センセオ(Senseo)|フィリップスのポッド式コーヒーメーカーの魅力

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フィリップス社のポッド式コーヒーメーカー「センセオ(Senseo)」を試してみました。

自宅でコーヒーを飲む。皆さんは、そんな機会、ありますか? 私はありません・・・。朝食は、がっつり和食ですし、夕食も外でいただくことが多い生活。土日も外出が多く、家でのんびりするという週末がほとんど存在しないので、家でゆっくりとコーヒーをいただくという機会がありません。

「そんな生活は改めろ」というメッセージなのでしょうか・・・、先日、こんな立派なコーヒーメーカーをいただいてしまいました。それがフィリップス社のコーヒーメーカー、「センセオ」です。

今回は、「センセオ」を使ってみた感想をまとめてみたいと思います。

フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ
【写真:フィリップス社のコーヒーメーカー、Senseo(センセオ)】


箱をあけてみると、こんな感じです。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ
【写真:コーヒーメーカーと、専用のコーヒーポッド】
 
右がコーヒーメーカー。左が、このコーヒーメーカー専用のコーヒーポッドです。

専用というのがポイントで、以下3種類のコーヒーを味わうことができます。

(1)オリジナルブレンド(すっきりした味の浅煎りマイルドタイプ)
(2)マウンテンブレンド(ピュアでバランスのとれた味の中煎りタイプ)
(3)プレミアムダークロースト(苦味とコク、香り立つ深煎りストロングタイプ)

 
 
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セットして、あっという間にできあがったのがこちら。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ
【写真:あっという間に、あわ立ちの良いコーヒーが】
 
本当にあっという間です。約30秒。

びっくりしました。ありえないくらい簡単過ぎてしまって・・・。そして、こんなに早くできてしまうだなんて。しかも、作業がきわめてインスタント感覚なのに、とってもおいしいのです。
 
 
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このSenseoをつくるフィリップス社。コーヒーマシンメーカーとしてはヨーロッパナンバーワンなのだそうです。そして、専用コーヒーポッドをつくっているのは、250年もの歴史を持つコーヒーの老舗会社なのだとか。Sara Lee(サラ・リー)という会社です
(家庭で作るコーヒー事情に疎いので、思わず調べてしまいました:笑)

普通のコーヒーメーカーは、何杯もの量をまとめて一度に作りますよね。

それに対してSenseoは、一杯ずつ入れていく、つまり、いつでもできたての状態のコーヒーをつくれてしまうという代物なのです。こういうコーヒーメーカー、かなり珍しいのではないでしょうか?
 
 
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先程お見せしたコーヒーができるまでの流れを、順番に実況してみましょう。

まずは、水を入れます。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ
【写真:水を入れます】
 
とっても簡単です。
そして、
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ プレミアムダークロースト
【写真:プレミアムダークロースト】
 
3種類のコーヒーから、プレミアムダークローストを選択してみます。
こちらが、そのコーヒーポッド。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ 専用のコーヒーポッド
【写真:Senseo専用のコーヒーポッド】
 
これは、良いですよね。計量する必要も無いし、目分量に頼ることもなく、しかも手が汚れる心配もなければ、スプーンを汚すこともありません。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ ボタンのひと押しで、お湯に変身
【写真:ボタンのひと押しで、お湯に変身】
 
ボタンを押してしばらくすると、「えっ、もうお湯ができあがったの?」と、不安になるくらいにあっという間にセット完了です。

コーヒーポッドを所定の場所に載せてから、ボタンを押します。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ 一人分をつくるためのボタン
【写真:一人分をつくるためのボタン】
 
二人分まとめてつくりたい場合は、このボタン。
 
フィリップス社 コーヒーメーカー Senseo センセオ 二人分をまとめてつくるためのボタン
【写真:二人分をまとめてつくるためのボタン】
 
そう。この3つしかボタンがないのです。とってもシンプル。わかりやすいマシンです。

待つこと、約30秒。おいしいコーヒーの証として、クレマ(層状の泡)があるという点が挙げられるそうですが、(また調べてしまいました:笑)こんなに簡単なのに、そのクレマがあるコーヒーができてしまうのです。
 
 
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あまりの手軽さにびっくりしませんか? どうりで、オランダ、フランス、ドイツなどのヨーロッパを中心に、すでに1500万台以上が売れているそうです。

特に本国であるオランダでは、なんと50%以上の家庭でSENSEORマシンが使われているのだとか。

復習?というわけではないですが、こちらのページに、ムービーがあるので、ぜひ見てみてください。簡単さに驚くはずです。
 
■デモムービー

 
いやぁ、良いマシンをいただいたものです・・・。
あとは、家庭でコーヒーを飲むだけの時間とゆとりをいかに確保するかですな。(笑)

ちなみに、なぜか「ITmedia」でも紹介されています。

(参考:ITmediaより)
■いつも“できたて”、1杯ずつ入れるコーヒーシステム「Senseo」
三井物産は、欧州で人気のポッド式コーヒーシステム「Senseo」(センセオ)の取り扱いを3月に開始する。一般的なコーヒーメーカーは数杯分を一度に作るが、Senseoでは短時間で一杯ずつ入れるのが特徴。

専用のコーヒーポッドを用意しなければいけないというのが不便と言えば不便ではありますが、良質なものを手軽につくれることを考えれば、欠点を補って余りある、と言えるかもしれません。

手作りコーヒーを簡単に楽しみたいという方には、ぜひ。

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