先日、新宿区を基盤に活躍する経営者の皆様をお招きして、
食事会を主催させていただきました。
今回お集まりいただいた方々は、全部で7名。
エン・ジャパンさんが運営するサイト
「[en]社長ネットワーク」に加盟している方々から、
お声がけさせていただきました。
■[en]社長ネットワーク(業績向上を目的とした会員サービス) http://shachou.en-japan.com |
つまり、皆さん「初対面」!という、不思議な会です(笑)。
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ご参加いただいたメンバーのうち、
株式会社デジカルの香月登社長は、当日のことを、
さっそくブログに書いて下さいました。
■ブログ「あー、あれは御社の仕事だったんですか!」 http://www.katsukinoboru.jp/?p=2075 |
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皆さん、まったく初対面ということで、
「どうなるかな・・・」と、若干心配していたものの、
ふたを開けてみると、皆さん、非常に楽しんでいただけたようで、
安心しました。
「初対面同士」というと、ありきたりな異業種交流会みたいで
抵抗を示す方も少なくないでしょうが、
実は、私は、この手の食事会では、ある工夫を施しておりまして、
これをやるかやらないかで、当日の食事会の盛り上がり具合が
大きく左右されるのです。
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というわけで、
初対面ばかりなのに、経営談義に話が尽きず。
たくさんの質問やら意見やらが飛び出しました。
「へぇ・・・」という話もたくさん。
業種が違っていても、
共通の問題意識、結構いろいろありました。
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これは私が常々感じることですが、
経営者同士というのは、業種を違えても、
どことなく意気通ずるところがあるもの。
経営者同士の交流にあたっては、
仕事狙いを丸出しにするのでなくて、
人と人とのつながりに重きを置くことが大切だと考えます。
そこで意気投合して、はじめて、
仕事の関係に進むということ。
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意気投合した後にビジネスの可能性を具体的に詰めていく。
それこそが「急がば回れ」の正攻法になるものと思います。
もちろんこれは、経営者に限らないことでしょう。
でも経験上言えるのは、
とりわけ経営者については、
人と人とでつながることが非常に重要だというのが、
私の感想です。
他の職種以上に「人間力」が問われるような気がします。
その反面、
意気投合さえすれば、その後のビジネスの関係を創りやすい関係であるとも
言えるでしょう。
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ぜひまたこうした会で、
意見交換や情報交換、御縁造りを進めていきたいものです。
お仕事をいただけるのもありがたいですが、
こうした場において、
企業の認知向上や、新たなビジネスの模索もできればと願っています。
皆様、ありがとうございました。
■追伸:
その後、エン・ジャパンさんが運営するメルマガ、
「[en]社長ネットワークNEWS」(vol.9)において、
「社長の人脈術インタビュー(「経営者同士」の関係こそ正攻法を)」と題して、
今回の食事会の件が紹介されました。
2010年2月23日 渡邉 裕晃
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