我が家の子供たちは年子。年子の育児には大変な側面がありつつも、苦労をするだけの楽しみもあります。あと数週間で、子どもたちはそれぞれ4歳と3歳になろうとしています。
本当に早いなぁと思うばかりですが、ここ1ヶ月くらいで急速に芽生えつつあるのが、彼らの「兄弟愛」です。もちろん、それ以前に「兄弟愛」が無かったわけではありません。でも、だんだん言葉が交わせるようになったこともあり、「かたち」として、兄弟愛が目に見えやすくなってきたのです。
親ばかだと思われるでしょうが、見ていて微笑ましく、「兄弟って、本当に良いものだなぁ」と痛感せずにはいられません。
【写真:クリスマスで乾杯!】
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先日、こんなことがありました。
子供たちを連れて3人で遊園地に行った時のこと。
何気なく遊んでいたのですが、
・新しい乗り物を探す時 ・アトラクションを終えた時 ・休憩して、お菓子を食べている時 |
その他、いろいろな場面で、以前とは異なる光景を目にするようになりました。
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弟思いの姉。
あちらこちらの場面で、率先して弟に気を配っているのです。
「面白かった?」 「これ飲む?」 「おいしい?」 「待てる?」 「開けられる?」 「大丈夫だよ、怖くないよ」 「できたね・・・」 |
【写真:弟を気遣う姉。遊園地で休憩中】
その他もろもろ。これほど、多くの気遣いをしている場面を見るのは初めてでした。それこそ「ちょっと過保護では?」と思えるくらい・・・。
でも、2人ともども、だんだん言葉の量も増えてきて、コミュニケーションの幅が広がっていくと同時に、こうして時間をかけながら、次第に「親がいなくてもやっていける」ようになっていくのでしょうね。
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我が家の子供たちは、誕生日の間隔が355日差の年子。あっという間に、続けて生まれてきました。
「子供は何人が理想か?」とか、「2人目は、いつ頃が良いか?」といったことは、まったく考える余裕すらありませんでした。
【写真:兄弟でiPhone!】
でも、こうして思うのは、やはり「兄弟って良いなぁ」ということ。
もちろん、ケンカをすることもあります。それでも、兄弟は良い!
こうした兄弟の交流を見て、また、私たち親としても、彼らからいろいろなことを学んでいかなくてはと思い知らされる毎日です。
2011年12月25日 渡邉 裕晃
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