60代でウルトラマラソン!インドネシアの高齢?ランナーから学ぶこと

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元箱根駅伝ランナーの酒井政人さんは「走らないことの3つの損失」として次の3つのポイントをあげています。

  1. 贅肉を減らす機会を失う
  2. 老後の「筋肉貯金」ができない
  3. “脳の働き”をよくできない

走ることには多くのメリットがあります。私の周りにも「走る人」は多くいて、皆さんとても輝いている人が多いなと。

最近では60代でも現役でウルトラマラソンの出場を続けるインドネシアの長老?ランナーから学ぶことが多いです。今回は、そんな彼から学んだことを紹介したいと思います。




ウルトラマラソンにチャレンジし続けるインドネシアの高齢ランナー

インドネシアのトレイルラインの先生の勇姿【写真:インドネシアのトレイルラインの先生の勇姿】

この写真を見てください。「かっこいいよなぁー」と、惚れ惚れする一枚。インドネシアのトレイルランの先生です。

この数年間だけでも、高原ランや、トレイルランの魅力など、実にたくさんのことをそれこそ実地でもって教えてくださった方です。

60代になっても毎日トレーニングを欠かさず、海外マラソンにも行くし、インドネシア国内では、いまだに50キロとか80キロというウルトラマラソンに出場し続けるタフな方。本当にかっこいい写真だなーと。

世界のジョギングクラブ「ハッシュ・ハウス・ハリアーズ」の常連!

世界的に広がるジョギングクラブ「ハッシュ・ハウス・ハリアーズ」(Hash House Harriers)をご存知ですか? ジョギングやランニング、トレイルなどを楽しむ会です。

私が住むのはインドネシアの東ジャワ州にあるマランという高原都市ですが、マラン支部、つまり「マラン・ハッシュ・ハウス・ハリアーズ」(Malang Hash House Harriers)という団体で、私は彼に出会いました。

週に2回ほど、マラン近くの高原「バトゥ」エリアで、高原を走ったり歩いたりという活動をしています。彼はこの団体の常連。すでに30年以上も参加しているらしく、すでに代表者的な存在です。

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60代の高齢になっても毎日のトレーニングを欠かさない!

「わしゃ、オンロードは好かん。オフロードが一番じゃ」と語り、「茶目っ気」たっぷりなカシオノさん。

すさまじいほどの体力と、実にストイックなトレーニング魂は、日々継続することの大切さを、いつも私に教えてくれています。今でも、毎日一定の重さの重りを腰に付けながら、一定距離を走り続けているといいます。

そんな彼のベストショットが上の写真。限界を超えて挑むということ。いかなる分野であっても本当にかっこいいですよね。

・どこまでも努力すること。
・どこまでにチャレンジし続けること。

本当に大事なことです。

高齢者になってもウルトラマラソンを走り続けるという気迫

一緒に東ジャワの高原を歩いていて、また、一緒に山を走っていて、すっごく感じるのです。
「なんで自分は、60代にもなる彼に負けるんだろう? 」って。

どこまでも走り続け、どこまでも歩き続け・・・。超人なんです。
日々の積み重ねって、実に重たいですよね。

その地道な積み重ねは確実に成果として返ってくるし、それこそが、この写真に表れているのではないかなと。日々の実直な努力は本当に大事。それはこの写真から見ても明らかだし、だからこそ、「努力はいつかむくわれる」ということかなと。

さてさて、皆さん。
がんがん頑張り続けましょう!

というわけで、今回は「60代でウルトラマラソン出場を続けるインドネシアの高齢?ランナーから学ぶこと」と題してお届けいたしました!

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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