「インドネシアと日本のハーフにたくさん出会いたい!」と私はいつも思っています。
写真を整理していたら、こんな写真が出てきました。昨年12月、スラバヤに住む知人とスタバへ行った時の写真です。わざとらしく記念写真を撮りましたが、私も彼も、インドネシアと日本のハーフです。
スラバヤの巨大ショッピングモール「トゥンジュンガンプラザ」(Tunjungan Plaza)。まだ人の少ない、ゆったりしたスターバックスで会いました。冒頭で「知人」と書きましたが、じかに出会うのは、この日が初めてでした。
【写真:インドネシアと日本のハーフ同士でスタバ会議@スラバヤ】
日本とインドネシアのハーフ同士で交流できる面白さ
インドネシアと日本のハーフの人。はたしてどれくらいの人数がいるのかわかりませんが、こうして出会うのは、そうそう機会のあることではありません。
ハーフ同士で会うというのは、なかなか新鮮です。お互いに境遇を話し合うと「へぇー、やっぱり」とか「そうそうそう!」とか、意外とつながりました。
私は、自らに与えられた血を活かして、日本とインドネシアを橋渡しする役割を担えたらと思っています。そして彼もまた、そう考えて、積極的に行動している一人。はからずも、「橋渡し」会議となりました。
彼と話をしていて思ったことは、「もっともっと、たくさんの日イハーフに会いたい!」ということ。
もっともっと、たくさんの日イハーフに会いたい!
Facebookでは、日イハーフの方を、まれに見かける機会が増えてきました。まだまだ稀ですけど・・・。でも、もしこのブログをご覧の方で、日本とインドネシアのハーフという方がいらしたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
ハーフというのは、単に国籍の異なる親をもつだけのことですし、世界を見渡せば、国籍や民族の血が混ざった人たちはいくらでもいます。
ハーフは特別なものではありません。でも、インドネシアと日本のハーフという人に出会う機会は、今まで、ほとんどありませんでした。ぜひ一人でも多くの日イハーフに会ってみたいと思います。
【参考】日本の「ハーフ問題」について
なお日本で暮らしていると、「ハーフって、いじめられるの?」とか、「ハーフは生きづらいんでしょう?」という質問をされることがあります。
いわゆる「ハーフ問題」とされるテーマですが、これについてはブログでも取り上げています。こちらも、ぜひどうぞ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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