園地。
今回、家族連れでスラバヤのモール、
「グランドシティモール(Grand City Mall)」に行く機会がありました。
モールは、インドネシアの都市部を中心にして、
大勢の人たちで賑わう場所。
特に土日は駐車場で行列ができるなど、
モールで遊ぶことは、もはやインドネシアの文化といっても良い程です。
子供が遊べる施設もたくさんあって、
モールの中を走る電車の乗り物もその一つ。
こんな感じです!
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モールの中には、子供が遊べる施設もあります。
ゲームがあったり、ちょっとした乗り物があったり。
でもこの電車は、そういうエリアを超えて、
モールのワンフロア全体を一周してくるという乗り物。
モールの中を歩く人たちと同じ道(公共スペース)を走ります。
子供にとっての楽しい乗り物ですが、
子供に付きそう大人にとっても、楽しめるかも。
インドネシアのモールは、規模の大きなものが多く、
手軽にモールが一周見学できてしまうからです。
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キッズステーション。
乗車チケットを買って、乗り込みます。
駅の名前は、チューチュートレイン・ステーション。
インドネシアのホンモノの鉄道駅のホームで流れる音と、
まったく同じ音の発車メロディーが流れてきてびっくりです。
臨場感があります・・・。
というわけで、さぁ、出発!
ショッピングエリアの中を走っていきます。
通常の通路を走るというのは、日本では難しいかもしれませんね。
「Batik Keris」は、インドネシアの伝統服である
「バティック」の世界では有名なお店。
ウィンドーショッピングしながら走れます。
子供たちも、喜んで乗っていました。
表情はちょっと引きつっていますが・・・。
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子供たちにとって、この電車は、通常の乗り物とは異なるワクワクを提供してくれるようです。それは、子供だけのスペースの中で遊ぶのではなく、子供エリアを飛び越えて、大人が歩く領域(公共スペース)にまで行けるからなのかも・・・。
モールの中には、子供が遊べる施設もありますが、エリアを飛び越える「非日常」が味わえるという点で、普通の乗り物に乗るのとは、また別の楽しみがあるような気がします。インドネシアのモールをいくつか回ってみると、必ずどこかでこの電車の乗り物に出会うはず。インドネシアでショッピングモールに行く機会があれば、ぜひ一度はお子さんと一緒に乗ってみてほしいです。
今回は、スラバヤのショッピングモール、「グランドシティモール」の様子をお伝えしました。地図はこちら。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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