誰もが平等に与えられている１日２４時間という有限な時間。できるだけ有効に活用したいと思う人は多いでしょう。実際、時間の有効活用を説く本は、いつになっても、よく売れているようです。
例えば、いわゆる「早起き本」も、数年おきにベストセラーが出ていますね。手帳を使って管理する、スマホやアプリを使って管理する、自分の願望を書き出して、そこから配分を決めていく・・・いろいろな方法があって、私も昔はだいぶ読みました。
そんな中で、意外と忘れられがちではないかなと思うのが、「健康維持」と「体力づくり」に対する視点です。
「え？ 体力づくりって時間活用に関係あるの？」と思う人もいるかもしれませんね。今回はこのテーマについてお話しします。
Ian and Susan jogging on Maunganui beach 1 / Ronnie Macdonald
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なんでまた、そんなことを書くのかと言うと、
今日は１２月１６日。前回書いたブログは１２月１０日。
毎日更新するつもりで取り組んでいるブログを
５日連続で休んでしまいました。
１２月１１日に、首から背中右側にかけて、謎の激痛が襲ったことが原因です。
沈静化したり、また痛くなったり・・・。
昨晩などは、痛みがまたマックスに戻ってきて、寝ている時にも定期的に激痛に襲われ、もう何の気力も起きないという有様。
（今日からだいぶ楽になってきたのでブログ再開です）
そこで思ったのです。
「不健康」というものは、予想以上に時間を奪い取る存在なんだなと。
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ここ数ヶ月、私の時間マネジメントはうまくいっていました。自分でも驚くくらい、順調に進んでいました。
「ブログの更新」ひとつをとっても、目標である「日々更新」がうまくいくので、欲張って、１日２更新へと上方修正したくらいです。
でも、今回の首から背中右側にかけての激痛はこたえました・・・。
ネタがあっても書けません。
書く意欲があっても書けません。
なにしろ、ちょっと角度を変えるだけで激痛が来るのです。
書く意欲を奪うばかりか、考えることも放棄したくなるほど。
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ふりかえってみると、この数日の謎の激痛で、日々の時間マネジメントは大いに崩れました。
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このことを大いに実感しました。
だからこそ私は思うのです。
本当に時間の最大活用を考えるならば、「手帳術」でも、「目標術」でも何でも良いですが、とにかく「健康維持と体力づくりを忘れてはいけない！」と。
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ウォーキングをする、ジョギングをする、水泳をする・・・、いろいろな運動があります。毎日やろうと思ったら、それなりの時間がかかります。でも、健康づくりのために費やす時間コストは、「大いに時間を奪う不健康」という存在を考えれば、充分にペイするものと考えるべきです。
自由な時間を増やすために、「睡眠時間を減らす」という選択肢があったとします。
でもこれは、自由時間をプラスにする反面で、不健康という、時間をマイナスさせる側面もあるわけです。
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時間の有効活用を説く本はたくさんあります。
さまざまなテクニックが紹介されているわけですが、「不健康が私たちの活動時間を凄まじいほどに奪い取っている」という、とんでもないマイナス要素にも、ぜひ注目すべきだと考えます。
首から背中右側にかけての激痛で、そのことを本当に実感しました。
「健康の大事さなんて、もう知っているよ！」と思うかもしれません。
でも、角度を変えてみて、「時間活用の最大化をはかる上で、かなり大きなマイナス要因」として考えてみてほしいのです。
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そう思うと、健康づくりと体力づくりの重要性を、また違う観点から実感することができるのではないでしょうか。
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私自身は、毎日ジョギングをしたり、子供たちと定期的にプールで泳いだり、あるいは地元の仲間と山を歩いたりと、定期的に運動はしています。
運動というのは「単なる趣味」で、「時間の浪費」のように思えることもあります。でも、健康づくりは本当に大事なことで、「時間を奪われないようにするために必要なコスト」なのかもしれないと思うようになりました。
おかげさまで、肩から背中への謎の痛みは、本日になって、ようやく沈静化してきました。
皆さまも、ぜひ、お気をつけください。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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