水深4メートルのプール。皆さん、泳いでみたことはありますか? 本当に魅力的なんですよ。ぜひ多くの方に試していただきたいな・・・と思っています。
今回ご紹介するのは、インドネシア第2の都市、スラバヤ。私が住むマランから80キロということもあり、よく訪れる都市です。
出張で訪問する時には、常宿を決めず、毎回いろいろなホテルに泊まってみるのですが、とりわけ気に入っているのが、Elmi Hotel Surabaya。かなりの老舗ホテルで老朽化も激しく、昨年から今年にかけてだいぶリニューアルされました。でも客室は以前と同じで・・・。
でも、それでも気に入っている理由。それは題名にある通り「4メートルプール」なのです。日本でも、なかなか無いですよね? これ、とっても魅力的なんです。
水深4メートルプールの魅力!
結論からすると、「プール好き」にはオススメです。見て下さい、この写真。
わかりますか? くっきりとした色の違い!!
うまく伝わるかわからないのですが・・・、水深4メートルのプール。最初は「?」と思いましたが、試しに泳いでみたら、予想外に感動!
なんというべきか・・・、空を飛んでいるような錯覚に陥ることができるのです。言葉で表現できないのですが、実に感動的なんですよ。信じてくれないかもしれませんが、この浮遊感を味わうと、不思議なことに心の癒やしすら感じられてくるのです。
はい、ホントに4メートルです。
わかりますか? 色の違い。だんだんと深くなっていく様子が・・・。
水深の深いプール、日本ではどこで泳げる?
この独特の魅力をもった「水深の深いプール」ですが、日本ではどこで泳げるのだろう?と思って調べてみました。ところが、やはり2mを超える水深のプールとなると、だいぶ少なくなるようです。
都内で最も深いプールは「辰巳国際水泳場」の「メインプール」ようですが(ダイビング目的を除く)、ウェブサイトによれば「水深3m(可動床)」となっています。可動式で調整するので、ずっと3mというわけではなくて、利用時間が限られているようです。
同じく都内、多摩市の唐木田にある「アクアブルー多摩」にある「50mプール」では、その一部(東側)床が「水深3m」まで可動とのこと。これも利用時間が決まっているようです。
また、神奈川県の相模原にある「さがみはらグリーンプール」では、「飛び込みプール」があり、こちらは「水深5m」までの可動床になっているようです。
(なお、それぞれの詳細はウェブサイトでご確認下さい)
水深の深いプールは、おそらく維持やメンテナンスが大変なのか、数は少ないようですね。ホントに魅力的なので、ぜひ多くの皆さんに体験してみてほしいなと思います。
水深4メートルプール、ぜひ泳いでみるべき!
最初に泳いだ時は、恐怖すら感じました。
・・・と言っても、泳げない恐怖ではありません。
いちおう泳ぐことはできるので、足が着かないとしても恐怖はないのです。でも・・・、これほどまでに水深があると、一気に足元に世界が広がって・・・、もう、なんとも言えない世界観に没入。これはダイビング経験者しかわからない世界なのかなと。
インドネシアのスラバヤにあるホテル「Elmi Hotel Surabaya」。たしかにホテルは古くて、老朽化も進んでいるのですが、古いこそ部屋が広い! 最近はビジネスホテルが流行で、どんどん狭くて効率の良い部屋が流行。でも、このホテルは昔のままなので、やたらと広いのです。しかも古さ故に安い!
そして、すぐ近くに高いビルが少ない場所なので、晴れた日は本当に気持ちが良い場所です。
出張者には意外な穴場ですよ。この料金でこの部屋の広さ。特にプール好きにはオススメ。水深4メートルのプールって、ホントに刺激的なのです。おすすめします!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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