先週末、妻、子どもたち、そして地元の仲間たちと一緒に、インドネシアの東ジャワにあるバニャック山(Gunung Banyak)で、トレイルラン&ウォーキングをしてきました。高原都市バトゥ(Batu)にある場所で、一年を通じて涼しい環境で知られています。バトゥでの子連れのハイキングの様子をご紹介します。
目次
バトゥにあるバニャック山の場所は?
今回の場所「バニャック山」は、東ジャワのバトゥにあります。バトゥは、東ジャワ州第2の都市マラン(Malang)から北西に行ったところにあります。オランダ占領期からのオランダ人避暑地としても知られてきました。
地図を拡大すると、このあたりです。
インドネシアというと「暑い!」というイメージがあるかもしれませんが、高原地帯なので、とても涼しくて心地よい環境です。
【写真:走ったコースをRunkeeperで計測した結果】
東ジャワの高原避暑地、バトゥの自然の魅力!!
【写真:帰りの下り道で。子供たちは最後まで頑張りました・・・】
今回のバニャック山へは、ソンゴリティ(Songgoriti)というエリアからスタート。バニャック山は、8月、9月、そして今月もトレランをした場所で、その時の様子は、以下のブログに書きました。
子連れハイキングのため、特別コースを用意!!
今回は、その同じバニャック山のうち、また別のエリアを走ることに。
ただ今回はスタート時刻に遅れてしまい、小さな子供が3人もいるということもあって、地元メンバーと相談して、特別に短い距離(でも急勾配!)でコースをつくってもらいました。
歩いたり走ったりして移動した距離は、約3.69km、標高差は、351mでした。
【写真:Runkeeperで計測した結果】
走った距離は、わずか3.69kmという短さ。
でも高低差は、351mも・・・。
前回のアグロウィサタは「約9.2kmで、標高差338m」でしたから、それと比べるとだいぶ急勾配であることがわかると思います。
ちなみにスタート地点の標高は、976mで、一番高いところが、1259mでした。意外とキツイ勾配のコースでしたが、子供たちもよく頑張りました。完歩です!
子連れのトレラン・ハイキング。コース内容は?
では、今回のコースの写真をご紹介しましょう。30年以上も、この練習会に参加している古参メンバーの先導のもと、後を子供たちがついていきます
子供たちは自然を前に元気いっぱい。急な勾配であるにもかかわらず、あっという間に、先導役のメンバーを追い越します
山の頂上からはパラグライダーも!!
山の頂上からは、パラグライダーが続々と出発していました。雨季なので、あいにくの曇り空ですが、雄大な景色に、色を添える存在でした。心トキメキます・・・。
頂上で一息ついてから、また下りへと進んでいきました。
というわけで、ゴール地点へ。子供たちも無事に完歩です!
子連れのトレラン・ハイキングは楽しい!!
インドネシアで私が体験中のトレランの魅力。参加する回数を重ねるごとに、どんどん楽しくなっていくのが不思議です。我が家の小学校1年と2年の子供たちも、なんとか体力をふりしぼって、ゴールまでたどりつけるようになりました。
東ジャワの高原が美しく、子供たちも「楽しい!」と、率先して取り組んでくれているのは頼もしい限り。今の時期に、しっかりと足腰を鍛えなきゃ!と思っています。
私が家族そろって定期的に参加している、東ジャワの高原トレイルの練習会。詳細については、ぜひこちらのブログをご覧いただければと思います。写真をたくさん載せてあります!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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