意識の高い仲間と仕事に挑む

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先日、ある社員と食事をしていた時のこと。
私がテーマを誘導したわけではありませんが(笑)、
自然と、
小さな会社で仕事をすることの意味、
その使命の重みについての話になりました。
社員が20名の会社であれば、
どんなに社歴の少ない人でも、
入社時点で、二十分の一の戦力になります。
これは、
各人が、「最低でも二十分の一」以上を担わなくては、会社が回らなくなる、
そういう意識をもって仕事に挑める人材かどうか、ということです。


 
 
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仕事の現場の話、仕事にかける姿勢など、
食事をしながら聞かせてもらう中、
その随所で、重みと緊張感をもってあたっているスタンスが、
ひしひしと伝わってきました。
前のめりになって、高い意識をもって・・・。
これは、
どんな会社の社員であっても必要なものでしょうが、
特に小さな会社には、なおさら必要になる資質だと思います。
意識の高い仲間と仕事をするということは、とても大事なこと。
意識の低い状態の人は、
仕事をしていて良い成果が生み出せるはずがありません。
少なくとも、切れ味鋭い仕事など、できるはずがないのです。
 
 
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また昨日のこと。
ある社員に、
きっと参考になるはずなので、この記事を見ておくようにと、
あるウェブのコラムを示しました。
ある書籍をネタにしたコラムだったのですが、
数時間後、外出中の彼から返ってきた反応が、
「この本、さっそく買って、読み始めています。
 びっくりです。
 書いてあること、全部、今の自分に言われていることばかりで、
 すごいです! 使えそうなことが満載です!」と。
 
 
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意識の高い人は、総じてこうなります。
早いし、些細なことでも吸収し、
それを倍旧の価値に高めていきます。
意識の低い状態の人は、残念ながらこうなりません。
役立つ素材があっても、それを役立てる感性がなくなっているからです。
ことほど左様に
意識の高い仲間と仕事をするということは、
本当に大事なことなのです。
(と、私は思っています)
 
 
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昨日、食事を共にした社員も、
日増しに意識を高めている一人。
一つひとつの話に対する反応の度合いが違うし、
些細な話から、吸収する度合いが違うし、
いわゆる、「刺激ー反応」モデルの循環が
精度を増して、回数も増えている、
そういう姿が、明らかにわかるのです。
とても良い提案もしてくれました。
 
 
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意識の高い仲間と仕事に挑むということは本当に大事。
意識の高い仲間を集め、
意識の低い人がいれば、急いで戻す努力をする。
この繰り返しを基本とすることが、
会社を成長させていく上で、本当に本当に大事なことなのだと、
つくづく思います。
 
 
 
 
 2008年8月1日             渡邉 裕晃
 
 
サムスル
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