毎日RT|日本初のツイッター連動新聞、背景と活用法を徹底解剖!

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毎日新聞がtwitter連動媒体を創刊したこと、ご存知ですか? 「毎日RT」という新聞です。

毎日RT(MAINICHI RT)創刊!毎日新聞のtwitter連携の日刊紙とは?
2010年6月1日に毎日新聞社が新しい媒体を創刊します。「毎日RT」(MAINICHI RT:マイニチ アール・ティー)というtwitter...

今回、その背景や可能性を探る意味で、「ツイッター連動新聞 “毎日RT” 徹底解剖セミナー」というセミナーを開催しました。

サムスル成長縁(R)大学が、6/7(月)に開催したものです。簡単ですが、写真を中心に、以下、開催報告です。


セミナー会場入口にて
【写真:セミナー会場入口にて】

事前のお知らせページ(イベント詳細)はこちら。

 
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6月1日に創刊された、日本初のツイッター連動新聞。
 
創刊されたばかりの「毎日RT」各号
【写真:創刊されたばかりの「毎日RT」各号】
 
この「毎日RT」が社会にどのようなインパクトをもたらすのか。
私たちは、これをどう活かしていくべきなのか。

ツイッターのマーケティング活用の分野ではおなじみ!株式会社なう、および、「パソコン教室」で知名度の高い、株式会社アビバ、そしてサムスルの3社共催で行った今回のイベント。

毎日RTについての話題はもとより、議論のテーマはさらに広がって・・・、

ネットを使いこなすとは、どういうことなのか。情報の発信や受信を通じて、どんな幸せがつくれるのか、毎日RTにとどまらず、幅広い展開になりました。

また、今回のイベントは、USTREAMでも生中継をしました。
 
USTREAMの生中継カメラにあるボード
【写真:USTREAMの生中継カメラにあるボード】
 
 
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まずは、中島みゆきさん(毎日新聞記者:毎日RT編集部 兼 学芸部)に登壇いただいて、「毎日新聞がtwitter連動媒体を始めたきっかけ、今後の狙い」のお話。
 
毎日新聞、中島みゆきさんの講演
【写真:毎日新聞、中島みゆきさんの講演】
 
新媒体を日本初のツイッター連動新聞とすることを提案し、「毎日RT」という名称も考案した毎日RT編集部の中島みゆきさんに、今回の試みの背景と狙い、今後の展開などについて語っていただきました。
 
続いて、久米信行さん(久米繊維工業株式会社、代表取締役)に登壇いただいて、「ブログ・twitter、毎日RTの活用で、こんなことができる!」というお話。
 
久米繊維工業、久米信行さんの講演
【写真:久米繊維工業、久米信行さんの講演】
 
ブログやツイッターの活用では老若男女から支持を集める久米信行さんには、私たちが毎日RTをどう活用したら面白い世界が開けるのか、その意味と可能性を語っていただきました。
 
 
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テーマがツイッターであるだけに、ツイッターに書き込みをしながら参加される方々も多くいらしたのが特徴です。

今回はUSTREAM中継をしていたので、中継を見てくださっている方々がたくさんのツイートをされていたのも、その傾向に拍車をかけました。
 
聞き入る皆さん。ツイートしながら聞かれる方も
【写真:聞き入る皆さん。ツイートしながら聞かれる方も】
 
内容の濃さに聴衆も熱中。誰も寝ていません
【写真:内容の濃さに聴衆も熱中。誰も寝ていません】
 
 
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そして最後にパネルディスカッション。

株式会社なう代表(株式会社サムスル取締役ソーシャルメディアエバンジェリスト)の、才式祐久さんにモデレーターをつとめていただきました。
 
パネルディスカッションがスタート
【写真:パネルディスカッションがスタート】
 
今回の2つの講演を受けての質疑応答や意見のやりとり、USTREAM視聴者の皆様からのツイッター発言をふまえての議論の展開などが中心。

ちなみに、当日ハッシュタグ(#seichoen)付きでツイートされた主な発言は、
「togetter」に、まとめてあります。
http://togetter.com/li/28328
 
