地元の仲間たちと一緒に、東ジャワ州のバトゥ(Batu)にあるバニャック山(Gunung Banyak)、その山のパララヤン(Paralayang)というエリアで、トレイルラン&ウォーキングをしてきました。
バニャック山は、先月もトレランをした場所。今回は、その同じバニャック山のうち、また別のエリアを走ることになりました。
先月走ったバニャック山での感動。それを思い起こしながらの、ワクワクするようなトレイルでしたよ。東ジャワの高原で走るのは、本当に気持ちが良いです!
【写真:ゴール地点の光景。あいにくの曇り空ですが・・・】
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今回走った場所、バニャック山のパララヤンの場所についてですが、エリアは東ジャワのバトゥ。
これをさらに拡大すると、このあたりです。
インドネシアというと「暑い!」というイメージがあるかもしれませんが、高原地帯なので、とても涼しくて心地よい環境ですよ。
ちなみに、上の地図の左下の「ケルート山」は、昨年2月に噴火して、日本でもニュースで話題になった山です。
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今回のトレイル。集合時間に40分も遅れてしまったこともあり、メンバーに追い付くべく、とにかく急ぎました・・・。
そのため、写真をほとんど撮らずじまい。撮ったのは、冒頭に載せた「ゴール光景」写真だけ。なかなかの絶景が続くエリアだったので残念です。
知人が撮影した写真を借りると、こんな感じです。
【写真:バニャック山の頂上エリアから】
晴れていれば、もっと美しい光景だったでしょう。でも、たとえ曇り空であっても、こんな景色を横目に走れることの幸せといったら・・・。
しかも、随所でトマトがなっていましたよ。
【写真:トマトがおいしそう!】
7月に走った時は、とてもよく晴れていたので、こんなにきれいな光景が撮れました。
【写真:7月に撮影したバニャック山トレイルのヒトコマ。竹の空間が神秘的!】
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なお、走っている最中に写真を撮らなかったので、ゴール地点で撮った写真の1枚がこれ。このサークルは、ゴールをすると、みんなで軽いインドネシア料理を食べたり飲んだりして
会話を楽しみます。
【写真:ゴール後のメンバー交流】
後ろの家がボロボロなのは、あまり気にしないでください・・・。
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さてこのトーキングタイム。トレイルの感動と、心地良い疲労を共有する仲間とともに、おいしいインドネシア料理を食べ、おいしいドリンク(酒?)を飲み・・・。
これがまた、なかなか楽しい時間なのですが、インドネシア滞在から1年、妻は、すっかりメンバーとインドネシア語で交流することができるまでに・・・。これまた、私にとっては感慨深いです。
あと、あるメンバーからは、「ひろあき、将来は、このサークルを引っ張っていってくれよ」なんて言われたりも。
回を重ねて参加するごとに、だんだんとメンバーの皆さんから親しんでくれて、かつ、期待と信頼も寄せてくださっている・・・、そんな雰囲気を、次第に感じられるようになりました。これには「走ってゴールする」ことから得られる以上の達成感があります。
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東ジャワの高原でのトレイルは本当に楽しいです!
インドネシアで私が体験中のトレランの魅力。詳細については、ぜひ以前書いたブログをご覧いただければと思います。たくさんの写真で、その魅力をまとめてあります!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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