1997年から発行し続けてきたメールマガジン。
先日の6月28日発行分で、第203号を迎えました。
発行頻度を「週2回刊」に上げてから1年ちょっと。
ちょうど1年前(2007/5/16)に発行したのが「第103号」だったので、
それからちょうど100回。
週2回を継続するだけでも、結構な量になるのだなぁと、
改めて、びっくりしました。
(まぁ、計算すれば、そういう数字になるということ自体は、
事前にわかるわけですが)
発行頻度が少ないにはせよ、
これだけ発行してくると、読者の方からメールをいただくこともあります。
近年では、ブログが活発化していることから、
本誌の感想を、ご自身のブログに書かれている方もいて、
偶然そういう記事を見かけると「おおっ」と嬉しくなります。
また、
いつも読んでいるメルマガの中から、お気に入りを厳選して紹介する、
「まぐまぐ読者さんの本棚」というコーナーで、
本誌が紹介されたこともありました。
(読者のお仲間が結構増えました)
「どなたかわからないけれども
本誌を良いと思って推薦していただいた方がいるんだなぁ」と、
嬉しくもあり、またびっくりもさせられたものです。
□ □ □
こうして、いろいろな反響をいただくわけですが、
私が素直に嬉しく感じるのは、
・読んでいただいている事実がわかった
ということよりも、
・読んだことで得るものがあったと喜んでくれた
ということ。
そして、もっと言えば、
・読んだことがきっかけで、実践した、実行した。
その結果として、良い変化が起きた!
というところまで、教えていただけた場合です。
□ □ □
「あぁ、良い話だった」
それだけでも、書いている私としては充分に嬉しいわけですが、
それによって「何か変化を起こす」契機がつくれたら、
もっと面白いと思うのです。
評論家ではなく、行動家へ。
インプットだけの読者から、アウトプットまで行える実践家へ。
何のために、わざわざ時間を割いて読むのか。
やはり、自分を変えていく、周りに良い影響を与えていく、
そういうきっかけにしないと、もったいないと思うのです。
□ □ □
もっとも、
「それだけの内容が伴っていないぞ」と言われれば、それまでなのですが、
(引き続き、質の拡充にがんばります!)
でも、実際に、
「行動を変えました」
「こんな変化が起きました」
そういう行動家、実践家の方からの反応をいただいているので、
やはり、
「何かしら、自分に役立てていく」という前向きのスタンスがあった方が
よっぽど楽しいと思うのです。
□ □ □
私自身、そういう反応をいただいて、
「おぉ、よかった!」と思うと同時に、
「自分も、もっともっと行動実践しなければ!」と奮起させられもします。
そういう意味では、
皆さんに少しでもプラスになるようにと思って書き続けてきたのが、
私のメールマガジンです。
書き続けることによって、
かえって、皆さんからプラスになるきっかけをいただいているなぁとも
思います。
□ □ □
インプットしたことは、インプットにとどめずに、
少しでも、実践を通じて役立てていく。
それが周りにも、良い影響を与えるきっかけになっていく。
成長することで周りを成長させていく。
その循環が、目に見えないところで起きていて、
それをどんどん広めることも、強めていくことも、
ちょっとしたきっかけ次第で、創ることができるということです。
そういう成長の縁。大事にしていきたいものです。
ぜひ、行動、実践をしていきましょう。
このコラムは、2008年5月17日に配信したメールマガジンを加筆・転載したものです。
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2008年6月29日 渡邉 裕晃
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