質問や意見も活発に
【写真:質問や意見も活発に】
 
講師の皆さんも白熱
【写真:講師の皆さんも白熱】
こうして、あっという間に時間が過ぎていきました。
 
 
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なお今回のUstream中継は、Twitter+Ustreamの世界では「ダダ漏れ女子」として有名な株式会社ソラノートの「そらの」さん(@ksorano)にお力添えいただきました。

■そらのさんのサイト「ケツダンポトフ」
 http://ketudancom.blog47.fc2.com/

そらのさんによるUstreamでの中継は同時視聴者数で500名を突破。600名近くにまで広がりました。当日の動画は、以下の通りです。

■当日のUstream映像

 
 
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「成長縁大学」で本格的なセミナーイベントを開催するのは今回が初めて。

皆様からは、おおむねご満足をいただいた様子で、「また次回も来ます!」という声をいただけたことは、とても嬉しいこと。

これからも、皆様の刺激になるようなセミナーやイベントを企画していきたいと思います。今回ご参加いただいた皆様に、新たな成長のきっかけが誕生するよう祈っています!
  
 
■おまけ:
USTREAM中継をしてくださった「そらの」さん(@ksorano)。
毎日新聞の記者さんと一緒に写真をお願いすると、twitterアイコンで使われているのと同じポーズ(笑)
 
そらのさんのtwitterアイコン
 
中継いただいた「そらの」さん
【写真:中継いただいた「そらの」さん】
 
 

(1)中島みゆきさん(@nakajimamiyuki
毎日新聞記者(毎日RT編集部 兼 学芸部)。
慶応義塾大学メディアコミュニケーション研究所非常勤講師。
経済部を経て学芸部で主にメディア関連企業を取材。2005年、毎日新聞愛読者サイトとして全国紙初で初めてブログ機能を多用した双方向サイト「まいまいクラブ」をスタート。このほかMOTTAINAIキャンペーン(05年)の設立や、京都国際会館でのメルケル首相講演会主催(07年)などにも中心的な役割を果たす。「まいまいクラブ」を4年間運営した経験を生かし、6月創刊の新媒体を日本初のツイッター連動新聞とすることを提案。「毎日RT」という名称も考案した。

(2)久米信行さん(@nobukume
久米繊維工業株式会社、代表取締役。明治大学「ブログ起業論」講師。
「メール道」「ブログ道」「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」等、ネット活用における十数万部超のベストセラー作家としても知られる。日経インターネットアワード.IT経営百選受賞、AllAbout Tシャツガイド。連載は経営者会報.日経パソコン.日経ITpro.日経ベンチャー等多数
■ブログ:http://kume.keikai.topblog.jp/

(3)才式祐久さん(@saisiki
ツイッター・Ustream専門のマーケティング会社、株式会社なう、代表取締役。
株式会社サムスル取締役ソーシャルメディアエバンジェリスト。
1997年に電子メールマーケティング会社「メールニュース」を創業。資本金300万円の有限会社を3年半で従業員60名、売上14億のビジネスに育て、電通・ソフトバンクの子会社「サイバーコミュニケーションズ」に22億で買収される。2年間の役員歴任を経て、再度独立。ホテルサンルート札幌の買収による、ホテル事業参入。札幌・函館で2ホテルの運営を行う。インターネットビジネスのインキュベーションを行う「リノベックス」設立。ツイッターの波を感じ、「株式会社なう」を設立。
■ブログ:http://saishiki.blogspot.com/

★「毎日RT」について

■リリース
毎日新聞社が新媒体「MAINICHI RT」を創刊(2010/5/7)
http://mainichi.jp/info/news/20100507org00m040033000c.html

■「毎日RT]公式ページ
http://mainichi.jp/rt/

■twitterアカウント
@mainichiRT

■「毎日RT」専用twitterハッシュタグ
#mainichiRT

・創刊日:2010年6月1日
・判型:タブロイド判24ページ
・発行部数:約5万部を予定(発刊時)
・発行エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
・定価:1,980円(月額、消費税込み)

◇「RT」とは
ツイッター用語の「Re Tweet」(リツイート)から発想したタイトル。このほかにReal Time、Read Tomorrow、Reliable Text、Rare Tactics?など、さまざまな意味を込めています。


 
 
 
 2010年7月3日             渡邉 裕晃
 
 
サムスル
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