「武者修行プログラム」の卒業生との久しぶりの再会。2017年春(第1ターム)に参加してくれた「えいこ」です。今回、ホイアンのレストランで再会することができました。
【写真:ホイアンのレストランで再会】
「武者修行プログラム」はベトナムのホイアンにある店舗を使い、実際に新規事業を立ち上げるという2週間プログラム。内容についてはすでにブログで紹介している通りです。
私はビジネス面での成長を加速させる「ビジネス・ファシリテーター」という役割を担当しています。2週間の格闘に付きそうことは私の楽しみですが、その後に卒業生たちに再会し、さらなる成長ぶりや変化を目にすることもまた、私の楽しみになっています。
目次
武者修行プログラム「2017年春(1ターム)」の卒業生
【写真:ファシリテーターのだいごさんと朝礼の様子(当時)】
「武者修行プログラム」のコーディネーターとしてホイアンに来ていたところ、ちょうど私と滞在期間が数日だけ重なったので会うことができました。2017年6月に新宿で再会し、2017年末に春1ターム同窓会で出会ったのが最後なので、約2年ぶり!
2017年春(1ターム)は、参加者が20人というこじんまりしたタームで、私と一緒に担当してくださったファシリテーターは、だいごさん。コーディネーターはピーチでした。当時えいこは、くれちゃん、トムとの3人組でチームを組んでいて、英語学校「MLB」で新規事業の立案をしていて・・・。
詳しくは、こちらをどうぞ。
内に秘める挑戦の人という正確は今でも健在!!
【写真:中間発表で英語プレゼンに挑むえいこ(当時)】
えいこは、当時から「内に秘める挑戦の人」で、大学でもバイトでも「そこまでやるのか!」とびっくりするくらいにチャレンジができちゃうという印象。後悔したくないとの思いが強く、「すぐにアクション!」ではなく、しばらく自分で熟慮して、きちんと納得してから徹底的にちゃんと走る!というのが特徴かなと。
当時の春(1ターム)でも、20人みんなの前で自分の思いの丈を力強くぶちまけて、そこからタームの雰囲気が変わり・・・。次から次へと応援のコメントを寄せ付けていった、あの場の環境変化は、今でも忘れることができません。人が「本気」と「挑戦」から生み出すチカラは本当にすごい。
「頑張る」時間と「刃を研ぐ」時間
【写真:英語学校で子どもたちにアンケートをとるえいこ(当時)】
今回、時間がなくてあまり話ができなかったものの、えいこが兼ね備える「挑戦し続ける」という姿勢は、とっても大事。でも「たまには人に頼ったり、一息いれることも大事だよー」ってことを伝えたいかな。
のこぎりを使って24時間、ずっと一生懸命に木を切り続ける「きこり」もスゴイけれど、たまには時間をとって「ノコギリの刃を研ぐ」時間をつくることも大事だよねって。
それは、挑戦し続けるする姿勢が強く、どこまでもそれをやってしまえる・・・というえいこだからこそ、ぜひとも伝えたいメッセージ。そんなスタイルが導入できると、また次へのステージへ一足飛びに飛躍できるのではないかというのが率直な感想かな。(もちろん僕の見立てでしかないので、間違っていたらごめんなさい)
武者修行は、日本に帰ってからも続けられる
【写真:活動の最終日、企画の引き継ぎを現地スタッフに行って(当時)】
現在は「武者修行プログラム」を運営する株式会社旅武者のスタッフとしても活躍中で、将来のさらなる活躍も楽しみ。
武者修行はホイアンで行う2週間プログラムですが、挑戦を重ねることで「自らを磨き続ける」という、おのおのの「修行」については、日本に帰ってからも続けることができます。
こうして武者修行の卒業生に再会し、その後の活躍や試行錯誤を聞かせてもらうことは本当に刺激になります。武者修行生は、つくづく本当にたのもしい!
【参考】武者修行プログラムとは?
武者修行プログラムは、日本人大学生を対象とする2週間のビジネスインターン。大学生の間で評判を呼んでいるプログラムです。本プログラムの詳細はこちらをどうぞ。