自分の可能性をあきらめるな|5分しか走れなかった私が21kmを完走!!

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今回は、自分で自分の可能性にフタをすることが、いかに愚かなことかという話。

「自分がもつ可能性は、簡単にあきらめてはいけない!」と私は思うのです。「マラソン」を事例に、私の体験にもとづいてお話をしたいと思います。

自分の可能性をあきらめない




ホノルルマラソンの魅力と憧れ

毎年12月上旬になると、JALホノルル・マラソンが行われます。世界的にも有名になりましたよね。いつかは参加してみたいマラソンです。今年の第35回大会は、12月9日に開催されました。

今年の参加者数は2万8000人。そのうち日本からの参加者は、なんと約1万7000人とのこと。半分以上が日本の方なのですね・・・。

いつかフルマラソンを完走したいと思っている自分としては、憧れのマラソン大会です。

フルマラソンへのチャレンジを目指して

この前の日、私は早朝からのジョギングに出かけました。朝食前です。
まずは10キロのジョギング。その後は、ウォーキングで、約20キロ。
合計で30キロです。

先日、ハーフ(21.0975キロ)マラソンを完走したので、

初めてのハーフマラソン|第3回はだの丹沢水無川マラソン大会を攻略!!
今回、人生で初めて「ハーフマラソン」に出場。無事に完走することができました。 ここのところ、ジョギングに関するブログ記事を書くことが多...

今度はフルに向けて、まずは30キロにチャレンジ。ウォーキングを兼ねて試してみたのですが、30キロというのは、なかなか厳しいなぁというのが正直な感想です。

まだまだ精進ですね・・・。

30kmでも、なかなか厳しい!!

大変きれいな空気のもと、ほとんど人気のない河原の土手をまっしぐら。
 
10キロちょっとを走ったあたり。午前7時台の美しい空気とともに
【写真:10キロちょっとを走ったあたり。午前7時台の美しい空気とともに】
 
素晴らしい快晴にめぐまれて、実にさわやかなひとときを味わうことができました。

ハーフ大会は何とか走ることができましたが、ジョギングぶっとおしの30キロは難しいものだなと改めて感じました。42.195kmという距離を走る「フルマラソン」を完走できるということは、本当にすごいことなのだと、つくづく感じることができました。

90歳のおじいさんに走れて、なぜ自分は走れないのか

インドネシアのトレイルラインの先生の勇姿

ホノルルマラソンは、42.195kmを走るフルマラソン。今回の日本人最高齢は90歳とのこと。すごいですよね・・・。しかも、そのおじいさま、先日のぐんま県民マラソンに参加された方でした(私も参加した大会です)。

初めての10kmマラソン大会|第17回ぐんま県民マラソン2007を攻略!
先日、10キロマラソンにチャレンジしてきました。 ちょうど、その1週間前、10月下旬に、人生初となるマラソン大会を経験しました。詳細に...

報道によれば、「太平洋戦争で右足を痛めたので、それが負担になった」とのこと。この歴史、すごいとしか言いようがありません・・・。

90歳のおじいさまに走れて、なんで私がこんなに苦労しているのか、本当に恥ずかしくなりました。

成長は無限大、そもそも5分も走れなかった

小さな成長 小さな変化

つくづく思うのですが・・・、数ヶ月前までは、5分を走るだけでも精一杯だった私でも、ものの数ヶ月で、ハーフを走れるようになりました。

はじめは「趣味」として取り組んでいたことですが、次第に「マラソン大会」にも出てみたくなり・・・。これは、初めて5キロ大会に出た時の記録。

初めての5kmマラソン大会|第25回日本盲人マラソン東京大会を攻略!!
神宮外苑で行われたマラソン大会に出場してきました。と言っても、たったの5キロですが・・・。でも、学校などのマラソンイベントを別とすれば、自分...

その後、まさかハーフマラソンを完走するまで成長するとは、自分でもびっくりです。だからこそ、人間の能力というものは、本当に無限大だなと思うのです。

そして、90歳でもフルマラソンを走れるという事実。人間の可能性とは、実にすごいものです。

「私には無理です」は意味がない

自分の実体験に基づいて言うことなのですが・・・、

やはり、ちょっとやそっとのことで「無理です」「できません」と言うことは、自らが自らの潜在能力にフタをする行為。本当にもったいないことだなと、心の底から思うのです。

正直を言えば、今年の初め、そもそも自分がマラソン大会に出ることなど、まったく想像がつきませんでした。

自分がもつ可能性を自分から否定しない

自らの体力の無さと、自らの怠惰な三日坊主とで、何度も中断しつつ・・・。でも、なんとか「走る習慣」をつけてきました。次第に楽になり、次第に楽しくなり、次第に上を目指すようになり、いつのまにか、大会に出ている自分がありました。

そんな経験から振り返るに、何もせずに「私には無理です」と言い切ることが、いかに不毛なことであるか、本当に強く実感するのです。

だからこそ、思います。自らで自らの可能性を否定してしまっていること、無いでしょうか?

誰もがどこかに長所をもっています。せっかく預かった長所を、自分で潰してはいないでしょうか?人間の可能性というものは、自分が思うほど狭くはないはずです。

「自分に何ができるか」よりは、「自分が何をしたいか」。それを大事にしたいものです。人生、何事も行動ありきです。

■参考:このテーマに関するブログ記事です。こちらもどうぞ。

「私、才能が無いんですよ」は本当?あきらめ?努力したくない?
まずは、こちらをお読みください。   「私、才能無いんですよ。」 みたいな。 何?それ。。。 どんだけ頑張った結果、そう言うのかね?...
自分が思い込んでいる上限を取っ払って成長を目指す
何事も、新たな決意をもって取り組んでいくというのは、とても良いことだと思います。 会社で言えば、新入社員を迎える時期は、「新たな決意で...

 
このコラムは、2007年12月12日に配信したメールマガジンを転載したものです。
 
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 2007年12月24日            渡邉 裕晃

 

 

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