カフェグラン｜面白いインドネシア語が聞けるお手軽アジアン料理店(東京駅構内)(閉店)

今回は、面白いインドネシア語が聞ける、お手軽アジアン料理店「カフェグラン」(TOKYO CAFE GRAND)を紹介します。東京駅の構内にあるお店です。

　http://www.tokyoinfo.com/store/263-01.html
　http://www.delicious-link.co.jp/tenpo/tokyo_cafe/
　

【写真：ランチメニュー。アジアン尽くしです】

　
　
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「ラギ？　ドゥアプルトゥジュ、ティガタム、ミンタトローンっ！」

お店に入るなり響いてくる、威勢の良いスタッフのかけ声。

何を言っているのだろう？
気になって自分の中で反芻してみて、びっくり。

これ、インドネシア語ではないですか！

「lagi, duapuluh-tuju, tiga tamu minta tolong!」
（お次は、２７番テーブル、３名様、入りま?す！　の意味）
　
　
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東京駅構内にある「カフェグラン」は、面白いインドネシア語が聞けるお手軽アジアン料理店。

面白いというのは、こういうせりふ、日本の居酒屋であれば普通に聞かれる光景ですが、インドネシアのレストランでは、聞いたことが無いからです。

店員さんによる、こうした大きな声での掛け声、たぶん日本特有なのではないでしょうか？
（少なくともインドネシアでは、私の知る限り、ありえません）
　
　
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発音が、メチャメチャ日本語風であることも相まって、とっても奇妙な感じが満載です・・・。
　

【写真：定番のナシゴレン・ランチ】
　

【写真：こちらです！】
　
以前インドネシアの人を連れていった時、
「ほら、店員さん、インドネシア語でしゃべってるでしょ？」と伝えたら、
「うそつき！」と言われましたよ（笑）。

その後、きちんと説明したら、
「あ、ほんとだ」となって、
「こんな掛け声、ありえない」と笑っていました。

発音とかではなくて、風習としてありえないという意味です・・・。
　
　
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駅の改札となりの「メディアコート」に位置するこのお店。場所は、とても便利です。
　

【写真：この辛味調味料は、欠かせません！本当は「サンバル」だとベストなのですが】

新幹線を待つ、ちょっとした空き時間など（夜は、カクテルのカフェにもなるそうです）、インドネシア語のわかる人同士であれば、より楽しめるはず！

そんな雰囲気を楽しみながら、さくっと食べに行くには、最適なお店です！
インドネシア語のできる方、ぜひお試しあれ・・・。

私はスタッフの方のインドネシア語、大好きです。
（ひょっとして、今回のブログ、歯切れ悪いですかね？味に全く言及していないですし・・・笑）
　
　
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というわけで、インドネシア語のわかる方へ。
　
Di restaurant ini, saya pernah coba makan nasi goreng saja. Sebenarnya tidak terlalu enak. tapi ya boleh juga.

Munurut daftarnya, ada makanan lain, misalnya thaifood. Saya suka restauran ini,bukan karena rasanya enak, tapi karena kedengaran bhs.Ind. kariyawannya lucu sekali.　 ha.ha.ha!
　
　
■追伸：
お会計のレジでは、女性のスタッフが、「ありがとうございました」ではなく、「Terima kasih」でもなく、きれいに「makasih?」と言ってくれました。

インドネシア語、一定レベルでおできになるスタッフさんもいらっしゃるんですね。これ聞くと、なぜかホッとします。