2010年10月18日に、新宿区が開催するイベント「産業振興フォーラム」に、パネリストとして出席する機会がありました。テーマは「活力ある産業が芽吹くまち」をめざして・新宿区産業振興基本条例を考える」というものです。
ベストセラー書籍『日本でいちばん大切にしたい会社』で有名な坂本光司先生や、新宿区の中山弘子区長、その他、地元でご活躍の方々と並んでの登場です。
パネリストとして参加させていただいた感想を紹介したいと思います。
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」会場入口の看板】
「産業振興フォーラム」の詳細は、以前書いた記事の通りです。
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」の案内チラシ】
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私は昨年から、「新宿区産業振興基本条例に関する懇談会」委員を拝命し、微力ながら、新宿の未来に向けて、自分なりに精一杯のコメントをしてまいりました。
(その記録は、このページの一番下に全てリンクしてあります)
皆さんとのディスカッションを経て、条例の草案ができたわけですが、その内容を広めていこうというイベントです。
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」で配布されたパンフレット】
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当日の進行プログラムは、こちら。
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」のプログラム】
まず第1部の講演は、もはやベストセラー作家としても知られる坂本光司先生のお話。
【写真:第1部の講演は有名な坂本光司先生】
懇談会の副会長をされていたことから、何度もお話はうかがっていました。
でも今回、改めて講演をうかがって、今まで教えてくださったことの総まとめとして、いろいろと勉強になるお話が満載でした。坂本光司先生のような方とプロジェクトをご一緒させていただいたことは本当にありがたく、また光栄なことです。
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配布されたパンフレットを開くと、こんな感じ。
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」パンフレットの中身】
私もパネリストをつとめる手前、顔写真入りで掲載してくださいました。
【写真:私の写真は新宿区長の上に・・・】
区長の上というのが、なんとも申し訳ない感じですが、それにしても、こうしてカラーのパンフレットとして見せ付けられると、自分がなんだか立派そうに見えてくるのが不思議です(笑)
【写真:「新宿区産業振興フォーラム」の開催趣旨】
というわけで、ほとんど内容にも触れず、パンフレット紹介しかしていないわけですが、もうすぐ写真が手に入りますので、入手でき次第、内容も踏まえたブログ記事を書こうと思います。
今回、パネリストとして参加させていただいて、第一の感想は、「非常に楽しかった!」ということ。
求められる視点や視座は何なのか、それに基づく、簡潔にして要約されたコメントはどうあるべきか、それを補強するための適切な具体例は何か? それを瞬時に考え、聴衆にわかりやすく伝えるコメントをする・・・。
これ、すごく難しいことですが、緊張感ある脳の運び?とでも呼ぶべき作業で、実にエキサイティングでした。こんなお仕事が毎日のようにあったら、とっても嬉しいのですが・・・(笑)。テレビのコメンテーターのような仕事、ぜひいつかやってみたいものです!
というわけで、内容を踏まえたブログは、また今度。