2013年11月に発売されたインドネシア入門書、「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」。
共著とは言え、私にとっては人生初の書籍。出版から2年が経過しましたが、今でも多くの方に読まれていて、本当に嬉しいかぎりです。どんな反響があるのかをご紹介します。
【写真:あるイベントで、知人が手作りで作成してくれたPOP。嬉しい!!】
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「多くの方に読まれている」といっても、たくさんの部数が売れたというわけではありません。
・新たにインドネシアに興味をもたれた方
・出張で初めてのインドネシア視察をされる方
・家族でインドネシアへ引っ越しをされる方
・初めてインドネシアにかかわりをもつ方
実際にそういう方々にお会いすると、本書が意外と読まれているようで、私自身びっくりする次第。本当にありがたいことです。
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先日、ツイッターに投稿したのですが、
久しぶりにGoogleで「インドネシア」で検索したら、1ページ目に表示されたアマゾン本は、私が共著で書いた「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」でした。インドネシアに関する本は他にもたくさんあるのに、本書が表示されるとは嬉しいこと。人によって検索結果が違うのかもですが。
— 渡邉 裕晃 (インドネシア東ジャワ在住) (@_samsul) 2015, 11月 8
というわけで、Googleで「インドネシア」で検索すると、最初に出てくるamazon本が、なんと「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」なのです。
出版から2年も経過しているのに最初の1冊目・・・。インドネシアに初めて関わりをもつことになる方は、ひょっとすると手始めに「インドネシア」というワードで検索をするのかもしれませんね。それで本書を手に取ってみるという方が多いのかもしれません。
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インドネシアで暮らしていると、日本人に会うこともあります。「初めてインドネシアに来ました」という方もいるわけですが、そんな時、私は必ず、私の本の宣伝をします(笑)
でも「あっ、その本を書かれているんですか!」という反応が多く、私は「え? この本、知ってるんですか?」と拍子抜けになる場面が何度も。
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みたいな展開もよくありました。
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本書は明日香出版社さんの人気シリーズ、「マンガで3時間でわかる」シリーズの一冊。
【写真:2013年11月に紀伊國屋書店、新宿本店3階で開催されたフェアの様子】
私はインドネシアと日本のハーフという出自をもっていますが、人生初となる書籍が、私の出自である「インドネシアと日本」をつなぐ役割をもつことには改めての幸せを感じています。
ぜひ、引き続き、「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」を、どうぞよろしくお願いします!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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