私は極端な早起きで、毎日「午前3時起き」を目標にしています。昔から「早起きによるメリット」を強く感じているためです。
まさに「早起きバンザイ!」な人間なので、当然、自分の子供(小学2年生と1年生)にも早起きを推奨します。しかし、「朝になっても、子供がなかなか起きてくれなくて・・・」とか、「子供を早起きにするにはどうすればいいの?」と思っているパパ・ママも多いかもしれません。
私の妻が「子供の早起き」の秘訣を6つのポイントにまとめて書いていたので、ご紹介します。1つでも役立つポイントがあればと願っています。
目次
小学生の我が子は、なぜ早起きができるようになったのか
まず、我が家の子供たちは、小学校1年生と2年生です。
妻はこう書いています。
娘、息子が午前5時半までには起きます。
息子はつい昨年までは、起こさなければ何時までも寝ている寝坊でした。 が、いくつか早寝の要因を積極的に作って試みた結果、早起きができるようになりました。 |
というわけで、遅くとも朝6時前までには起きます。
安定して早起きをしてくれるようになるまでは、私もいろいろな試行錯誤を繰り返してきました。
子供の早起き「朝5時半」の起床が習慣化できた6つの方法とコツ
と、ここまで引っ張ってきましたが・・・、6つのポイントはこちら。
- 旅行や食事などで、どんなに遅く寝ても、次の朝早く起こす。(体調が悪くない限り)
- 学校ある、なし、土日関係なく、いつも決まった時間に就寝、起床を心がける。
- サンタにもらった新しい目覚まし時計が、楽しい
- iPadは朝早く起きた順番にでき、かつ、朝食前でやめる(朝6時の朝食まで)、、これは大好きなものがたまたまiPadだったので。
- 天気の良い日は早朝散歩。
- できるだけ、日中は思い切り体を動かす運動をする。
「え? それだけ」と思う人もいれば、「なるほど、その点は取り入れてみよう」と思う人もいるかなと。皆さん、どんな感想でしょうか?
ちなみに3つ目の「目覚まし時計」は、こちらです。子供たちにも評判です。
子供の早起き習慣を加速!早起きの楽しさを実践を通じて語ってみよう!
なお以上は妻がまとめた「6点」ですが、私が1つだけ付け加えるならば、「早起き生活」の楽しさを、何度も何度も繰り返し語り続ける、という点をあげます。
もし親が「早起き嫌い」だとしたら、その姿勢は確実に子供に伝わります。しかし親が「早起き好き」なら、その姿勢は必ず子供に伝わります。自ら早起きを実践し、その素晴らしさを自らが語るということは、大きな説得力をもつはずです。
これについては「親が人生の素晴らしさを語る」という機会を意図的に設けることをおすすめしています。たとえばこちらをどうぞ。
早起きを習慣化させるための4つのコツとは?
しかし中には「なかなか早起きができなくて・・・」という親御さんもいるかもしれません。早起きを習慣化させるにはコツがあります。私なりに「早起きのコツ」を4つのポイントにまとめました。
- 1日24時間の流れを、できるだけ規則正しくルーチンにすること(起床時刻、食事時間、睡眠時刻など)
- 朝起きることが楽しくなる仕組みを
- 光をあびて、体を動かすこと
- 水を飲むこと(体内を活性化)
大事なことは、意志のチカラに頼るのではなく、生活のリズムとして仕組み化することです。
「人間の意志」というのは実に弱いもので、まがりまちがっても「早起きするぞ!と決意する」に頼っていけません。「仕組み」そして「体への作用」がポイントです。
意志の強い人なら、意志の力に頼っても良いと思います。でもそういう人であれば、そもそも早起きすることに悩んだりしないと思います・・・(笑)
子供の早起きが実現できて、妻はどう変わったか
というわけで、子供たちは日々「早起き」を実践中です。その一方で、妻はどうなったかというと、先ほどの文章に続き、妻は最後にこう書いています。
来年の抱負は、ひとつ爽やかに早起き、にしようかな、と考えてたのですが、、子供たちがどんどん早起きになり、ついて行けるか不安なので、抱負にはしません。
これで良いのです。
私は夜が大好きです。笑
「なぁんだ・・・」と思うかもしれませんね。でも私が思うに、ここが意外とポイントなのです。「なぜ?」って?
子供たちにとって、「お母さんを起こしてあげる」ということも、「朝早く起きることの楽しみ」になっているように感じます。
「今日も早起きができた」ということの誇りを感じるのかもしれません。それが次への早起きへのモチベーションにもつながっているのかなと。
子供の早起きが習慣化できると、毎日が楽しくなる!
というわけで、今回のブログでは、「子供たちの朝5時半起きが習慣化できた6つの方法とコツ」について、我が妻なりの見解と、私なりの補足とでまとめてみました。
子供の早起きが習慣化できるようになると、毎朝が気持ちいいです。そして、朝から気持ちいいということは、1日全体も気持ちよくなります。毎日がより楽しくなっていきますよ。
「子供を早起きにするにはどうすればいいの?」
そう思っているパパやママの皆さんにとって、何らかの参考になれば幸いです。
【参考】早起きに関するブログ記事
最後に、私自身の朝3時起きについてのブログと、今回の妻の投稿内容を、以下にご紹介します。
みなさん、来年の抱負は決まりました??知っている方々は知っているでしょうし、知らない方々は知らないでしょうけど、(当たり前か)私の旦那さまは朝型人間、、いや、それを通り越して、早朝マニアです。 朝、素晴らしい!朝、サイコー!と言いながら…
Posted by Kaori Watanabe on 2015年12月28日
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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