夏休みをフル活用する一つのヒント

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8月と言えば、夏休み。
短い休みを取る人もいれば、
有給休暇と組み合わせて長く取る人もいるでしょう。

夏休みの長い短いにかかわらず、ぜひおすすめしたい活用法があります。

あくまでも私なりの一つのヒントではありますが、
特に「これから仕事で力強い成長を遂げたい!」と思っている人には、
チャレンジしてみてほしい内容です。


それは、仕事から完全に離れること。
日常から脱すること。それをできるだけ徹底すること
です。

「なんだ、そんなことか」と思う人もいるでしょう。
逆に「そんなことで良いの?」と思う人もいるかもしれません。
 
 
     □     □     □
 
 
仕事で成長したいと思うなら、
夏休み期間は、仕事から離れること。

矛盾しているようですが、私は
日常の仕事マインドから完全に離れることこそが、
その後の仕事力を大きく飛躍させることにつながる
と思うのです。
 
 
     □     □     □
 
 
例えば、手帳のカレンダーには、いろいろなタイプがあります。

1日1枚タイプ。1週間で見開き2ページのタイプ。
あるいは1か月単位になっているもの。

私は、1日1枚タイプと、1カ月単位になっているものとを併用しています。

両方に記入をしないといけないので厄介なのですが、
それでも続けているのは、メリットがあるからです。
そう。不思議なくらい、見え方が違ってくるのです。
(関心のある人は2週間から1か月ほど、試してみてください)

視点を切り替えだけで、いかに物事が異なって見えてくるかということ。
見方を変えてみるだけで、意外な発見がたくさん見えてきます。
 
 
     □     □     □
 
 
夏休みの活用も同じ。

仕事の日常から離れ、非日常モードに切り替えることで、
違ったものが見えてきます。

結果として、日常の仕事にもプラスになることが出てきます。

自分はどんな成長をしていきたいのだろうか。
どんな人生を歩みたくて、そのために仕事でどんな成果を出していくべきか。
どんな人たちの支えがあって今があるのか。どんな恩返しをしていくべきか。

仕事の日常から離れることで、
そうしたことが、無意識のうちに頭をよぎる瞬間が訪れます。
 
 
     □     □     □
 
 
日々インターネットに触れている人であれば、
夏休み期間はネットから断絶してみる。

モバイルを肌身離さず活用している人であれば、
夏休み期間は携帯の電源を切ってみる。

いつもせわしくしている人であれば、
夏休み期間は、とにかく、ただひたすらゆっくりしてみる。

社内作業が中心の人であれば、
夏休み期間は、できるだけ外に出歩く。

人生の伴侶となるべき人との時間がなかなかとれない人は、
夏休み期間は、たくさんたくさん語り合ってみる。
 
 
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たとえば、そんな工夫をしてみることです。

いつもとまったく異なる空間に身を置いてみること。
無理やりに日常から脱するには、旅行が手っ取り早いですが、
旅行をしなくても、できることはたくさんあります。
(日常の中に非日常を見いだせるようになると強くなれます)

いつもと違う人たちに会ってみる。
いつもと違う空間に存在してみる。
いつもと違うことを考えてみる。
いつもと違うことを体験してみる。

非日常には、いろいろなことがあります。

「えっ、うっそー」と思われるような意外なこと、
ぜひチャレンジしてみてください。

そして、ふと思いつくこと。大事にしてみてください。
仕事で成長するためのヒント。きっとあるはずです。
 
 
 
 
このコラムは、2007年8月15日に配信したメールマガジンを転載したものです。
 
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 2007年8月17日            渡邉 裕晃

 

 

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