今回は、ジャカルタのハリム空港(ハリム・ペルダナクスマ国際空港:Halim Perdanakusuma)にある、「セルフチェックイン」のご紹介です。列に並ばずに、自分で機械操作でチケットの発券ができるシステムですが、これ、すごく便利です!
いつも飛行機の移動が多いからなのか、「よくいろいろなところを移動されていますよね・・・」と言われることがあります。といっても、2016年も2017年も、実際に飛行機に乗った便数は年間で30便くらい。これを多いととらえるか、少ないととらえるか・・・。
もしかしたら「多い」と思う方も多いのかもしれませんが、でもそんな私が今まで一度も使わずにいたのが、機械を使った「セルフチェックイン」です。いまや、主要な空港ならどこでも設置されているような存在だとは思うのですが、どうも使う気になれなかったんですよ。
目次
スカルノハッタ空港とハリム空港という2つの空港
ジャカルタといえば「スカルノハッタ国際空港」が有名ですが、実はもうひとつ、今回ご紹介する「ハリム空港」があります。
1985年にスカルノハッタ空港がオープンするまでは、このハリム空港が使われていました。現在は、主にLCC(格安航空会社)がハリム空港を利用しています。
2つの空港を地図でつなぐと、この通り。
「操作ミスをしても迷惑がかからない!」と思って
今まで、ハリム空港は何度か使ったことがあるのですが、空港の入口にセルフチェックインの機会が並んでいるのを見るのは初めて。こんなに並んでいるのです・・・。
自ら機械を使って、空港チケットを発券する・・・。以前から使ってみたかったんですよね。でも、なかなか機会が合わなくて。
こんなにたくさんの台数があるのに、誰も使っていなくて。出発まで時間的な余裕もあったので、「これは良い機会かも」と、試しに使ってみること。だって、誰もいないんです。操作ミスをしても迷惑がかからないですよね・・・。(というくらいに、怖い存在でした)
「セルフチェックイン」は予約番号を入れるだけ。実に簡単!
あらかじめ購入してあったチケットをメールでチェック。「予約番号」が書かれているので、機械の画面を見ながらそのまま入力。
すると、あっという間に、私の名前と飛行機の便名が出てきました。もっと時間がかかるのかなと思っていたのでびっくり。
「これでOKか?」と出てくるので、そのままOKを押すと即印刷。どんな内容が印字されてくるのかな・・・と思ったら、この通り。
チケットそのままじゃないですか。ほぉ、これは便利だなと。
もっと気楽にやってみるべきだった!
今まで、このセルフチェックインの機械。避けてきたんですよ。なんだか怖くて。
でも、オンラインでチケットを購入する際に座席の指定もしているし、ならば、特にカウンターで指示をしたりしなくてもいいんじゃないかと思い始めて。いつかやってみたいと思っていたけど、今回の機会を使ってやってみました。
「なぁんだ、もっと前からやっておけばよかったな」と。
というわけで、飛行機マニアからすれば、「なんて、くだらないブログなんだ!」と思うかもしれませんが、こんな慎重な人もいるんですよ・・・ということがわかってくれたらと(笑)
あるいは、私のような「慎重派」の皆さんにも、もっともっと気楽に「セルフチェックイン」を使ってみたらいいんじゃないかな・・・と思ってブログに書いてみました。何らかの参考になれば幸いです!
■追伸:
でも、預け入れ荷物があったので、カウンターでトランクを預けたら・・・、なんと、別のチケットが新しく発行されました。セルフチェックインの意味ないじゃん!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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