クラシックカーのイベントとしては、かなり有名な存在。それが、毎年開催される「ラ・フェスタ・ミッレミリア(La Festa Mille Miglia)」。
2008年のイベント、いよいよ本日スタートです。
昨年同様、今年もスタート地点である原宿に行ってきました! たくさんの写真でご紹介します。
【写真:会場入口は、すごい人だかり!】
昨年の様子はこちら!
ラ・フェスタ・ミッレミリアとは?
出場できるのは、1967年!までに生産された車のみ。原宿を基点に、裏磐梯まで北上。そのまま南下して日光、千葉を経由して、横浜へゴールするというコース。
【画像:「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア2008」公式ホームページ】
その距離、実に1600キロ(1000マイル)。訪れる名所旧跡の数は、約100ヵ所。これを3泊4日で走破するというものです。
往年のクラシックカーが美しすぎる!!
1年ぶりにスタート風景を見に行きましたが、抱いた感想は、昨年のブログに書いたことと、まったく同じでした。そこで、今回は「写真集ブログ」という位置づけで、写真のみで、展開してみたいと思います。
内容や感想についてご関心のある方は、ぜひ冒頭にリンクした、昨年ブログをご覧下さい。
【写真:BUGATTI BRESCIA T22/13R(1925年)】
【写真:BUGATTI T37A(1926年)】
【写真:BUGATTI T37A(1928年)】
【写真:BUGATTI BRESCIA T22(1923年)】
【写真:続々と集結していきます・・・】
【写真:ALFA ROMEO 6C 1500 SUPER SPORT(1928年)】
【写真:DERBY SUPER SPORT(1927年)】
【写真:BENTLEY 6 1/2 LITRE(1929年)】
白洲次郎さんのベントレー、同乗者は白洲さん?
そしてこちらは、クラシックカー博物館、ワクイ・ミュージアムの館長として知られる涌井清春さんのベントレー。
【写真:涌井さんのBENTLEY 3-4 1/2 LITTER(1924年)】
涌井さんは、クラシックカー業界では、知らない人がいないほどの存在。もともとは白洲二郎さんが所有されていた車ですが、もうちょっと接近してみると・・・、
【写真:白洲次郎さん所有だったベントレー】
なんと、名簿を見たら、同乗者の方の苗字が「白洲」さんになっていました。
ひょっとして、白洲次郎さんのご子孫? だとしたら、びっくりです。涌井さん、されることが、粋ですなぁ。
ちなみに余談ですが、白洲次郎さんについては、文庫「風の男 白洲次郎」がおすすめです。
風の男 白洲次郎 (新潮文庫)
青柳 恵介 新潮社 2000-07-28
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【次回へ続く】
2008年10月11日 渡邉 裕晃
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