インドネシアで現地の人から、道を聞かれることが増えてきて

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インドネシアで暮らし始めて、もうすぐ3ヶ月。
日々が目まぐるしく、様々な経験をしています。
そんな中、不思議なことに、
なぜか現地の人から、道を聞かれる機会が増えてきました。
今日もBandungの街を歩いていたら
「おにいさん!Bandung駅って、このまままっすぐ行けばいいんだっけ?」
と聞かれ・・・、
先週はJakartaでバスに乗っていた時、
隣の青年から
「このバス、ブロックMに止まりますか?」と聞かれ・・・。


 
 
     □     □     □
 
 
小型の乗り合いバスに乗った時には、
ある高齢のお婆様から
「すいませんね、お兄さん。
 わたし、ここでおりたら●●銀行のATMにすぐ行けるのかしらね?」
と質問され、
また別のバスでは、隣のおじさんから
「このバス、Malang行きですけど、
 バスターミナルはどのあたりなんでしょう?
 近くに泊まれるホテルはありますか?」
と質問され。
 
 
     □     □     □
 
 
私の国籍は日本なので
「いや、わたし日本人だから、このあたりのこと、よくわからないんですよ・・・」と答えることは簡単。
でも、こうして質問される機会が増えてくると、
「インドネシア人として、しっかり道を教えてあげられるくらいのレベルになれ」
という命令なのではないか?・・・と、
最近つくづく思うようになりました。
 
 
     □     □     □
 
 
日々、勉強しないといけないことが多すぎます・・・。
でも、日本で暮らしていると、
自分のことを日本人だと思ってくれる人がほとんどで、
でも、インドネシアで暮らしていると、
自分のことをインドネシア人だと思ってくれる人がとても多い。
これはとっても得をしている状態なんだろうなぁと感謝しています。
化けの皮がはがれないよう(笑)、
インドネシアのことに、もっともっと精通したいと思います。
 
 
サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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