先日、レストランひらまつが主催するパーティーがありました。
無料でのご招待です。ありがたいことです。
「ひらまつ」は最近、
海外のいろいろなレストランとのコラボレーションで
新規ブランド展開をはかるケースを増やしているようです。
2007年1月にオープンしたレストラン、
「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」も、そのひとつ。
2007年1月に六本木にできたばかりの「国立新美術館」。
その中に併設されたレストランです。
今回は、立食形式だったのですが、
集まった方々、なんと2000名超!
レストランの中ではなく、
国立新美術館の1階フロアーで行われました。
【写真:円錐部分の上にレストランが・・・】
上記写真、中央に円錐の形をした部分がありますが、
その上にレストランがあるそうです。
(私はまだレストランに行ったことがありません)
来場者数があまりに多過ぎだったのではないでしょうか。
それだけ、ひらまつファンが多いということなのでしょう。
お料理をいただくにも、争奪戦のような様相を呈していました。
(争奪戦に入れず、ほとんどお食事をいただくことができませんでした:笑)
3000人分用意されたお料理も、
あっという間になくなってしまったそうです。
【写真:円錐形の部分に生で映写された、ひらまつ社長のスピーチ姿】
今回は、ひらまつの社長さん、副社長さんがスピーチをされ、
「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」をオープンさせた背景に加えて、
現在の業績や、今後の出店計画などもお話しされていました。
□ □ □
ところで、
この国立新美術館の存在、私は初めて知りました。
とても美しい美術館で、
それもそのはず、
世界的に著名な黒川紀章さんが設計されたもの。
展示スペースは、国内最大級。
常設展示ではなく、企画展を行うことを主眼とした、
珍しい美術館なのだそうです。
そして、このレストラン。
フランス、リヨンにあるレストランで、
それ以外の場所に出店するのは、今回が初とのこと。
ポール・ボキューズさんというシェフが経営する、
フランス料理のお店ですが、
1965年に三ッ星を獲得してから、41年間、ずっと維持されているそうです。
80歳を超える今でも、毎日お店に行っては、
「お客様は皆満足しているか?」を口ぐせに各テーブルを見てまわっているのだとか。
六本木店のメニューを拝見すると、ランチコースはプリフィクス2品であれば、1800円とお手頃。
フランス料理をもっと気軽に楽しんでもらいたいという、
ボキューズさんの思いが込められているそうです。
ぜひ一度、行ってみたいお店です。
一緒に美術館も見学できるので、一石二鳥で楽しめそうですね。
美術館の建物自体も、なかなかお見事です。
六本木とは思えない静寂な雰囲気や、
広大な芝生も見ものです。
2007年2月15日 渡邉 裕晃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【社長ブログ】時の運と人の縁をきわめる日々の記録
───────────────────────
【メルマガ登録】Samsul’s Choice(1997年創刊)
───────────────────────
【 会社HP 】株式会社サムスル(ネット広告代理店)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━