先週末、妻、子どもたち、そして地元の仲間たちと一緒に、東ジャワのバニャック山(Gunung Banyk)で、トレイルラン&ウォーキングをしてきました。
今回のバニャック山へは、ソンゴリティ(Songgoriti)というエリアからスタート。バニャック山は、8月、9月にもトレランをした場所で、その時の様子は、以下のブログに書きました。
今回は、その同じバニャック山のうち、また別のエリアを走ることに。歩いたり走ったりして移動した距離は、約6.63kmでした。
【写真:坂を駆け下りる子どもたち】
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文章よりも、写真の方がわかりやすいと思うので、まずは写真を紹介します!
まずは走ったコース。
そして、標高の推移。左から右へと走りました。
意外と高低差があります。
【写真:ついつい走り始めたくなる山道】
【写真:走ったら疲れる、けど走りたくなってしまう山道】
【写真:今度は下り道!】
【写真:上り道、子どもたちの方が先に先にと進んでいきます】
【写真:景色の楽しさゆえに、険しい山道でもヘコタレない子どもたち】
【写真:頂上に少しだけ広がる平地部分にて】
【写真:急坂をあがりきってから、振り返って街を望むのは最高な気分】
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今回は、親バカと言われようが構いませんが・・・、
子どもたちが「快挙」をなしとげました!
毎回の練習会。ミドルコースは距離が6キロほど。
ロングコースは12キロほどで、選択が可能です。
夫婦だけで参加する時はロングにチャレンジしています。
でも子供連れの時は、子供の体力のことを考えて、
6キロを全て歩き通すというのは無理だろうと諦めていました。
そして、
「スタートから30分〜40分ほど歩いて、
それからそのままスタート地点に引き返す」
というスタイルでやってきたのです。
現地の仲間たちからも、
「最初は、それが良いと思うよ」と。
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実際に子供を連れて行ったのは3回ほど。
そのうち2回のついては、ブログにも書きました。
(参考:samsul.comブログから) ■2015年8月22日up 東ジャワのアグロウィサタでトレイルラン&ウォーキング ■2015年9月5日up 東ジャワのシンゴサリ「家畜人工授精センター」でトレイルラン&ウォーキング |
そんな子どもたち。
今回なんと、ミドルコースを完走(完歩)できたのです!
「ついにこの日が来たか・・・」と、
ものすごい達成感を味わうことができました。
一緒に歩いた現地の仲間たちからも「すげえな」と驚きの声が。
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このトレイルラン&ウォーキングの会。
基本的に、週2回ほど開催されている同好会なのですが、
私は時間の許す限り、できるだけ参加させてもらっています。
それというのも、歩いたり走ったりが非常に楽しくて、
景色や空気、風や鳥のさえずりにワクワクさせられるからです。
小学校1年と2年になる子どもたちも、
このトレイルラン&ウォーキングは、かなり面白くてハマっている様子。
子供の基礎体力づくりにつながり、緑を親しむ大事な時間。
家族で楽しめるスポーツでもあることから、積極的に参加しています。
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ちなみに今回のバニャック山は、このあたりに位置しています。
エリアはインドネシアの東ジャワ。
拡大すると、このあたりです。
インドネシアというと「暑い!」というイメージがあるかもしれませんが、
高原地帯なので、とても涼しくて心地よい環境ですよ。
あまりいい写真ではないのですが・・・、
今回、山の上のコースから撮った写真はこんな感じです。
【写真:Banyak山からの景色】
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とにもかくにも、今回の大きな収穫は、
初めて子どもたちが最後のゴールまでたどりつけたこと。
子供の意外な成長ぶりを確認できたことは、望外の喜びでした。
インドネシアでトレラン(ウォーキング)を始めたのが7月。
8月から子供を連れていき始め、
10月にはようやくの完歩、実現です!
インドネシアで私が体験中のトレランの魅力。
詳細については、ぜひこちらのブログをご覧いただければと思います。
写真をたくさん載せてあります。
(参考:samsul.comブログから) ■2015年7月20日up インドネシアでトレランデビュー。山を駆け抜ける楽しさにびっくり! |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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